【注意喚起】子供に給油はさせるな

セルフ式ガソリンスタンドのリスク
子供に給油をさせる画像(フリー素材ですが)をサムネにしているのに悪寒が走った方、ガソリンスタンド関係者などでは結構いるのではないかと思い、ブログにしていきます。
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危険なサムネイルや画像で子供がセルフ式ガソリンスタンドで給油をしているのは、見過ごせませんよね。体験としてガソリン入れさせたいとか、ドライバーは運転席で休憩して子供にやらせたいとか、親の意識や怠慢によっては子供自身にリスクがある。
ちいさなお子さんが給油をすること自体は法令違反ではないと言いますが、小さなお子様、特に給油口と顔の高さが近い背丈の子供、身長100~135センチ程度の子供などが給油されるのは大変リスクがあります。
その他に継ぎ足しなどのリスクも参考に。
リンク先からの文章のこれらの文言は大事ですので、こちらも注意喚起しておきます。
ガソリンスタンドのスタッフは、カチンと音がした止まったあとにさらに給油するのは「燃料の吹きこぼれが発生し、危険な状態になりやすくなります」と話します。
「うっかりあふれさせるだけでなく、燃料が波打っていて、意図しない吹きこぼれが発生する可能性もあるのです」(同スタッフ)
「また、給油口をスタンドから出し入れすることや、複雑な操作を繰り返すことで、静電気が発生し、引火の危険があります。引火を防ぐ意味でも、燃料の水面まである程度の距離を確保することも大切です」
セルフ式ガソリンスタンドでのスマホ等リスクも
その他に、
他にも「給油中にやっていけないこと」は、スマートフォンやそのほか電子機器の使用です。注意力が欠けて、思わぬ吹きこぼしを招く恐れがあります。
さらに、エンジンを始動したまま給油することもNGです。エンジンの熱や火花によって、引火を招く危険があります。
もちろん、タバコやライター、電子タバコなどの火気類は厳禁です。
上記も有りますが、スマホや電子機器の利用は、電磁波や静電気によって引火する可能性があることも補足して欲しいなとは思いますね。
子供に給油させてはいけない理由
子供に給油をさせるリスクや危険性については以下のように説明されているガソリンスタンド運営会社の文言があります。
セルフスタンドで、子どもが給油する行為は 大変危険です。
特に夏場は暑さの為、ガソリンが気化して蒸発 します。 蒸気や、飛び散ったガソリンが目に入り、 目を傷める恐れがありますので、 子どもの給油は 絶対におやめください。
セルフスタンドには、 各種安全装置が設けられ、 従業員に よる安全確認も行われていますが、 各ご家庭でお気をつけて 頂けますよう、お願い申し上げます。子どもが給油する行為で、目にガソリンが入ってしまう、衣類にガソリンがかかってしまうなど全国各地で事故が発生しているそうです。
気化したガソリンで失明の恐れや呼吸器系に障害を残す可能性すらあるとかでかなり強めの脅し文句で辞めるよう言うセルフ式ガソリンスタンドもあったりします。
給油している親御さんの近くに小さいお子さんがウロチョロしないように、車内にいるように進言するスタッフさんも、褒めてあげたいくらいですわね。セルフ式ガソリンスタンドだと死角から子供飛び出したりすると事故とかのリスクあるからごもっともな助言ですよ。
それだけ安全意識が高い所と言う事で、体験のために給油くらいさせろ!と輩のようにゴネ無いようにね。
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