シンクロウェザー2025年春追加サイズ20インチ・21インチも来た
19インチ追加はXL、20インチ35超低扁平は最高値のタイヤレベルで、21インチで245幅まではカバーしてきたシンクロウェザー、交換用タイヤとして頭角を現すか
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春の新作タイヤが来た
2025年3月時点新春、シンクロウェザーの追加サイズが2月~3月にかけてリリースされています。
2025年1月発売サイズもあるけど、Dunlop公式サイトや系列店舗店頭でのリリースメインで、新サイズ展開についてはそこそこのPRかしら。
そして、まさかの21インチも発売開始されている!!
ここ最近スタッドレスから夏タイヤへの履き替えの時にはオールシーズンタイヤなんてどう!?とシンクロウェザーに誘導するニュース記事も増えてたけど、ウラでサイズ展開に動きがあったってことよ。
シンクロウェザーのサイズ展開
2024年10月に華々しくリリースされたシンクロウェザー。当初のサイズラインアップは15インチ~19インチで40サイズでした。
最終的には15~20インチまで全100サイズ以上を予定していると当初のリリースにあったんですね。
その後2026年6月末には110サイズまでラインナップを拡大する予定としてサイズ展開について情報内容を更新していて、2025年初旬~3月にかけて20インチだけでなく21インチも追加されています。
今の所、最新静展開的には76サイズくらいかしら??
ちなみにタイヤサイズ展開的には幅が245㎜まで、15インチ~21インチまでが2025/3現在の最新サイズ情報となります。
シンクロウェザー追加サイズ
20251月、2月、3月の追加設定されたサイズ一覧
245/40R21 100W XL | ¥98,560 | ¥89,600 | 2025年3月発売 |
225/45R21 95W | ¥76,560 | ¥69,600 | 2025年2月発売 |
235/50R21 101V | ¥66,550 | ¥60,500 | 2025年2月発売 |
245/35R20 95V XL | ¥103,290 | ¥93,900 | 2025年3月発売 |
245/40R20 99W XL | ¥92,070 | ¥83,700 | 2025年3月発売 |
235/45R20 100W XL | ¥78,980 | ¥71,800 | 2025年3月発売 |
245/45R20 103W XL | ¥83,710 | ¥76,100 | 2025年3月発売 |
235/50R20 104V XL | ¥65,560 | ¥59,600 | 2025年4月発売 |
235/55R20 102V | ¥61,270 | ¥55,700 | 2025年2月発売 |
235/35R19 91W XL | ¥80,850 | ¥73,500 | 2025年2月発売 |
245/35R19 93V XL | ¥84,480 | ¥76,800 | 2025年3月発売 |
225/40R19 93W XL | ¥74,580 | ¥67,800 | 2025年2月発売 |
235/40R19 96W XL | ¥76,450 | ¥69,500 | 2025年4月発売 |
245/40R19 98W XL | ¥80,080 | ¥72,800 | 2025年1月発売 |
225/45R19 96W XL | ¥65,340 | ¥59,400 | 2025年2月発売 |
235/45R19 99V XL | ¥69,190 | ¥62,900 | 2025年3月発売 |
245/45R19 102W XL | ¥72,050 | ¥65,500 | 2025年2月発売 |
235/50R19 103V XL | ¥57,530 | ¥52,300 | 2025年3月発売 |
245/50R19 105V XL | ¥59,070 | ¥53,700 | 2025年3月発売 |
235/40R18 95W XL | ¥69,190 | ¥62,900 | 2025年2月発売 |
245/45R18 100W XL | ¥66,880 | ¥60,800 | 2025年3月発売 |
215/55R18 99V XL | ¥50,050 | ¥45,500 | 2025年2月発売 |
215/40R17 87V XL | ¥52,250 | ¥47,500 | 2025年2月発売 |
245/40R17 95V XL | ¥58,630 | ¥53,300 | 2025年2月発売 |
205/50R17 93V XL | ¥42,680 | ¥38,800 | 2025年3月発売 |
235/55R17 99V | ¥48,840 | ¥44,400 | 2025年2月発売 |
215/65R17 103H XL | ¥43,230 | ¥39,300 | 2025年1月発売 |
215/45R16 90V XL | ¥42,790 | ¥38,900 | 2025年3月発売 |
195/50R16 88V XL | ¥40,480 | ¥36,800 | 2025年2月発売 |
185/55R16 83V | ¥33,550 | ¥30,500 | 2025年2月発売 |
185/60R16 86H | ¥29,920 | ¥27,200 | 2025年2月発売 |
215/65R16 102H XL | ¥37,840 | ¥34,400 | 2025年1月発売 |
165/50R15 73H | ¥29,260 | ¥26,600 | 2025年3月発売 |
175/55R15 77H | ¥31,020 | ¥28,200 | 2025年2月発売 |
165/65R15 81H | ¥19,140 | ¥17,400 | 2025年3月発売 |
205/65R15 94H | ¥30,140 | ¥27,400 | 2025年1月発売 |
左から サイズ:税込み価格 税抜き 発売時期目安
値引き見込みは難しいですが、トータルコミコミ税抜き価格程度を目指したいですね
サイズ展開を読み説く
シンクロウェザーの追加サイズでの注目は21インチ、20インチの大径サイズ対応、これは大型セダンや輸入車、SUVなどのサイズ展開をカバーしようと言う感じです。ただし、245幅迄なので、例えば前後異幅サイズが多いFR系のセダンや、AMGライン、Mスポーツなどのような車種にはリア用がないなども見えます。

どちらかというと、大径前後異径標準車種のスタッドレスリプレイスサイズ的な前後同サイズで245で20インチとか21インチにしておけよ、的なサイズラインナップでもありそう。Gクラス対応するとかだと265のサイズは欲しいとかもあるかも。シンクロウェザーは、年中履きっぱなしで丁度良さそうな都会派ファッションSUV向きだと思います。

あとは新世代のクラウンシリーズの21インチ、クラウンスポーツやクラウンエステートなどのSUVや、レクサスNXやRXなどへの迎合もありそうな21インチのサイズでもある。
そして、これまで展開のなかったのが意外なところだと、165/65R15のソリオ(バンディットなど上位グレード)向きのサイズや、215/65R16の旧アルファード30系などのサイズ(カローラクロスのインチダウンサイズ)などが追加になったってところ。
ドレスアップのために敢えてダボンとした16インチにしたい要望には応えられないけど、どんな路面でもそこそこ万能に走れる実用性は手に入るかも?
XL(エクストラロード)多いシンクロウェザー
タイヤサイズの部分のロードインデックス(荷重指数/LI)の数値はタイヤ交換の時に見過ごしてはいけないものです。

近年EVやPHEVが増えている事での重量増、SUVタイプの車種のトレンドと共に、乗用車タイヤサイズもジャンルを超えてクロスオーバーしていることもあって、耐荷重は大事だったりします。
今回2025年春に追加されたシンクロウェザーでは、耐荷重強化タイプのXL付きが多くラインナップされています。
XL(EXTRA LOAD)は耐荷重性能強化タイプのことで
EXTRA LOAD規格は空気圧および負荷能力をスタンダード規格(JATMA・ETRTO等)よりも高く設定したタイヤ規格でレインフォースド(RFD)規格とも言ったりします。
SUVにも使用される可能性があるサイズの物(重量ある想定)にはXLが付きますね。19インチなんかはSUVの純正採用サイズや、乗用車系のインチアップなどでよくあるサイズで、全てXL:エクストラロード対応タイヤの追加となっています。
最安サイズと最高値のシンクロウェザー
シンクロウェザーは高い。
革新的なトレッドと素材でオールシーズンタイヤで、日本国内初のアイスグリップシンボルが刻印されたオールシーズンタイヤという唯一無二の存在感という立ち位置もあるものの、ブランディング的にも高値で売っています。

シンクロウェザーの価格の高さは群を抜いていて、165/65R15 81Hで¥19,140/1本 が最安値で、初の2万円切ったシンクロウェザーだったりしますwww ソリオとか用の15インチやで…
最高値のタイヤは245/35R20 95V XLのシンクロウェザー唯一の35扁平の超薄々低扁平で ¥103,290/1本 となっていてます。40系アルファードのモデリスタ20インチサイズ235/45R20 100W XLとかよりも高く、輸入セダンやSUVとかに対応するイメージのサイズだったりもします。4本で40万超え、タイヤのレベルとしては高過ぎるレベルです。普通にアルミセット買えそう。
シンクロウェザーは価格の幅は広いくサイズも充実、一本のタイヤで夏冬を駆け抜けることが出来そうですが、車種や使い方によってはサマータイヤとスタッドレスを2セット用意した方が安いまであるので、慎重に検討しましょう。
まとめ
ダンロップのシンクロウェザーは高いけど、選択肢が増えたことは歓迎したいですね。
スタッドレスとサマータイヤの2セット持ちでいくか、高いけどシンクロウェザーに一本化するか、悩める人が増えたってことですwww
色んな車種への対応を始めたことで、次の交換用タイヤの選択肢の一つになりますので、まずはご自身のタイヤサイズをチェックしてみて、いろいろ比較検討すると良いでしょう。
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