シエンタとフリードで起こる新車と中古の逆転現象


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中古相場にも変化が

新車としての販売台数での逆転もさることながら、中古車市場でも変化があります。

シエンタは中古が供給過多、値落ちが大きい状態に、フリードは高値安定出回る台数もソコソコで回転はまあまあ、な状態に。

都市部の中古相場としては、初回車検の3年落ち以内ではシエンタはフリードの2~3倍くらい出回り、総じてシエンタの方が20~30万円くらいは安い相場感です。

エリアで条件揃えてナビ付き3万キロ以内とかで検索するとシエンタは180から200万円位が多く、フリードは200~220万円前後が多い、みたいな。

シエンタは100~150台が出てくるのに、フリードは50台前後とかってイメージです。

※時期や検索条件により異なります

デビュー時の見た目もクセが弱い

シエンタの方が歴々販売台数でリードした分、中古も多いのでは?と言った要因もありますが、さすがに3倍は多い(エリアや時期によりますからね)ような気もします。

マイチェンしてもアクは強くはない

愛着と乗り換えと

実際のところ、シエンタは飽きが来て車検前に手放すパターンが多いと言う事も要因としてはありそう。

フリードは次の車検までもう少し乗る、となると買い替えが発生しなくて中古に流れて来ない。

中古でも台数増えれば相場は下がりますし、人気が影れば在庫リスクも加わり買取額も渋くなる傾向にあります。

中古でも高機能なフリードに軍配か

フリードにはホンダセンシングにアダプティブクルーズコントロール機能が備わり、シエンタにはない、安全性能や長距離ドライブへの適性などで圧倒的な差があります。

シエンタは相場が落ちる要因が多く、そしてフリードは中古で出回る台数が少なく機能で優位で高値を維持しやすく出物があっても直ぐに売れている、というサイクルにハマってそうです。

それぞれモデルチェンジから約5年、ここにホンダ悲願の?逆転現象が起こったと言えそうです。次のモデルチェンジも楽しみです。

中古でシエンタ、新車でフリード?

中古で安く乗り出す、であればシエンタは今は狙い目、とも言えます。

フリードを検討しているなら、中古がやや高めなのもあり、もしかしたら新車の方が後々売る時の値下がりも少なく満足度も高いかも?

楽しい車選びを!

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