スバル アウトバック(レガシィワゴンシリーズ)の系譜・生産終了その歴史に幕を閉じる感動の物語


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


長きに渡り愛されたレガシィアウトバック、その軌跡を振り返る

スバルを牽引したアウトバック

2025年、スバルのレガシィアウトバックがその歴史に幕を閉じるというニュースは、多くのファンに惜別の思いを呼び起こしました。

長く愛され歴史に名を残すアウトバック

スバルレガシィグランドワゴンから始まったストーリー。レガシィツーリングワゴン派生の系譜で輝いたアウトバックは、SUVブームが本格化する前から、独自のスタイルと高い性能で多くのドライバーを魅了してきたモデルです。

初代モデル誕生:新たな可能性を切り開く

初代レガシィアウトバックは、1994年に北米市場でデビューしました。

BG型レガシィツーリングワゴンをベースにアレンジを施したクロスカントリーワゴンのようなSUVにアレンジ。

リフトアップに分厚いタイヤ、独特のフォルムがありました。

初代BG系アウトバック フェンダー盛っているため実は3ナンバー車

高い最低地上高で悪路走破性を高め、アウトドア志向のユーザーにアピール。

その斬新なコンセプトは、たちまち注目を集め、クロスオーバーSUVという新たなカテゴリーを確立しました。

2代目、3代目:進化を続け、ブランドを牽引

2代目、3代目とモデルチェンジを重ねるごとに、アウトバックはより洗練され、性能も向上。

膨らみを持たせたフェンダーに大きいホイールアーチ、5ナンバーベースのBH系でも3ナンバーのワイドボディを与えられワイルドさが増しました。

2代目アウトバック

全輪駆動システム「シンメトリカルAWD」や、高い安全性、そして広々とした室内空間は、多くのユーザーから支持されました。

3代目BP系では6気筒エンジンを搭載したランカスター6なる独自モデルも用意したり、LLBEANとのコラボも展開されるなどもありましたね。

アイサイトの走りとなる運転支援も上位グレードで採用されはじめる等時代を先取りするスバルの先見性が眩しかった。

特に、日本国内においては、アウトドアレジャーを楽しむ人々を中心に、根強い人気を誇りました。

レガシィアウトバックがもたらしたもの

アウトバックは、単なる一台のクルマにとどまらず、スバルのブランドイメージを大きく向上させる役割を果たしました。

その力強さと機能性は、スバルの「安心と愉しさ」というブランドメッセージを体現し、世界中のドライバーに愛される存在となりました。

後のフルモデルチェンジにて北米志向が強まり、ボディサイズが大きくなっていったことで、日本での販売は徐々に下火に。

4.8メートル級の全長でワンクラス上に

モデルチェンジの度にランナップの整理を行い、レガシィの名前は消滅、ツーリングワゴンもセダンも廃盤となってアウトバックだけが残っていました。

レヴォーグにワゴンのポジションを譲り、アウトバックの役割はレヴォーグ派生車種のレヴォーグレイバックが登場、アウトバックは国内では販売・生産終了となります。

アウトバックは、SUVというカテゴリーを多様化させ、他のメーカーの開発にも大きな影響を与えました。

生産終了、そして未来へ

2025年の生産終了は、ひとつの時代の終わりを意味します。

しかし、アウトバックが築き上げてきた歴史と、多くのドライバーに与えた感動は、決して色褪せることはありません。

スバルは、今後も新たな技術と挑戦を通じて、自動車業界をリードしていくことでしょう。

アウトバックは誕生30周年を記念して、重ねてきた歴史の集大成となる特別仕様車、LEGACY OUTBACK 30th Anniversaryを2024年11月に500台限定で販売。500台限定抽選エントリー期間:2024年10月24日〜11月10日で、車両の納期は2025年4月以降を予定しています。

限定車30周年記念Edition500台限定

興味があれば早めに問い合わせしましょう。ついでにアウトバック・レヴォーグレイバックを比較試乗したりも良いでしょう。

善き車選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ