新型Sクラス日本導入へ…価格は?電飾の内外装・AIと電子制御とアナログの高級感

フラッグシップの定義


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2026年6月11日、新型メルセデス・ベンツSクラス日本仕様が発表されました。

従来型より約20%大きくなり周囲が光るラジエターグリルは好みが別れるところで主張が激しい。VLEや新型GLC:EV・CクラスEVのようで悪趣味とも言われる可能性もあるけど、AMG-GTを見た後だとだいぶマシに見えるかしらね。

これまでグリルを横切るホリゾンタルなラインが3本でしたが、グリルの肥大化に合わせて1本増えたクローム仕上げの4本のルーバーや、散りばめられたクローム仕上げのベンツマークのスターパターン。

そしてヘッドランプの2スターのベンツマークなど、次世代のラグジュアリーサルーンとして目立ちたがり感が強い。オーナーになると実際ライトの点灯だけでも誇らしく感じるらしく好評でもあるらしいけどね。

ヘッドランプに呼応するようにテールランプも3スターのベンツマークが点灯するようにとなっています。

Eクラスなどでもテールランプにスターモチーフ並べてアレンジしていますが、3スターを採用したのは新型Sクラスがスタート。

フラッグシップにへ三ツ星?

ボディの幅に合わせて星マーク増やしてバランスを取りつつ、今後GクラスやGLSなど、最上位モデルには3つ★を与える、などのテーマもあるとか?

パワーユニットは新世代AMG63を先取り

日本仕様のエンジンは、今のところ4LのV型8気筒ツインターボ(S580)と3L直列6気筒ディーゼルターボ(S450d)が用意されます。

今後、PHEVとして、S500e、またはS580eが直6+22kWhクラスのバッテリー×モーターで追加される可能性があり、電気走行距離100km・総合出力585ps、最大トルク73.7kg-mという、V8モデルよりもパワフルながらもまともにEV走行出来るエコモデルも注目です。

注目のハイパワーユニットは、大排気量AMG用でもある現行4.0LツインターボV8を進化させた『M177エボ』エンジン、+22馬力程度の48Vマイルドハイブリッド技術を搭載したS580。『S 580 4マティック』では最高出力537psと最大トルク76.5kg-mを発生し、0-100km/h加速は4.0秒台、新世代のAMGモデルに採用されるであろうV8ターボを搭載しています。これをハイチューンして600馬力程度とし、AMG63s+とかになることでしょう。二度と4気筒で63とかを名乗る過ちを犯さないことを願いたいところ。

直列6気筒ディーゼルエンジンには、量産車初となる電気加熱式触媒コンバーターが採用され、始動時から排出ガスの浄化を行う最新世代のモノが搭載、このエンジンもSUV系などに水平展開されるものと思われます。

『メルセデス・マイバッハS680』はハイエンドのV12エンジンを搭載し、貴族のためのクルマとなると思われますが、中国の成金相手に売れているのが現実とかね…

コックピットとOSとAIとマルチモニター

最新の基幹システム・車載OSである「MB.OS」。トヨタで言えばARENE(アリーン)のようなモノで、一応自車開発のOSとのことです。

MBUXスーパースクリーン(運転席から助手席まで広がるモニター群)と高度な自律運転へ、一層最適化を図り、仕向け地によってはハンズオフで高速道路の走行も可能、BMW7シリーズ当りとバチバチに競っていますね。

今や多くの車で当たり前になりつつあるOTA(オーバージエア・いわゆるオンライン通信)で無線アップデートでき、クルマのソフトウエアは常に最新のものとされるとのこと。ただし、日本市場のようなローカルな所だとアップデートの頻度は高くないものと思われますが、法規対応や最新機能など順次最適化して欲しいものです。(本国仕様と違い使えない機能もあったりすることが多いかしら)

12.3インチのメーターパネルは独立してドライバーの正面へレイアウトしてあります。

中央には14.4インチ、助手席側には12.3インチ、2面のタッチモニターが、ダッシュボードの前面を覆うガラスパネルへ仕込まれることで、全面液晶風にしていますね。

音声アシスタントはAI対応としていて、チャットGPTやマイクロソフト・ビング、グーグル・ジェミニといった生成AIを活用可能。、ただし、どのAIを採用するかはクルマのシステムが判断するとしていて、イマイチどこを信じればいいかはわかりませんね。

センターコンソール回りのエアコンボタンは液晶の中に取り込まれましたが、ステアリングスイッチなど物理的な操作ボタンが少し復活しております。

シフトレバーはコラムシフトとなっているのはベンツでは通常運転ですね。

乗り心地は電子制御と通信で進化

車両制御は高性能コンピュータに10台の外部カメラ、5台のレーダーセンサー、12台の超音波センサーなど、車両側;オンボードで行うものと、クラウド連携やAI連携などもありそうです。

C to Cの車々間情報共有を行い、大きく縦揺れを起こすような不整路面を通過すると車両のセンサーがクラウドに情報を送り、この情報は最大14日間保存され、同じ場所を通る他の車両や自車両のサスペンションを事前に調整するという機能もあります。長いスピードバンプに備えダンパーを事前調整するなどで乗り心地の改善を試みるというものです。

これは現在のところ日本仕様には未導入とのことですが、近く日本でもサービスを開始する予定とのことです。

日本の路面はさほど悪くはないとは思うものの、Sクラスが(または同機能を今後搭載するベンツ車)多数走る地域では、車が勝手に乗り心地を良くするよう制御してくれることになりますね。都心とかでは改善効果が見込めて重宝しそうだなと思う反面、ベンツがあまり走っていない地方部ではメリットが出なそうな気もします。

気になるエグゼクティブラウンジと天上のアレ、などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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