シンクロウェザーの溝深さと寿命・雪道用プラットフォーム・スリップサインto交換タイミングの注意点
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シンクロウェザー雪用としての寿命
ダンロップの新世代オールシーズンタイヤであるシンクロウェザーが雪道など走れるウインタータイヤとして使えるのはトレッド溝の半分まで、プラットフォームの部分が露出するまでです。それ以降はサマータイヤとして、残り溝1.6mmまでは使えると言う事になるので、寿命や使用環境、交換するタイミングなども結構大事なのではないかと思います。価格も高いので。
シンクロウェザーの新品時の溝は8㎜前後、プラットフォームは概ね4㎜で露出します。
冬タイヤの使用限度を示すプラットフォームは4㎜、タイヤの使用限度を示すスリップサイン(1.6㎜)までの残りの猶予は2.4㎜程度かな~ってところです。
| サイン | 意味 | 対象タイヤ | 交換の目安 |
| スリップサイン | タイヤとしての使用限度(残り溝1.6mm)を示すサイン | 夏タイヤ、冬タイヤ | 露出したら直ちに交換が必要 |
| プラットフォーム | スタッドレスタイヤとしての使用限度(溝の深さ50%摩耗)を示すサイン | 冬タイヤのみ | 露出したら冬用タイヤとしての交換が推奨 |
シンクロウェザーの残溝を限界まで使い切ると6.4㎜の寿命、最大の寿命で5年くらい持つけど冬場の使用を想定すると何シーズン目かではプラットフォーム露出で冬季継続利用は不可となりそうです。
〇ミリまで何シーズン?
車種・車重・馬力や駆動輪などによりますが、シンクロウェザーのタイヤ摩耗は概ね走行距離対比・1000㎞走行で0.1㎜摩耗、1万キロで1㎜摩耗すると言うのをベンチマークされているようですので、3年~3年半程度はオールシーズンタイヤ≒冬用タイヤとしても使える寿命となりそうですね。

4ミリ摩耗までどの程度の走行距離をどのくらいのペースで重ねるのかによって前後しますし、何月にタイヤ交換したかで走行距離が嵩み、プラットフォームが露出するタイミング変わってくるかもしれずけっこうシビアかもしれません。
もったいないことのないよう、損をしないタイミングでのタイヤ交換は大事です。
通年利用での寿命
シンクロウェザーの残溝は余裕を見て3シーズン程度は夏冬通算使用・雪道での走行可能かなといったところで寿命が見えてきます。
オールシーズンタイヤゆえに通年で履き続けるものと思われるので、3~4シーズン目の冬ではプラットフォームが露出して冬は使えないタイミングになり、スリップサインまでの摩耗限界までの寿命を使い切らずにお役御免となります。走行距離的にもっと走れるけど路面がそれを許さないと言う事で勿体ないですね。
冬場に雪道を走る、または都市部だけど冬季の突然の雪に備えてオールシーズンタイヤを選んだというケースも多いと思いますが、結局プラットフォームが露出していたら走行は危険と言う事です。
そうなってくるとプラットフォームが露出するタイミングを少しでも遅らせるタイミングでシンクロウェザーへの履き替えを実施するのがタイミングとしてはいいのではないかと思い至る所です。
いつからシンクロウェザーするのが調子イイ?
冬タイヤからサマータイヤに履き替えるタイミングでシンクロウェザーってどう??という提灯記事がこの春にリリースされてて、オールシーズンタイヤへの交換タイミングとしては最悪なのではないか、と感じたアナタ、いいところに気付いたかもしれません。

特に冬季の性能を期待するのなら
1カ月で1000㎞走行、または1年で1万キロ走行など、愛車の例年の走行距離を把握している方も多いと思うので、例えば冬の初めにシンクロウェザーに交換するのか、冬の終わり・春にシンクロウェザーに交換するのかで長期的な性能維持や耐久性・冬用タイヤとしての寿命などを推し量ることも出来そうです。
春シンクロウェザー
月1000キロ~年1万キロ程度走るとして、仮に4月にシンクロウェザーに交換すると、3年経った4月には3~3.6㎜摩耗している計算になり、そのまま次の冬を迎える時にはプラットフォームが露出していて冬用タイヤとして使用NGになっている可能性が高い。
雪道走行を考慮すると4シーズン目を迎える辺りで交換タイミングとなり、4シーズン超えられないため、3年半程度で交換となるリスクが高まります。
冬の初めにシンクロウェザー
同様に走行距離を重ねて行くと仮定して、12月にシンクロウェザーに交換したとすると、3年経った12月に3~3.6㎜摩耗しているものの、プラットフォームは露出していない可能性があります。プラットフォームが露出する4㎜まであと4000㎞くらい走れれば冬を超えることが出来て、春を迎えたころにはプラットフォーム露出。その後スリップサインまで2.4㎜程度の残溝タイヤが使えて夏を超えることも可能でしょう。(タイヤの状態によっては適宜交換を)
冬に入る12月:4年履き潰した状態で4万~4.8万キロ走行辺りを寿命と思って次のシンクロウェザーに履き替えればベターなのではないかと言う事です。
※タイヤのひび割れや硬化など起こっていたら年数や走行距離に関係なくタイヤ屋さんのアドバイスを受けて適宜タイヤ交換しましょう
冬性能の寿命を考えると…
春に履き替えるよりも、冬に履き替えた方が冬タイヤの性能として活躍できる期間が長くなる可能性がある。これだけは覚えておきましょう。
もちろん、車種・車重・馬力、そして各ユーザーごとの運転スタイルや、夏季・冬季の走行距離のバランスに年間の走行距離のバラツキなどで、タイヤの寿命・冬用タイヤの寿命の計算と言うのは絶対ではないです。
オールシーズンタイヤの寿命を使い切ることを考慮してのタイミングの参考になれば幸いです。
結局スタッドレスとの使い分け?
冬季の使用環境が過酷であればスタッドレスタイヤを活用した方がよい。
コスト面でもシンクロウェザーは高価なので夏冬タイヤを用意して履き替えた方がタイヤも長持ちするし安上がりな可能性も高いです。
シンクロウェザーのメリットは、夏冬のタイヤ履き替え作業をスキップできるのと、タイヤの保管場所や保管料を考えなくて良くなるなどです。保管場所:スペース的な問題解決が大きいですかね。ベランダや部屋の一部を潰したくないという面を優先したらシンクロウェザーの価値は高いものと判断できるでしょう。
純正のアルミホイールのデザインが気に入っていると言うケースでもシンクロウェザーはオススメかも。今の夏タイヤを次の冬のシーズン入りにシンクロウェザーに交換して、今までスタッドレスタイヤセットで準備していた冬用タイヤを処分してシンクロウェザーに一本化するのもアリっちゃアリです。
コスト面を意識したら夏冬交換でインチダウンしてスタッドレスタイヤを使い分けるのがベターで、シンクロウェザーに交換するなら冬入るタイミングがオススメですかね。
コストとタイミングを考慮して善きタイヤ選びを!
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