トヨタノア・ヴォクシー受注再開・キャンセル落ち週末に動きアリ2025年枠は抽選か
繰り返す受注亭と再開、いつまで買える?
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週末に動き
つい先日トヨタ・ノア/ヴォクシーの受注再開についてブログで紹介、2024年11月時点で納期3〜5ヵ月とかで、それはKintoでのみ再開というものでした。
ところが、11月第2週の土日・週末で動きがありました。一部ディーラーや地域では先行して商談が始まっているもよう。
来週からの本格的な受注再開を前に週末に動きがあったようです。
キントではなくて、通常の購入での受注再開となっています。
マイチェン前・後
90系ノア・ヴォクシーは2022年登場、3年を節目にマイナーチェンジ予定でしたが、認証不正や半導体不足・コロナ禍で納期遅延の渦中でマイナーチェンジは延期に。
今回の11月受注再開では、マイナーチェンジ後のモデルとなるのか、現行モデルなのかは気になるところです。
今回の受注再開は、現行型マイチェン前のモデルとのこと。
ノア・ヴォクシーはこれまでも何度か受注停止・再開を繰り返しており、おそらくこれが最後・購入のラストチャンスとなりそうです。
受注停止を繰り返すノア・ヴォクシー
台数限定のワケ
今回の受注再開は、台数限定としたり、抽選とするケースもあるようです。
単純にマイナーチェンジ遅れ分の2025年第1四半期に生産予定の枠の開放、+キャンセルで枠が空いたってことです。
ハリアーでやらかしたオーダーカット(メーカー都合の受注取り消し)をしないように早めにオーダーストップしたり、生産調整で小出しに枠を開けていく、というのを繰り返している感じですね。
グレードや値引き
台数が少ないため、希望のグレードを選べない可能性もあります。
ボディカラーに関しては、もともとのバックオーダー率が高い人気色を中心に生産される見込みでホワイト・ブラック・シルバー系が中心となりそう。
不人気でカタログ落ちとなるレッドは多分出物は僅少と思われます。
レッドマイカ狙い撃ちとなるとキャンセルで枠が開けばということです。
いつまで買えるか
2024年11月の受注再開が現行トヨタノア・ヴォクシーを購入する最後のチャンスです。
グレードやボディカラーの選択肢は狭まりそうではあります。
2025年1〜3月生産枠を予定しているので、そこそこの台数を見込めるように思えるのですが、改良新型モデルの発表やリリースなどがあって生産の切り替えなどもあるでしょうから、フルフルで生産されるわけでもなさそうです。
年内、早ければ11月中にオーダーストップになる可能性も。
購入検討者は早めに商談に臨みましょう。
値引きは
改良前のモデルということで、最終値引きも期待できるでしょう。
ノア・ヴォクシーは、バックオーダーを抱えている人も多いので、あまり値引きしないでも売れる車種故に、大幅値引きは難しいでしょう。
MY2025となる改良新型ノア・ヴォクシーは値上げもあると思われますので、改良前のモデルと言えども値引きでGet出来ればお買い得かもしれません。
最終ノア・ヴォクシー納期
現行ノア・ヴォクシーの受注再開枠の納期は、Kinto(キント)と同様、3〜5ヶ月程度での納車となる見込みとのこと。
1年以上超納期であったり、賞味受注していた期間の中で、比較的早い納期と言えるでしょう。
マイナーチェンジ時期は
マイナーチェンジのタイミングで装備やカラーリングの見直し、そして値上げを予定している90系ノア・ヴォクシー、その気になるマイナーチェンジの時期は、2025年・・・と言われていたものです。
本来は2025年初頭、2025年に新型に!と計画されていたと思われますが、2025年度になる。2025年4月以降に新型改良後期に切り替わるスケージュールになったそうです。
買いか、否か
今回のマイチェンでは外観・内装の大きな変更はないとのことで、初期型が急激に陳腐な旧型になるわけではない。
装備の充実とオプションの選択肢の変更などと合わせて値上げとなることもあり、現行最終型で装備品に納得が行くのであれば買いだと思います。
新型は値上げ、前期最終受注で値引きが見込めれば、新旧の差額は大きくなり、買い得感が増します。
展示車や試乗車をチェックしてしっかりと納得して契約しましょうね。
代替車種は⋯
ノア・ヴォクシーが受注停止中で購入できない時期、代替車種としてはシエンタが推されることも多かったです。
安価で納期が早い代替品としてシエンタも魅力的ではありますが、違いも多いです。
これもまた慎重に検討しましょう。
まとめ
ノア・ヴォクシーを購入する最後のチャンスとなりそうです。
納期もここから1年とかは絶対になく、最長でも半年程度となるでしょうからある意味安定しています。
改良新型を待って最新最良を狙うのもよし、少しでも早く手に入れて、値引きもゲットできればリーズナブルに良い車が手に入る、いいチャンスかも。
セレナも4WDを追加するなどもあり、このクラスのミニバンは選択肢も豊富でもありますので、その中でも善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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