日産ノートが売れている?逆にノートしか売れていない残念すぎる理由


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売れてはいるノート

日産ノートが売れています。

むしろノートが日産を代表する車種と言っても過言ではないほどに。

日産販売ランキング上位常連のノート

e-Powerのみのパワーユニット、そして価格も安くはないし、ACCもナビとの抱き合わせオプションで高額で時代遅れになったプロパイロットを未だに強気でPRしていたり、売り方に偏重して中身のないプロモーション多かったりしてても売れています。

ノート、ノートオーラ、ノートオーラニスモ、そしてオーテック・・・ノートに全振り全集中かってくらいにノート推しです。

しかし、それはノート以外は売れる車種を作れない日産だからこそなのかもしれません。

日産の車種展開と販売の現場の葛藤、ブログで解説してきます。

セレナにエクストレイル、Sakuraもあるけど・・・他にいたっけ?

日産車のラインナップは残念感がスゴイ。

売れ筋のミニバンのセレナはイーパワーもあるけど、高速燃費が悪くロングドライブに向かない街乗りミニバンで価格は割高。古いプラットフォームを見た目だけ新しくして、内装はシフトレバーをなくした斬新さなどで勝負しています。C25、C26のヒットがウソのようにダメになりました。C27も初期はプロパイロット推しで売れたかしら?

古い物をさも新しく良いものかと錯誤させてうるマーケティング商法でそこそこ売れた過去の栄光にすがっているのがそろそろその手法も賞味期限切れ、本質的な部分で評価するには厳しく目の肥えたクルマ好きには見透かされています。

エクストレイルは悪くはないけど登場が出遅れました。なんならEVのアリアも出遅れて、取り残された感じがひどい。

機能も性能も大したことない車種を大々的にPRしてさもすごいもののように見せる、メッキのようだ。(綺麗なメッキもあるけどね)

エルグランドはフルモデルチェンジせずに放置、ZやGTRはアツイクルマではあるものの普通に買えないクルマになってしまって存在感が微妙に、もう、日産はオワコンだと言われている所以です。

技術のニッサンの没落

技術のニッサンと言われていたのは今は昔、もはや見る影もない。

イーパワーとリーフで気を吐いていたものの、そこで全て力尽きたか、本当の目新しさはなくなってしまい、性能的にも見劣りする車種が増えました。

古いノートの車体にイーパワーをなんとか押し込み、上手いこと売れたからってそこに胡坐をかいては行けませんね。

ZやGTRはイイけどニッチです。

エクストレイル、ジューク、デュアリス(キャシュカイ)があったころはSUV推しでよかったんですけれどもね。

遅れて投入したキックス、なんか惜しい、コレジャナイ感。イーパワー4WD追加も遅かったですね。

車好きな人は現行の日産車の致命的な魅力欠如が没落の原因だと言い、車に興味があまりない人はムダに高いし性能も信頼性もトヨタ・ホンダに劣るし日産は選択肢にないとものだと思って他の安くて満足できるトヨタかホンダの製品を選んでいるのが現実でしょう。

高価格帯集中付加価値戦略は「何があっても日産を買う!」というしっかりとしたファン層がいないと難しいことを露呈しています。

魅力のないクルマの中で、なんとかしてノートなら・・・と売りたい販売の現場のノート偏重、ノート頼みの販売手法も散見されています。

販売の現場ではなんでもノートに持っていく?なぜそうなってしまうのかの根本理由などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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