冬>夏タイヤ履き替えタイミングにシンクロウェザーは勿体ないと言われる理由…EC204×WM02性能何がスゴイの?

オールシーズンタイヤに替えるのもアリだが

冬の前後でスタッドレスタイヤに交換するのが降雪地帯の常識ではあります。


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非降雪地帯でも年数回の降雪や、スキー・スノボなどのウィンタースポーツのためにスタッドレスタイヤを用意する人も一定数います。

趣味で毎休日ガッツリ雪山通いをするとか、秘境のような山奥に車で挑むのであれば、ハイレベルなスタッドレスタイヤは絶対に必要ではあります。

逆に、突発的な雪への備え交通マヒへの対応のためだけであれば、オールシーズンタイヤでもイイっちゃ良いんですよね。高速道路での冬用タイヤ規制時も走行可能で、チェーン規制時は、スタッドレスタイヤと同様にシンクロウェザーもチェーンを装着しなければ走行できないのもいっしょ。

車の使用頻度や走る地域によっては、オールシーズンタイヤという選択は大いにアリ

タイミング良く履き替えれば長く性能を発揮しますしね。

でもね、オールシーズンタイヤは中途半端なタイヤというイメージもあるのよね。

シンクロウェザーの強み

シンクロウェザーの強みは、大きく言えば一点。

凍結路を走れる

ここに帰結します。

次世代のオールシーズンタイヤだなんだと騒ぎ立てる中で、最も大事な所はアイスグリップシンボルを備えているという事で、凍結路での性能を謳えるオールシーズンタイヤという事です。

他メーカーはアイスバーンや凍結路の性能に関しては×、もしくは△(超低速でなら走れないこともない)と消極的に表記する中で、シンクロウェザーは凍結路性能を〇としている所です。

サマータイヤとしての性能も十分高いというのも、他のオールシーズンタイヤでもミシュランクロスクライメートとかハイレベルですので、どうでもよくって。

凍結路を走れるハイレベルなオールシーズンタイヤとして、唯一無二の強みがあります。

より高いオンロード性能・静粛性、高い氷上・雪道性能を、というのであれば、サマータイヤ・スタッドレスタイヤの2セット持ちの方がベストですが、シンクロウェザーは雪道・凍結路を走れて冬用タイヤ規制時も走行可能通年履きっぱなしでも不快に感じず不満の出難い新しいタイヤと言えます。

シンクロウェザーが向く人

これまでの一般的なオールシーズンタイヤであれば、薄っすらとした積雪路も走れるが、凍結路に出くわしたらヤバイ、というのがありました。

シンクロウェザーは凍結路でも走破可能という事で、ある程度スタッドレスタイヤのように雪山に赴くことも出来るなどのポテンシャルがあるという事で、年数回のスキー旅行、インター近く・ホテル近くで路面が除雪・整備されている所などであれば、不安なく行けるという事。他メーカーのオールシーズンタイヤにチェーン携行よりも安心感有るし、なによりチェーン装着の手間もない。

冬季のドライブ旅行に於いても、雪予報で躊躇することもなくなります。

季節問わずアクティブに走り回る人や、雪でも動きを止めないお仕事をされている方にも向いているでしょう。

タイヤの履き替えの手間や、保管場所問題に対する課題解決、夏冬タイヤ2セット持ちとどっちの方がコストが掛かるか問題は人やクルマ周りの環境によりけり。そこのメリットも踏まえつつ、タイヤ交換の手間を無くして溝が無くなるまでどんな路面も走り抜けることが出来るというのも、魅力の一つかもしれません。

履き替えのタイミングで損をする?

シンクロウェザーは凍結路での性能を発揮してナンボ。

となると、タイヤの溝的にはプラットフォーム露出までのタイミングなどには留意したいところです。

せっかくなら、タイヤ交換のタイミングにも注意を払いたい

スリップサインとプラットフォーム露出と

スリップサインは1.6㎜と、雪上走行可能となる基準のプラットフォームの露出約4.0㎜(新品溝の半分程度)までがタイヤの寿命です。これはダンロップシンクロウェザーでも変わりはありません。(軽自動車用は少し溝深さが浅いか)

サイン意味対象タイヤ交換の目安
スリップサインタイヤとしての使用限度(残り溝1.6mm)を示すサイン夏タイヤ、冬タイヤ露出したら直ちに交換が必要
プラットフォームスタッドレスタイヤとしての使用限度(溝の深さ50%摩耗)を示すサイン冬タイヤのみ露出したら冬用タイヤとしての交換が推奨

冬に差し掛かってプラットフォームが露出しているようであれば、冬季の使用は厳禁。凍結路や積雪路を走るのはNGとなりますので、スリップサインまではあと2.4㎜あるのに、冬であれば残溝4mm程度でタイヤ交換を迫られることになります。

冬の終わり、春のサマータイヤ履き替え時期にシンクロウェザーに交換すると、プラットフォーム露出タイミングが前倒しになる可能性がアリ、タイヤを最後まで使い切れないかもしれないので勿体ないことになってしまいます。

タイヤ交換のタイミングは、溝無しやひび割れなどどうしても替えなければならない時もあるのでその時は仕方ない。ただ、冬→夏タイヤ履き替えるタイミングでついでにシンクロウェザーに替えるというのは損するかも、ということで要注意です。

気になるシンクロウェザーのガチ性能、ウェットと氷上性能はどんなレベル?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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