軽自動車スズキ・エブリイにダンロップシンクロウェザー…? 15インチ化で感じたメリットと注意点

軽自動車にシンクロウェザーはもったいない?
実用性と走破性は上がるけど、コストも上がるか…


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エブリイに話題のシンクロウェザー

ダンロップの次世代オールシーズンタイヤとして注目を集めている「シンクロウェザー」。

発売直後から話題になっていましたが、その後軽自動車サイズにまでラインナップが拡大。

実際のところ軽バン・軽ミニバンとの相性はどうなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

DA17V型エブリイバン×シンクロウェザー、ホイールはワゴンR用の15インチ純正アルミホイールを流用。

純正の12インチから大きくイメージチェンジされた姿は、商用車色の強いエブリイを少し上質に見せてくれます。

軽箱にシンクロウェザーなんて贅沢なんて言わないで


エブリイバンというと仕事用途で使われることも多く、年間を通じて走行距離が伸びやすい車種です。

そのためタイヤに求められる性能も、単なる見た目だけではなく快適性や耐荷重性能・耐久性、そして天候を問わない安心感が重要になります。

実際に一般道や高速道路、雨天時の走行などを体験してみると、シンクロウェザーは単なるオールシーズンタイヤ以上の魅力を持っていると感じました。

一方で、軽バンならではの注意点もあります。今回はエブリイとの組み合わせで感じたメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。

DA17VエブリイバンとDA17Wエブリイワゴンはタイヤ選びの考え方の違い

エブリイには大きく分けてDA17VエブリイバンとDA17Wエブリイワゴンがあります。

外観はよく似ていますが、用途や設計思想は意外なほど異なります。

DA17Vエブリイバンの純正タイヤサイズは145/80R12 80/78N LT。4ナンバー軽商用車らしくライトトラック規格のタイヤが採用されています。

対してDA17Wエブリイワゴンは165/60R14を装着しており、乗り心地や快適性を重視したセッティングになっています。

つまり、同じエブリイでもバン(商用車)とワゴン・乗用車タイプの区分でタイヤ選びの考え方はかなり異なるということです。

特にバンは荷物を積載することが前提となるため、見た目や乗り味だけでなく耐荷重性能も考慮しなければなりません。

実際、今回の車両も日常的に荷物を積む機会があり、ロードインデックスや空気圧管理についてかなり気を配っているとのことでした。

インチアップやタイヤ交換を検討している方は、ワゴン感覚で考えるのではなく、まずは使用環境に合ったサイズ選びを心掛けたいところです。

15インチ化による見た目と走行性能の変化

まず驚いたのが見た目の変化です。

純正12インチも実用性という意味では十分ですが、15インチアルミを装着すると車全体が引き締まって見えます。

特にワゴンR純正アルミとの組み合わせは派手すぎず、純正流用らしい自然な雰囲気があります。

そして見た目以上に変化を感じたのが走行性能です。

エブリイ純正のLTタイヤは耐久性重視のため、硬いタイヤとしてどうしても路面の凹凸を拾いやすい傾向があります。しかしシンクロウェザーは乗用車向けタイヤらしいしなやかさがあり、インチアップしたのに乗り心地がかなりマイルドになります。

段差を越えた際のショックも柔らかく、タイヤ幅が広がっているのもあってか高速道路での安定感も向上しているように感じました。

ハンドリングも自然で、交差点やカーブでの応答性が良くなっています。

特に長距離移動が多いユーザーであれば、この違いは想像以上に大きく感じるかもしれません。

軽バンだから乗り心地は仕方ないと考えていた方ほど、その変化に驚くのではないでしょうか。

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雨の日や冬場の安心感はシンクロウェザー最大の魅力

シンクロウェザーの真価は、やはり全天候性能にあると思います。

実際に雨の日の走行を体験してみると、濡れた路面での接地感がしっかりしており、不安感が少ない印象でした。

雨の中での性能も確保したオールシーズンタイヤ

軽バンは車重が軽いため、強い雨の日には路面状況の影響を受けやすいことがあります。

しかしシンクロウェザーではそうした不安がかなり軽減されているように感じます。

また、近畿地方・東海地方・関東平野部などのように雪が降る機会が限られる地域では非常に魅力的です。

凍結路での走行を歌うダンロップシンクロウェザー
雪や氷の上でもダンロップWM02と同等の走行性能を発揮するという

本格的な雪国ではスタッドレスタイヤが必要になりますが、「年に数回雪が降るかどうか」という地域であれば十分現実的な選択肢と言えるでしょう。

突然の降雪予報や早朝の冷え込みによる路面変化にも対応しやすく、日常使いの安心感は大きく向上します。

履き替えの手間や保管場所を考えると、オールシーズンタイヤならではの利便性も大きな魅力です。

軽乗用車であるエブリワゴンでは特に相性がいい?価格とコスパなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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