日産三月決算驚愕の値引き・売れないXTRAIL、No1ミニバン、EV、Zもあるんかい
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セレナも値下げ
セレナは2024年ミニバン販売台数No1と謳っています。シエンタとフリードには負けているので実質的なNo1ではないような気もするのですが、日産は定義を都合よく曲げてNo1を自称したがるメーカーだったりもするので…
そんなセレナは値引きで売るのが常套手段で、一昨年の年末年始も大々的に値引きして台数を稼ごうと動いていました。
今回も決算で最大で48万円相当お買い得!と謳い、大幅値引きで売り切ろうとしています。
各ディーラーでの在庫も溜まってきているのでしょう。

ナビやプロパイロットなどセットで安いのであればそれでようやく普通のクルマの完成度になるくらいですので、ノア・ヴォクシーと比較していも良いのかも。
ナビ標準のノア・ヴォクシーの強み、運転支援の充実したトヨタ車には日産的にはオプション付けてようやく対抗可能と言うレベルですので、日産は基本設計古い車体で割高なんですが、いろいろついて安いなら、ってところです。
ノート・ノートオーラも値下げ
日産ノート・ノートオーラは一応コンパクトカーNo1ですwww
ノート・オーラくらいしか売る車種がないというラインナップゆえに、これしか売れていません。
売れているうちになんとかPRしたいところでしょうね。
これまた定義をちょくちょく変えている感じで、日産的には自称No1を貫く感じです。
売れ筋でそこまで高くないコンパクトカーではあるものの、36万円相当のお買い得を謳います。
値引きも大きめに入る感じです。

もとが安いクルマの割に値引きへの余力はけっこうあるのね。
納期が早くて値引きも多め、新生活用のコンパクトカーは、3月末までによく動きます。ニッサンに限らずトヨタではヤリスやアクア、ホンダではフィット辺りも引き合いが多い時期です。決算のタイミングは狙い目かもしれませんね。
EVも在庫処分で値下げ
EV補助金、2024年度(2025年3月末迄)の対象は、おそらく2/16までの登録とかでしょうか。
補助金ありきで売れるのですが、補助金のない空白の期間は大幅な値引きで在庫処分という流れです。

元が軽自動車ベースのEVであるサクラですら45万円相当お買い得となっていたり、かなり在庫ダブっているのかも。
アリアも売れているようで、在庫は有るところでは結局は50万円値引きで在庫処分となっています。
やはり発売延期と初期の長い納期のダブルパンチで失速・出遅れた感があって、ライバルEV達の長足の進歩に後れを取る形になりつつありますかね。
EVだって国産がいい!の受け皿だったはずなのに、取りこぼしそうだわね。
Zもあるんかい!?
買えない幻の日産車になりつつあると思っていた、ニッサンZ。在庫が3台あるらしいwww
しかし、値引きはZero 値引きなしでコーティングだけおまけでつけちゃるって感じです。

37.4万円相当のコーティングって・・・
NISMOもあるんかい!?
年次改良前の在庫、ディーラーでストックして売り渋ってたら売れ残ってしまったのか。品薄商法失敗しちゃった?
さがせばある所にはある、Z35(Z34改?)をお探しであればいくつかのディーラーを当たってみると良いでしょう。
まとめ
ニッサンはホンダとの経営統合を模索しつつも決裂、自力での再建を目指すなど苦境と言われています。
売れる車種が少ない、コアな車種はGTRとZが残っているけど、燃費でホンダe-HEVに比べて見劣りするE-POWERをゴリ押しして、かつ機能的に標準化されてもいないACC・LKAをいまだにセットオプションで売るなどしてて自滅気味です。
目新しいフレーズだけで売れる時代は終わった、ニッサンはオワコン化しつつあります。
在庫ダブついて値引きで売る、その値引き後の価格が正価くらいのものだと思ってもいいくらいです。じっさいトヨタ・ホンダの方が先進的で安いくらいのものですよ。
価格と機能を吟味して善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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