EVは不便で我慢…不安は現実に!自宅充電ないとEV普及は厳しくデメリット多いし審美眼ある日本人は選ばない?
EV普及はかなり厳しい現実の壁、良い物・本質を見抜く目の肥えた日本人はEVを選ばない傾向が顕著に
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EV提灯記事にカウンター
かつてEV礼賛の自動車評論家らしき人たちの記事が溢れた時代が有りました。
今は不安解消系の記事が増えてますwww
日和見なマスコミ(マスゴミと俗に言う人もいるwww)、メディアの虚像に対し、SNSや個人ブロガーなどがリアルを発信している(風)な方がより一般的になって市民権を得るような時代になってきています。
EVへの関心が高まるのはよいけど、乗り手をかなり選ぶし生活環境への依存度が尋常ではないほど高く一般的に使いにくい物をそこまでPRする意味もないような・・・ってところで、EV提灯記事にカウンターを入れてEVに夢見ている人の目を覚ましていきたいと思います。
※決して不安煽る系の記事ではなく、現実を直視した慧眼を持っている日本のスタンスは先見の明アリという記事ですよ
航続距離の短さと充電時間の遅さ
最新の大容量EVではかなり長い航続距離の車種も増えました。500㎞以上の航続距離を誇る車種も今は多い。
ですが、EVの航続距離はカタログ値よりもはるかに短い。
バッテリー保護のため常に80%までの充電状態を推奨
カタログ航続の8割が安心(実際それくらいしか走らない)
夏季冬季はエアコンで電費8割の法則(8割の3乗の法則?)というやつ、よく聞くセリフです。
8割(充電状態)
8割(実際の不安無い航続距離)
8割(夏季冬季割www)
で、実際カタログ航続距離の50%強!がリアルな航続可能距離と案内するEV販売営業のリアルを汲み取ってのハナシ。
日産サクラEVだと100㎞程度とか、テスラ車だと300㎞程度、その辺が不安のない航続距離と言うことになりますかね。
そして充電には30分掛かかり、30分もかけたのに100㎞くらいしか航続距離の補充にならない始末。
出先での充電での例外としては、テスラの高速大容量充電:スーパーチャージャーがあって、速くて航続距離の復活量もかなりのもの。イメージ的には倍くらいの性能の高さで、テスラオーナーは半歩くらいは先に行っているかもしれませんね・・・
EVへの拒絶反応は強くて当然なのが実情と言えます。乗り替えのへのハードルは高くて当然ですね。
自宅充電ないと使い物にならない可能性
公共の充電設備は2024年~2025年に至っても、改善されてきているものの、大きく自動車業界のルールを変えるほどには至っていません。
区役所やショッピングセンターの駐車場に普通充電や急速充電設備が一時は広まったものの、台数は多くないし充電速度や量は満足のいくものでもないです。
役所まで車で10㎞、30分~1時間の手続きの間に普通充電しても5㎞走行分しか航続距離が増えてないwww ←誤差かよ!
昨今は初期世代のEV充電器が経年・老朽化で仕様不可となるなど、充電設備が寿命で使えないということもチラホラ。入れ替えるのにお金が掛かるため、放置しているようなケースも散見されます。利用開始手続きが煩雑で、スグに使おうと思っても使えない公共充電もあります。
急速充電については、正直お値段が高い。以前までは出先充電安くできるプランも多かったけど、今は現実的な値段でガソリンよりも安いとは思えないし、充電量(wh数)にバラツキがあるものの、30分で〇円×30分で定額取られますwww ガソリンなら30L入れたら30L分の料金だよ。さらにガソリンは5分以内には給油が終わって30L入れたら300㎞程度は走れるでしょう。
マンション問題
マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいだったり、機械式立体駐車場に駐車しているなどの場合には、自宅充電設備をどうにかするのも難しいという問題もあります。
設備投資に200万円前後~かかるケースが多く、資産価値が上がるかは微妙。なんなら電気設備トラブルの種になるリスク因子でもあります。
管理組合でも1~2%のオーナーのためにEV充電設備のために数百万掛けるのは管理費や修繕積立金を取り崩して、そこまでしてやる価値は??と紛糾しますwww
基礎充電がベース
出先での充電だけで生きる 野良(ノラ)EV、今はだいぶ減りましたwww 以前までは野生のノラEVもソコソコいました。ディーラーで小まめに充電するなど、基礎充電代わりに使っていた方もいたようですが、自宅で普通充電・基礎充電できない人はどんどん不便さを痛感して脱落していっているようにも思います。
EVの購入に合わせて自宅に普通充電ケーブル用のコンセントを設置するケースも多いでしょう。ディーラーによる工事費サポートもたま~にあります。ですが、自費でやるという事になると、車代以外に10~20万円は必要になります。ガソリンに換算すると500~1000L分になります。かなりの距離を走れそうです。外部への電源設置も、設備更新で5~10年程度でまた10万円程度はかかることもあります。基礎充電のためにどのくらいのお金を無駄にしているか、ガソリン代に充ててたらどれだけの距離を走れたかを考えると・・・走行距離で元を取るのはハイブリッドよりも難しそうです。
更には自宅充電でも、昨今の電気料金の高騰で割安感はなくなってきています。深夜電力の割引もかなり縮減され、近年は多くの電力会社が深夜電力の新規受付を中止しており、値上げも進んでいます。深夜に安く充電出来てた~ってのは過去のハナシで、今現在の現実的な部分で実態に即しておらず恩恵は少ないとしか言いようがありません。
急速充電単価は高く、自宅では設備費が掛かる、電気料金にも毎月数千円は乗って来て・・・ガソリン車に対しての距離当たりの維持費に対する現実的なメリットが薄いのに、日本のユーザーは早くから気付いているのです。
遠出への利用価値
航続距離が長いタイプのEVだとしても、遠出には気を遣うと言います。
まずは自宅で満充電にしていないとロングドライブは不安でしかないです。
まず出発前から経路充電や宿泊先などでの目的地充電などを考えなくては行けません。立ち寄り先で30分の充電に付き合わなければいけないなど、時間のロスが多いです。目的地や宿泊先などでの普通充電についても予めチェックが必要で、充電設備があるところを選ばなければいけないなど目的地に制約が出ることもあります。
遠出の場合、多くの場合は復路で電欠の心配が発生します。酷暑・厳冬期などは復路での渋滞などでミルミル電池が減ります。恐怖です。電欠の不安で何度もパーキングエリアによることになり、高速道路を100㎞走るごとに30分の充電に迫られることもあるでしょう。高速道路を走行しているのに200㎞の移動に3時間以上(渋滞してなくても)かかるなど、そもそもの移動速度が低下します。
要するに、不便です。
ガソリン車ならいつどこで給油しても5分もかからず満タンになります。出発前に満タンにしておく必要すらない。ガソリン車でのロングドライブの方がストレスが少ないことを多くの日本人は知っています。
少ないメリット
充電環境に依存する乗り物であるEVですが、条件によってはメリットを最大化して乗り回すことも可能ではあります。
自宅充電設備がある前提、自宅で常に夜間に満タンにすることが可能で、毎日100㎞以内しか絶対に走らない方で、ガソリンスタンドが近くに無いところにお住まいの方、ピンポイントでEVがオススメです。
自宅充電
短距離
ガソスタない
この3点セットの揃う方、EV所有のメリットが大きいかもしれません。
上記条件の補足としては、戸建てで自宅充電設備を10~20万で納車と同時に設置するのもアリでしょう。
買替のペースとしては5年に1回とか買替、最低でも8年に一回は買い替えなどのペースを守ればバッテリーなどの保証期間内で安心して乗れます。選ぶなら中国製、中華製バッテリー搭載車以外でwww
ガソリンスタンドに行かないで良いメリットを最大化できるのであれば、自宅充電のみで生きるEV生活もアリかもしれません。
サクラがチョイスの筆頭になりますが、どんなEVでも自宅充電だけで近所だけという運用なら問題ないでしょう。
長距離ドライブは不安で不便だと割り切って出掛けちゃダメってのが割り切れればメリットだけを感じて生きていけるかもしれません。
日本人は今はEVを選ばない
日産はEVの先駆けとなる自動車メーカーでした。日本の誇る技術で世界をリードしていたと言っても過言ではないでしょう。
でも、日本人はEVを選びませんwww それは決してEVが嫌いな訳ではなく、性能がイマイチで使いにくい車が嫌いなだけですけれどもね。日本でこれだけ多くのメーカー・車種の多様性があってもEVを選ばないのは、日本人が多くのクルマに親しんできた中で育んだ車の本質的価値を見抜く審美眼があったからこそ、EVを選ばないんです。
ワーゲンなどのディーゼル不正でやらかしたメーカーがEVの旗振り役をしていたことに疑問を抱いていた方も多いでしょう。
中古EV不人気を如実に表すリセールバリューの低さは、その車の多くのパラメーターを総合的に見た価値の可視化であって、EVは価値が下がる要素が多くて買って売るまでのサイクルで大損するリスクもあるという事でもあります。
オイル交換不要で回生ブレーキが良く効くからメンテコストが低い~と思っていたら、タイヤ交換コストが重くのしかかって来るとかってオチもありましたね。
一度EVに乗ってみたものの、次はハイブリッドでいいやって方も多かったり、自宅に充電コンセント大枚はたいてせっちしちゃったよって人はPHEVに乗り替えたりと、『次の愛車はEV以外にしよう』という方もいるのは自然な流れですかね。
EV補助金返還してでも乗り替えたい!って人多いです。当ブログでは以下の記事が凄い見られているのが現実でしょう。
すぐに解消されない不安の蓄積、使い勝手の悪い乗り物を敬遠する冷静なユーザーが日本におけるEV普及を遅らせて、結果的に環境にやさしい選択をしているのかもしれませんwww 環境負荷に関しては論争になる所かもしれませんが・・・海外勢がEV一辺倒に性急過ぎたことは見直しの機運、日本はそもそも普及していないから見直す必要もない、どちらが冷静で正しい判断を下していたかは明らかですね。
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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