GLSマイバッハ、グリルデザイン似てない?
GLSをマイバッハのバッジで仕立てた高級SUV、GLSマイバッハ。
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高級SUVを数多くラインナップするメルセデス・ベンツですが、超高級SUVと言うのは弱かったりします。
フォルクスワーゲングループで言えば、ベントレーベンティガやランボルギーニウルス、BMWであればロールス・ロイスカリナン、など、いわゆる超高級ブランドのリムジン系のSUVラインナップにおいて、メルセデス・ベンツは持ち札があるような無いような。
メルセデス・ベンツとして往年の高級車ラインのマイバッハブランドの歴史を育てたいところですが、イマイチパッとしないんですよね。
2000年代には一度かなりマイバッハを推してましたが、販売的にはかなりズッコケ、しばらく封印。ここ最近また復活させ、SクラスのバッジチェンジモデルとしてマイバッハSクラスを導入しています。そして、SUVの最上位クラスのGLSの派生車種にも手を広げてきています。
北米や中国向けに、究極の高級車、高額車として売りたいようです。
さて、もはや高級SUVとしてのデザインはやや飽和状態でもあり、いかに大きく立派に見せるかはだいたいパターンが決まっている感じで、GLSマイバッハもかなり似たデザインの車があったりします。
マイバッハのスリーサイズは全長×全幅×全高5205×2030×1838mmとなっていて、日本の感覚では巨大とも言えるサイズです。アメリカンフルサイズSUVのサイズ感ですね。
リンカーンナビゲーターやBMW-X7などとかなり似たデザインテイストでもあります。
縦バーグリルに、真ん中に太めのバー入れたらBMWっぽくなると言うのは想定していたはずです。
多分、グリルの真ん中にレーダーセンサー入れなくちゃいけなくて、このデザインになった可能性もあります。
グリルを大きく立派に見せるデザインなど、フロント周りのデザインは似てくるのは仕方がないところ。ベンティガやカリナンのようにアイコンたるデザインを持たないメルセデス・ベンツマイバッハブランドはGLSに毛が生えた物に倍の値段を払うのか・・・と納得性が薄くなるのも仕方が無いところかも知れません。
マイバッハとしての歴史や実績が弱く、GLS感を払拭しきれないですよね。
サイドビューとかもカラーリング以外代わり映えは無いような。そして、ルーフレールって要ります?と思わなくもない。空力や車高的に格納式とかもう少し目立たないように出来やしないかと思ったりもします。
ブランドアイデンティティたるアイコニックなデザイン無しに、超高級を演出するのは難しいですね。GLSが1300万くらいなのは想像が付きますが、マイバッハになったら2700万と言うのは・・・どうなんでしょう。
希少だから目立つとか、話題性としてはある一定の都市部のイケイケエグゼクティブな経営者にはウケそうです。
贅を尽くした内装の仕立てと言うのも、これがマイバッハの世界観、という物が確立されないとロールスやベントレーとの明確な差別化は難しいところです。
エアサスの制御や上屋が揺れない乗り心地は、このクラスでは常識で、モニターにリアシートのパワーリクライニングにオットマンにマッサージに、と言うのも超高級車にはよくある装備かもしれません。
動力性能的にも500馬力越えはこのクラスでは当たり前でしょうか。マイルドハイブリッドシステムで幾分かのアシストはありますが、明らかな燃費向上や馬力の一部としてはかなり弱めです。電動化のアピールの部分で、本格的なよくある日本製のハイブリッドには及びません。
こういう超高級車こそ、PHEVやEVとして最大限のパワーと環境への配慮、モーター駆動の究極の静けさを打ち出した方が良いように思いますが、それはEQシリーズなどでもう少し実績を積んでからになりそうではあります。
正直、サイズなど中国やアメリカ向きに作っていることもあり、GLSを7人乗りから4人乗りのリムジン風にアレンジして、内装を高級に仕立てて倍の値段で売る、と言うのは日本では難しそうではあります。
あくまでイメージ戦略の一環として日本にもやってくるくらいの感じで、もし道端で見かけることがあれば、レアな車だと思って見かけた幸運を手を合わせて拝んでおきましょう。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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そこで
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