【更新】40系アルファード1~2年乗り替えプラン2026年版はリセール崩壊によって始まった
転売ヤーのタゲから外れ、普通に買えるクルマになりつつある40系アルファード。
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ここまで2年か・・・リセールの良さ・下取りでの事例などを交えてそろそろイケるかなと。

かつての当ブログのモンスターコンテンツ、アルファード1年買い替えプランの2026年版、解説していきます。
なんで2026年かって?
新型アルファードの最新の納期は、2025/6末上半期の終わり現在、販売店やグレード、オプションによって異なりますが、おおむね半年~1年程度が目安だからです。2026年に始まる乗り換えプラン、今から検討・商談開始ですね。
最新の短期買い替えプラン
かつてのブログでブローカー系海外輸出転売を紹介し、それらの事例や事案を白日のもとにし、そして大衆化した短期買い替えスキーム。
その再現性の高さは、2020年以降のコロナ禍、そして、新型アルファード・ヴェルファイア40系の登場となる2023年6月のフルモデルチェンジバブルで混乱期を迎えていたのですが、ついに2025年に入って安定期に入ったかなと。

これは、アルファード(2025年6月時点Zグレード屋根付き)を中心とした3年以内の買い替えで、実質の車両費・維持費を安く抑えて短期乗り換えプランが再びリメイクされた流れ。
アルファード乗り換えプランの概要
アルファードZ GAS 屋根付きで乗り出し価格は600〜700万円(Dによって値引きなど)
一括で買えんわ、と、多くのDQNはローンを組むことになり、与信(信用情報)が硬そうな人は銀行系の低金利の自動車ローンを斡旋され、自営業の方や年収的に低めの場合にはディーラー系ローンでの購入を勧める。
頭金少ない、ボーナス払いが難しい場合には残クレ( トヨタの残価設定ローン)を検討したりし、5~6万円/月のローンに着地するようにアドバイスをする。
およそ1年〜2年後には残債を車体買取の時に一括で相殺するので、実際はローンに通りさえすれば良いようで、銀行・クレジット会社やディーラーとの付き合いで支払いプランを紹介されることも。
ローンが通り、納車されたら1年間~所有することになります。1年以内はダメ、3年以内の買い替えペースが車検やタイヤ交換などの費用がかかるイベント前で新車に交換となるのでおすすめ。
車両を確認し、査定が始まりぶつけたり事故やトラブルが無いことを確認し、めでたく車体の9割~タイミングが良ければ新車価格より高く買い取ってもらえる流れ。ローンの残債と買取価格で清算、即日・または翌日には数十万円が差額返金分として着金する。それを踏まえると実質月5万円台〜で1年間新車の
アルファードに乗れたね、良かったね、となるスキーム。
東南アジア方面への輸出転売、国内の高い需要へのプレ値での転売など、プレ値の認定中古車などなどで業者やディーラーも儲かる流れです。
残クレ、下取りと事例も踏まえてDQNアルファード乗りを量産する新たなフフェーズに入ったんです。
転売相場の終わり
かつて、2023年6月発売開始したフルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアのスクープ画像を世にいち早くリリースした当ブログ。
その完成度の高さをいち早くスクープしていた当ブログの影響力も有って事前予約・超長納期と混乱を極めたアルファードの初期相場は、荒れに荒れて転売プレ値の異常高騰相場を形成していました。
2023年の販売直後から転売に次ぐ転売、マックス2800万円にまで高騰したオートオークションの価格、理性を失った転売相場は2025年には落ち着いています。
アルファードのリセール崩壊
2023年納車組の即出しは勝ち確、2024年納車組でも時期によっては新車価格よりも高く売れていたのですが、タイミングを逸した転売ヤーが大量に手放し、在庫飽和となりリセールは崩壊したのです。
ただし、だがしかし、その納車即出しで高騰していたこと自体がおかしかっただけで、通常のリセールバリューで考えると高値の水準であることに変わりはありません。

買ってちょっと乗って買値よりも高く売れるのが当たり前の1年を過ごして感覚がマヒしている転売ヤー崩れが多いだけで、実際のリセール的に特段オカシイわけではない。通常の、誰でもちょっと割安に乗れるアルファードが帰って来ただけなんよ。
新車購入時には乗り出し諸費用や、残価率に反映されにくいオプションもあるので何とも言えませんが、総じて残価率は高い。3種の神器は諸説解釈があるのですが、いわゆる鉄板の仕様としてリセール界隈では人気ですwww
※仕様などは時期により傾向が変わり、人気の移ろいと共に相場も変動しますので、あくまで参考情報として自己責任でお願いします
気になる残価率・リセールバリューに意外なディーラー下取りのレベルなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ