新車純正タイヤが○○ならシンクロウェザーに替えたいアジアンタイヤキャンセル界隈があるらしい

アジアンタイヤが新車装着純正タイヤなら、そんなのシンクロウェザーに交換しちゃおうって人もいる


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新車アジアンタイヤキャンセル界隈

ここ最近アジアンタイヤの台頭は目覚ましいものがありますね。

新車装着タイヤで純正採用されるケースも増えています。

厳しい純正採用・認証・技術承認をクリアして、車種ごとに最適化されているであろう特別な性能を備えた純正OEタイヤ、素晴らしいですね。アジアンタイヤでもクリアできる品質要件、満たしているのであれば問題はないはず。。。

でもね、やっぱアジアンタイヤはちょっとなぁ~・・・って方もいる。けっこういる。寿命や事故リスクが少ないであろうと一定の基準を満たしていると言っても、不安とかイメージ的なものとかね。

輸入車とかだと、どうせならコンチネンタルとかミシュラン履いててほしいなぁ~と思ったら、KUMHO(クムホ)やNEXEN(ネクセン)、NANKANG(ナンカン)とかHanKOOK(ハンコック)とかね、ある時期まで激安交換タイヤとしてインチアップ勢DQN御用達タイヤが新車に着いているなんて・・・早くすり減って溝なくなって交換したいという、新車アジアンタイヤキャンセル界隈とも言える勢力がいらっしゃるようです。

そういうメーカーに失礼というのは百も承知、それでもそういう偏見にも似たイメージの名残、あります。

交換の口実に新タイヤ・オールシーズン

新車でアジアンタイヤ、交換しちゃいたいなぁ・・・と漠然と思っていても、溝がバリバリにあるものを交換するのは躊躇するものです。

でもタイヤの溝減るまでは勿体ないよな~とアジアンタイヤで我慢していたところ、シンクロウェザーなるオールシーズンタイヤが出たもんだから、コレは交換する口実になる!とまさかの注目を集めているとのことですね。

ウェットグリップが高いのも特徴
純正と交換して性能低下が少なく
スタッドレスと同等くらいに走れそう
雪と氷に対応しているのが新しい

そう、新車装着タイヤを納車してすぐに換えてもいいんです! だって新世代のオールシーズンタイヤなんだもの! シンクロウェザーなんだから新車装着タイヤを早いタイミングで交換してもOK! 急な積雪だけでなくてある程度の凍結路面にすらマッチするタイヤだから別の価値観で交換を優先していいんですよ! 日本国内初のアイスグリップシンボルが刻印されたタイヤだから新車タイヤから換えちゃってもいい!と煽っておきますwww

初のアイスグリップシンボルだから

既存のオールシーズンタイヤは「M+S スノーフレークマーク」が刻印されていることが多いです。マッドプラススノーでスノ^フレークが付き、一般的な降雪路は走行可能でスタッドレス比7~8割程度の性能の担保していると謳われるケースが多いものの、いわゆる凍結路・アイス路面はどれも走行不可・推奨しない・凍結路の走行はスタッドレスを推奨としているのが普通です。

ところがシンクロウェザーは、「氷上性能が確認できた証」とされている「アイスグリップシンボル」が日本で初めて刻印されたオールシーズンタイヤとして、スタッドレスと比べてもある程度は比肩する性能を確保したと謳っています。

アイスグリップで承認
オールシーズンタイヤで日本国内初か

EUなどのタイヤメーカーのアイスグリップマーキングとスノーフレークマークの定義としては、アイスグリップマーキングは北欧の厳しい冬の気候に適したタイヤ(スタッドレスタイヤ相当)を区別し、スノーグリップマーキングは中央ヨーロッパの冬において十分な性能を発揮するタイヤ(いわゆるオールシーズンタイヤ)として承認されているなどの違いがあります。

豊富なサイズで新車リプレイス

シンクロウェザーのサイズ展開は2024年10月時点で40サイズで、順次22インチまで合計100サイズ以上に拡大する予定です。

一応15インチの軽自動車の上位グレードサイズからある。19インチまであるけどそこまでワイドサイズや低扁平率のラインナップはまだまだってところです。

シンクロウェザーは高付加価値タイヤという事でメーカー希望小売価格はかなり高めで、発売からしばらくは値引きや割引ナシで定価販売しかしていないレベルです。(このページをご覧になっているタイミングによっては多少値段の変動はあるかもしれない)

かつてのデリカミニにシンクロウェザーを推しているブログもあるのですが、新車装着・納車時にシンクロウェザーを装着してほしいってこともあるでしょう。今後はDOP:ディーラーオプション的に装着の選択肢に上がってくるのもいなと思いますが、いつか実現してほしいものですね。

タイヤの選択は自由、乗り替えてすぐに履き替えてもいいんですよ。新車装着タイヤをすぐに交換するのは抵抗あるかもしれませんが、タイヤの使い方や求める性能を天秤にかけてシンクロウェザーをチョイスするのもアリです。

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