新型ノア・ヴォクシー展示車試乗車少ない問題?生産遅れがこんなところまで

再び展示車試乗車ナイ問題

以前は新型ランドクーザー300系の時、試乗車や展示車が無い問題と言うのがあって、ネット上の試乗車検索でも出て来ないけど、実は店舗にはある、というパターン。


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これは盗難対策としてのものであったりしました。

そんな中で試乗車が少ない中でも地域性があり、比較的関西エリアでは試乗車がポツポツ出てきやすかったりしました。(時期によるのでしょうけども)

今回はあまり盗難のリスクの低い、転売ヤーにターゲットにされて海外輸出されるような車種ではない、フルモデルチェンジ版ノア・ヴォクシーなんですが…

意外と展示車・試乗車がない(地域や販社によります)

古い情報のまま試乗車載せている所も多い

2022年1月13日に販売開始された新型ノア・ヴォクシーですが、試乗車検索で出てくる情報が…ZS煌Ⅱ とか、ZS煌Ⅲとかって…80系の特別仕様車じゃん!ってオチが結構あります(笑)

データー更新は各販社でやっていたりするのでしょうけども、けっこう情報古かったり、敢えて試乗車合っても手間で載せてないってことも有るかもしれません。

そんな中でも新型ヴォクシーの煌でない90系のものを載せていると思われるものもチラホラ。

まめに更新しているディーラーとかは地域や販社によるとか、情報の発信に差があるようにも思えます。

逆に東京・神奈川はランクルの時もそうですが、常に、ほぼ、試乗車が出て来ない(笑)

ズボラなのか、盗難対策を盾に更新をしないのか、色々と販社的な事情があるかもしれませんが…千葉はけっこう出てきますね(笑)

試乗車検索はアテにならないとも言えますね。

配車が追い付いていない説

さて、地域ごとに差があるとは思いますが、どうやら展示車や試乗車の準備、生産が追い付いていないと言うのがあるもよう。

年末年始を挟んだりと言うのもあるし、年末から、と言うかもう少し前のタイミングから世界的には新型コロナウイルスのオミクロン株の流行などがあり、各部品や半導体の遅れ、パーツ類の物流の滞り、それに伴っての生産調整などで台数を生産しやすいとされるミニバンですらかなりの納期遅延となっているのかもしれません。

大々的に売り出すのが常の5ナンバーミニバン(もはや3ナンバーだけど)ですが、地域や販社ごとに数台しか展示車が用意できていないとかで、2022年1月13日に現物が確認できないということもちょくちょくあるようです。

販社・ディーラーでの地域に一台とかで持ち回り展示のようなケースですね。

実際のところ、ミニバン系の量販車種であれば、生産能力的には台数を稼ぎやすいようなので、激烈に納期が1年でディーラーの展示車も賄い切れないってことはないはず、なんです。はず、ってのが怖い所で、メーカーオプションの先進運転支援のBSM:ブラインドスポットモニター搭載車やトヨタチームメイトアドバンストドライブなどの先進運転支援が装着されるとチャッチャカ作れないとかもあるみたいでもあります。

問題?なのが、トヨタの全店全車種併売政策で、どこのディーラーでも建前上は全車種を売ることになるのですが、ノア・ヴォクシーに分かれちゃっているし、エスクァイアは無いから(元)トヨペット(トヨタ)店はどっち用意する?みたいなのがあったり、元カローラ店の色が濃い所にはヴォクシーの割り当てではなくノアになったり…まぁ、色々ある。

今回のモデルチェンジでは、外装でもかなりの差別化がされ、イメージ画像などは公開されたものの、実際現物のサイズ感の中でデザインを見てみないと掴めない部分もあります。

当たり前ですが、エクステリア・外観だけでなく、内装・インテリアの質感、特に2列目シートのグレード毎の違いや、オプションでオットマンが注目ではあるものの、実際の展示車でチェックするには数件のディーラーをはハシゴするくらいのガッツが必要だったりとか。

S-Zの内装・カイテキリベンPKG付

画像見てグレードとか付いているメーカーオプションとか、わからないですよね…カタログ見ながら営業さんに説明してもらうのも良いのですが、やはり、実車は見てみたいものです。

正直、見に行く前に電話したとして、見たい仕様・用意しといてほしい仕様を電話で正確に伝えるのも難しい車種でもあるし、もう少しネットで実車のどんなののどんな仕様がどこにあるのか?わかるようにしてくれた方が良いように思います。

多分、「S-Zのカイテキリベンパッケージ付きの展示車あります?」みたいにサラサラ出てくる人なんて少数でしょう(笑)

かと言って展示車や試乗車がS-Zのハイブリッドのオットマン付きとかでも通常グレードを検討しているとかだとトゥーマッチだったりするので、出来れば試乗車・展示車検索でどんな仕様かを解り易く、正確にこまめに更新して欲しいとも思います。

特に・ノア・ヴォクシーは3兄弟顔になっているし、内装もかなりグレード感に幅がありそうでもあるので、実車の展示に力を入れて車購入のミスマッチが起こらないように配慮して欲しいです。

納期がどうせかかるのであれば、じっくりと比較したいと、言う方もいるかもしれません。色んな仕様を確認できると良いですね。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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