迷走するアウディ新型A5はA4フルモデルチェンジでセダン廃盤に…MMI助手席モニターは走行中車内Youtube見れてアツい
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ナンバリングに迷走するモデルチェンジ
アウディは2025年2月にフルモデルチェンジ版新型A5を発表。
セダンとワゴンの2種類、ガソリンとディーゼルのラインナップでFFと4WDがあり。ディーゼルに48Vマイルドハイブリッドシステムを採用、ディーゼルハイブリッドと言うレアな長距離ドライブ最強低燃費ツアラーとなる構成です。

奇数は内燃機(エンジン車)で、偶数はEVで~と以前が言っていたのですが、そのルールは1年くらいで撤回され、迷走するナンバリングモデルでアウディA5は不遇のモデルとなりそうです。いずれA4に戻りそうですし、これまでのクーペやコンバーチブルは登場するかも怪しいし…
これも全てアウディ、親会社のフォルクスワーゲングループにおけるEV販売不振などで迷走を極めていて、数字でEV区切ると壊滅的に売れていないことが露呈しそうで軌道修正している感じです。
実質的にセダンはカタログ落ちか
これまでのアウディA4は、セダンとアバント(ワゴン)の2本立てでした。
A5はクーペ、5ドアクーペ、そしてコンバーチブルと数字とモデルの特色を分けていましたが、フルモデルチェンジ版新型アウディA5では、セダンとステーションワゴンだけに。

そのセダンもリアはガラス部分も含めてガバッと開くハッチバックと言うかノッチバック的なスタイルとなっていて、実質的にセダンはカタログ落ちで廃盤コースのようにも見えます。

これはいわゆるボックスタイプでStandardなセダンではないことは見れば明らかですね。
狭くなった荷室
トランクを開けるとリヤウィンドウごと開くようになり、サルーンもスポーツバックのような、または5ドアクーペのような外観に。トランク容量は445リットル(以前は480リットル)とマイルドハイブリッドシステムやPHEVへの今後の対応を踏まえて荷室容量は犠牲になっています。
アバントもトランクは小さくなっていて、「A5アバント」は476~1,424リットル(先代モデルは495~1,495リットル)の容量と荷室は狭い設定になっています。
BMW3シリーズツーリングやメルセデスベンツCクラスワゴンなどでは500L程度はあるので、少し手狭に感じるかもしれません。釣具やクーラーボックス、スキーなど長尺物や大型のボックスなどを積み込むときに絶対的な狭さはネックになる可能性もあります。

広大な荷室を望むのであれば、フォルクスワーゲンパサートヴァリアントなどの荷室容量重視の実用モデルを検討するのもベターですね。
旧型を酷評して新型をアゲ?
自動車評論家様の中には旧型A4を過去に絶賛していたのに、新型A5を絶賛するために旧型をディスっていたりもします。
旧型もリアサス回りがマルチリンクになって素晴らしい!みたなところからの、新型A5登場時には旧型A4はタイトコーナーでのアンダーステアがあったとか、乗り心地ゴツゴツしてたとか旧型を下げて新型を上げるようなインプレッションや市場レポートもあるかしら。そんなもんよね。
最新は最良、進化しているとは思いますので、走りには期待ですね。
気になる内装、車載インフォテイメントの進化、走行中にYputubenなど動画視聴可能?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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