ディーゼル4WDのSUVドイツ車で522万円!?フォルクスワーゲンTロック「TDI 4MOTION」は安いのか
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希少なDIESEL×4WD
フォルクスワーゲンJapanは2025年1月7日、コンパクトクロスオーバーSUV「T-Roc(Tロック)」にディーゼルエンジン搭載の4WD車、TDI 4MOTIONを追加設定して発売開始しました。
価格は522.3万円~と安いディーゼルの4WD、コレは価格攻勢で来ましたね。

X1、GLAが600~700万円コースになっているので、安さで勝負です。サイズ感も手ごろな感じだとPR。値引きももともと大きい車種ですのでロングドライブでアウトドアやウィンタースポーツに繰り出す人にはいいチョイスになるのかもしれません。
ブログで解説していきます。
Tロック「TDI 4MOTION」価格とグレード
ディーゼル4WDのSUVであるTロック「TDI 4MOTION」は右ハンドルの7速DSGと2Lturboディーゼルでマイルドハイブリッド機構はありません。
全長/全幅/全高/ホイールベース:4,250×1,825×1,590×2,590 と言ったサイズ感で、全長は短めだけどややワイドでイイ感じのスタンスをしています。乗車定員は5人、荷室容量も455Lと十分に確保されています。小さいけれどもワイド、コレはポイントとしては覚えておいて欲しいところでもあります。
Tロック「TDI 4MOTION」グレードと価格は以下のようになっており、輸入車の割に高くなくガソリンFFに対してもそこまで高くない印象で初期は安めに出して来ました。
- TDI 4MOTIONスタイル:522万6000円
- TDI 4MOTIONブラックスタイル:543万9000円
- TDI 4MOTION Rライン:548万5000円
- TDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル:564万5000円
最廉価のTロックディーゼルのスタイルでは215/55R17インチと足回りに見劣り感があり、それ以上のブラックスタイルとRラインでは215/50R18と大径に。更にはRラインにのみ19インチのオプションの選択肢があり、225/40R19とワイドで低扁平なタイヤサイズに変更されます。
ナビなどは別、オプション設定などはディスカバープロの追加をベースに種々選べるようになってます。
ナビなどのオプション設定
T-Rocの純正ナビ付けての価格の目安は540万円程度~となる。
BMWなどナビ標準化で突っ走ている所と比べて、オプション扱い分だけ初期価格が安く見えるものの、ナビを付けるとソコソコな金額に。

Discoverプロパッケージでナビ付約540万円~
ナビをベースにパッケージオプションが選ぶことが出来て、イメージ的にはナビ16万、レザーシート化で30万、パノラマサンルーフで14万、みたいなイメージです。
純正インフォテイメントシステム”Discover Pro”パッケージ¥165,000

レザーシートパッケージ+純正インフォテイメントシステム”Discover Pro”パッケージ¥462,000
電動パノラマスライディングルーフ+レザーシートパッケージ+純正インフォテイメントシステム”Discover Pro”パッケージ¥605,000
基本色んなオプションの追加のベースに”Discover Pro”のナビがあり、中古になった際にナビ装着率をある程度担保出来そうな設定です。後付け不可のMOP:メーカーオプションゆえに新車購入時に選ばせたいようですね。日本に輸入されるのはほぼナビ付帯した物ばかりという説もあって、実勢価格的には540万円~のクルマなのかもしれない。
さらには19インチ仕様+DCC(アダプティブサスペンション)もRラインでは選べるなどありその価格が約23万円。

T-ROCのマックス高いヤツ、で633万円程度~となります。いわゆる全部乗せみたいなものですね。
気になる燃費性能とスペック、ドイツ御三家の4WDディーゼルの中では劣る?大きさの割に広い荷室容量の比較などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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