【ランクル300】モデリスタの答え合わせとまさかのオバフェン?

さて、2021年8月2日に正式に新型ランドクルーザーが発表され、世間はお祭り騒ぎです。


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公表してすぐの公式リリースの分析はこちらの1個前の記事にあります

わたくしも過去にいくつかの情報として記事にして来ておりますので、その答え合わせをして行きたいと思います。

その他に、オプションで気になるポイントであったりを解説していきます。

モデリスタのマフラーカッターはこうなった

マフラーカッターか、タイコ部分の交換か、またはフルエキでの交換か、興味があったものの正式リリースは…

異形六角形・ヘキサゴンテールのマフラーカッターでした。

中に仕切りはなく、左側1本出しになりました。

そして、ディーゼル対応の方が納期が掛かる、と言うか発売が遅くなり、ZXのディーゼルにモデリスタフルエアロ完成は2021年10月になるようです。

ディーゼルに関してはバンパーの造形は外観が同じでもバンパー裏側での排気系の取り回し、ガソリンタンク・アドブルーなどのタンクとの干渉からリア周りの造りが違うのかもしれません。

ただね、このリアスタイリングキットのエアロの形状を見て、多くの人が思ったことがあるのではないかと…

これ、左右2本出し前提じゃないの? というバンパーの切り欠き。

マフラーカッターは左一本で、もしかしたらタイコ部分の交換、触媒よりも後ろで交換するセンターパイプ後半部分のマフラーキットなどで完成形になるとか?

右の開いている部分の裏にステーをかまして、もう一個マフラーカッターを付けるとかでドレスアップカスタムも出来そう。

左上は偽の左右出しのマフラー、左側はダミーマフラーが飾りだけ付けている感じです。

偽物のマフラーと言えども、個人的には見た目のドレスアップはアリだと思います。

モデリスタやTRDなどからスポーツマフラーであったり、ハイレスポンスマフラーなど、今後の追加は有り得るところです。

その時に左右2本出し、または4本出しで、このエアロのバックスタイルは完成するのではないかと思われます。

21インチは275

モデリスタのアルミホールは21インチが用意され、価格も非常に高価です。

空気圧警報システムの有無によって2万円ほどの差がありますが、おおよそ52or54万円です。

注目のタイヤサイズは、私は265幅で、幅はそのままにインチアップで来ると思っていましたが、275/50R21となりました。

過去のブログでは21インチでも265㎜幅かと記事を書いておりましたが、21インチは275㎜幅、です。

インチアップされて、幅と扁平も変わったので、比較すると、

265/55R20純正サイズのタイヤ外径≒800mm

275/50R21モデリスタのタイヤ外径≒808mm(+8mm) となっていて、速度の誤差は-0.1%程度でしょうか。

順当な変化であり、そして、ランクル唯一のタイヤ幅の広さを誇ることもあり、見栄えもばっちりでしょう。

ちなみに、 275/50R21 サイズのタイヤの銘柄としては、グッドイヤーEfficientGrip SUV HP01、ブリヂストンALENZA LX100、YOKOHAMAタイヤGEOLANDAR H/T G056、ダンロップGRANDTREK PT3A、ミシュランPilot Sport 4 SUVなどがあります。

おそらく新型レクサスLXの21インチもダンロップのグラントレックだと思われるので、ダンロップが最有力でしょう。次点でヨコハマタイヤかグッドイヤーでしょうか。

275㎜幅でオンロードの走行性能も上がるかもしれませんが、なんとなくミシュランのパイロットスポーツはないな、とは思います。

まさかの15㎜アップのフェンダーキット

デザイン性のあるフェンダーガーニッシュが導入されるのは知っておりましたが、まさかの15㎜全幅アップとは!

モデリスタ謹製のフェンダーガーニッシュで全幅アップのワイドボディなんて最高じゃないですか!

約15㎜ の 約 が気になりますが、まぁ、フィッティングで1㎜前後ずれることがあるという保険みたいなものでしょうか。

これによりランクル300内で最大のボディ全幅 1995㎜を手に入れることになります。(元のZXは1980㎜)

20㎜以内であれば車検証上の構造変更などの届け出は不要ですので、一応純正メーカー的にギリギリのドレスアップカスタムと言えるでしょうかね。

左右で15㎜なので片側7.5㎜、タイヤ幅が21インチ化で10㎜増えることもあるし、装着するとカタチとして最高にマッチするのかなと思われます。

21インチのアルミとの必須の組み合わせオプションではないので、付けないことによってハミタイ、はみ出したタイヤで保安基準不可、と言うわけでもないのでしょうが、なんだか、21インチとはセットで装着したくなるような感じじゃないですか。

黒い縁取りもややワイルドな感じがして良いように思いますが、白のボディカラーには車格的にかなり大きい部類ですので威圧感やオラオラ感が附されないか心配にもなります。

その他の気になるオプション

個人的には、ヒッチメンバーが安くなった?ように思います。

モデリスタのエアロとの同時装着は叶わない物の、輸出仕様にしたり、オフロードキャリー仕様などにするには手頃になったのが気になりますね。

トヨタ純正ヒッチメンバー、77,000円。

数年後に売却するなら(即時売却はダメ絶対!)輸出仕様風に仕立てておくのも良いチョイスかと思います。

国内だけでなく、国外の各仕向け地において、高く評価されるオプションだと思いますし、ヒッチキャリアは日本ではあまりメジャーではありませんが、キャンプやスキースノボなどのウィンタースポーツとの相性も良かったりします。

汚れ物を車外に置けますし、ルーフキャリアと違って高い所の上げ下ろしにはならないので積載が苦にならないというのがあります。

ただ、商品によりますが日本の交通法規へと合わせたセッティングなども必要になることも有ると思うので、ルールを守って運用することも必要ですし、リアにエクステンドするキャリアなので運転には一層の注意が必要になりますけども。

指紋認証は何人何本か問題とバックドア

その他の以前公開してきている情報との答え合わせで、指紋認証によるエンジン始動がどうなったのか?

どうやら7人10本の指を登録しているようではあります。説明書的には運転者2本ずつ×3、4人のゲストに各1本ずつとなるような表記です。

怪我した時に指紋認証が使えなくなった時にどうなるのか、その点については明記や明言はなく、現状ではディーラー入庫の際にリセットや消去という事もあるかもしれません。

ナビと言うかインフォテイメント機能で登録した指紋の全消去も可能なようで、売却の際にディーラーに行かねばならない、という事も起こらないようです。

車検や整備で預ける時には設定で対応可能なようで、ディーラーメンテの時にはバックドア(パソコン的な意味の)で何とかするとかはしない予定とか。

ただ、緊急にエンジン始動する時にどう対応するかは、秘密にしたままのようです。指紋の情報はタッチスイッチのみに残りクラウド上には行かないらしく、暗号化されて車体と共にあると言う状態になるそうな。

上記の説明書の画像はリークとかでもなんでもなく、普通に見られるものが公開されているので、ご自身でチェックしてみても良いかもしれません。

630ページほどの説明書ですので、オーナーになったら一晩中読んでいられそうです(笑)

ランクルはカスタムしてもかっこいい

ランドクルーザーはその走破性の高さが評価されていますが、今回のモデルチェンジでもその走破性は担保されていることでしょう。

ただ、そこまでオフロードを走らない日本人からするとオンロードでの性能アップ部分も気になる所です。

せっかくの21インチのアルミを装着しても、1000万円近い車でフロアがぶるぶる振動が収まらないというのでは幻滅してしまいますし、コーナーに不安を感じるデキではいかんのです。

モデルチェンジでターボ化されたことで、アフターメーカーのチューナーたちはチューンナップして性能アップを体感させやすくなったとも言います。

3.5リッターV6ガソリンターボであれば、ブーストアップとマフラー交換のCPUチューンで500馬力程度は狙えるのではないか、とも言われ、今後のデモカーなどなどの登場も楽しみです。

メルセデスベンツのG63にオンロードでの走り、直線ダッシュでも負けないで欲しいし、色んな面での頂点の車になっていって欲しいものです。

今後のカスタムカーの登場、コンプリートカーの登場やエヴォリューションモデルの登場など、これから10年のモデルライフの中でどんなモデルが登場するのか見守っていきましょう!

他にも情報発信しています。

モデリスタでは純正カラーとしては白と黒をベースに用意していて、それ以外はディーラー塗装です。色味をバッチリ合わせるであれば、白か黒がベターです。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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