軽自動車に軽油は間違い!車両保険使えない?ガソリンの入れ間違いは高くつくゾ

 2025年現行車種で軽自動車軽油で動く車種はない!これ絶対!


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『軽』自動車だから軽油でいい?

軽自動車に軽油はダメ!絶対!

『軽』という文字のつながりで、軽自動車は軽油(ディーゼル燃料)で動くのでは?という誤解。

「軽自動車」は「軽だから軽油」と言うのは誤りですからね!

現行の軽自動車ではディーゼルエンジン(軽油で走るモデル)は存在せず、エンジン車の基本はレギュラーガソリンかハイオクガソリンですからね!

セルフ式でもチェックしているはずだが

ここ十年くらいでセルフ式ガソリンスタンドが増えたでしょうか。

油種を選択してご自分で決済して、自分で給油をする、セルフ式ガソリンスタンドの流れですね。

このセルフ式ガソリンスタンドでも、油種の選択と給油開始の許可・合図はガソリンスタンドの店内オペレーションルームにて人間が監視して許可しているはずなのですが、そのチェックが甘いと言うか、OKとGOサインが出ちゃっているのもあるのかも。店員さんが少ないとか人手不足も有って緩慢なチェック体制となっている可能性もあるし、深夜の駐在スタッフでは適当に処理している可能性もあります。

年間に数百件~1000件程度は給油間違いが発生しているとも言うので、注意しないといけません。

軽油安いけど…むしろ節約にならない

「軽」自動車だから「軽」油だろうと考える方もある?

レギュラーガソリンが高いから(時期にもよるけど170~200円とか)、比較的安価な軽油(140~160円と安い)を使うことで節約でと考える方、同じ燃料油だから少しくらい混ぜても、薄めても使えるのではないかと思う方!それらは多大な代償を支払う事になります。

数十リッターの給油で1000円程度の節約のつもりが、軽油のご給油してしまった際にはレッカー移動やガソリンタンク内部洗浄やエンジンの点検など多大な費用が発生します。

ガソリン入れ間違いで
おおよそ20~30万円掛かる

このくらいは覚悟しないといけない。これより安いケースもあるんじゃね!?なんて、甘く見ては行けません!

万一誤給油してしまったら

間違えた!軽油・ガソリンと入れ間違えた場合には、絶対にエンジンを始動してはいけません!

まずはガソリンスタンドスタッフに声をかける、そしてディーラーや自動車整備工場に連絡です。

レンタカーやカーシェアサービスで借りた車でやっちまった場合には、レンタカー会社や車両オーナーなどに連絡です。

ガソリンスタンド内でガソリンタンクからすべての燃料を抜く、レッカーで移動の手配をするなどしないといけません。GSスタッフや車屋さん等の指示を仰ぎましょう。

これらの作業や連絡は無料ではない!すべて作業や移動、修理や点検にはすべて費用がかかりますからね!

油種入れ間違い防止策としては

まず、初心者だったり自信が無ければフルサービスのガソリンスタンドを利用するようにしましょう。

車に詳しい人に車両の扱いや基本的な操作について説明をしてもらう、しっかりと説明を聞くようにしましょう。車を購入したディーラーや車屋さんなどで納車説明・操作説明を細かくしてもらうようにしましょう。中には給油口の開け方すら知らない超初心者の方もいるでしょうから、クルマの説明書を読むなどもしないといけません。

なんなら、教習所でも給油や操作的な物なども学科義務教育にして欲しいものです。

ガソリンスタンドにある給油ノズルは色分けされています。

セルフ式ガソリンスタンドの給油ノズル


最低限これらの油種の色分けは覚えてください。

車検証にも燃料の種類と記載があったりもします。車の給油キャップ(やその近辺)にも使用燃料書いてあったりもします。キャップ自体が緑だったり、色の付いたタグみたいなのを付けているケースもあります。これは比較的マイノリティなディーゼル車に多いかしら。

軽油を入れるべきはこういう給油キャップ

そうでない場合は、普通は軽自動車にはレギュラーを入れておけ!ってところです。

ハイオクとレギュラーの入れ間違いはオクタン価の違いだけですこし調子が悪くなるだけでさして問題はない。エンジンがいきなりぶっ壊れたりはしない。

軽油(ディーゼル)だけはホントに間違えちゃだめだ! ディーゼルエンジンにガソリンも、ガソリン車(特に軽自動車)に軽油:ディーゼルはダメ!

自衛のためにも、自分への注意喚起のためにも初心者のうちはステッカーを張るなど対策するのもアリです。

車両保険でガソリン誤給油が保証されるか

車両保険のフルカバータイプ、ガソリン誤給油での故障や損害は保証されるのか?

数十万の修理代がかかるのなら、保険で補償されたら安心ですが、ケースバイケースであまり補償されないパターンが多いように思います。

そもそも油種間違いの時点でユーザー側の過失が大きいので、そこに保険金が出る方がレアでしょう。誤給油は補償対象外だと思っておいた方がいいです。

保険会社による解釈の違いなどもあり、ロードサービスなどのレッカー代は保証されるなどもあったり、現場での応急修理相当(ガソリンタンクを空にして洗浄など)が出る場合もレアケースですがあるらしいです。

GSの店員さんが間違えたら

ガソリンスタンドの店員さんが油種を間違えて給油してしまったら、どうするべきか?

もしエンジンを始動する前であれば、ガソリンタンクを空にしてタンク内洗浄などをガソリンスタンド負担でやってもらうのが筋。誤給油に気付かずエンジン始動してしまって不調になってしまった場合にも同様にガソリンスタンドで直してもらうか、提携している自動車工場・またはディーラーなどでガソリンスタンド負担で修理してもらいましょう。

損害賠償だなんだと騒ぎ立てたくなる方もいるかもしれませんが、基本は話し合いで原状回復してもらうことになります。

まとめ

ガソリン、ディーゼル、ご自身のクルマの油種は??今一度確認して、誤給油しないように心がけましょう。

善きカーライフを!

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さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。

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