最後の砦、ダイハツコペン生産終了へ

2026年8月で生産終了


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2025年9月末、ダイハツは2026年8月末をもって、 コペンは現行モデルの生産を終了すると発表。

ダイハツコペンは2代の歴史に幕を閉じることになるのか

フルモデルチェンジで3代目コペンになることは示唆されているものの、軽自動車枠で出るのか・いつ発売予定なのかについて明言されておらず、最期に最大規模のミーティングをして最後の思い出作りに入っているようにも見えます。

最後の砦

ダイハツ唯一のマニュアル車で乗用車。

そして軽自動車で唯一のオープンカー。しかもハードトップオープン。

「とんでもないクルマがダイハツから出ます」というウワサが2000年初頭に出回ってから、今も生き残る貴重なダイハツコペン。

S660復活したけど短命で終わってしまったしね。

FFクーペはオワコンコースというのを記事化したばかりで、やはりダイハツコペンも先行きは不透明。

有終の美になっちゃう?

最大規模のファンミーティング開催か

コペンファンの皆様との絆を未来につなげ続ける決意を込めたスペシャルイベントを、2026年4月以降、全国で開催するとのこと。

ダイハツコペン由来の地をいくつかピックアップして、聖地巡礼方式で大規模なオフミーティングを行い、コペンユーザーの交流を図ろうという物。

最後はどこかのイベントホールか、サーキットなどを貸切ってのイベントとするのか。

イベントも気になる所ですが、次期型の登場があるのかどうかの方がファンとしては気になる所でしょう。

https://copen.daihatsu.co.jp/life/special

特別な展示などもあるのかしらね。

氷のアート、開発凍結を示唆しているとかないよね…

次期型の登場

時期コペンについての匂わせの文言も公式にリリースされています。

現行モデルについては、2026年8月をもって生産を終了いたしますが、再びコペンを世の中に送り出せるよう、様々なスタディを続けております。これからも、ダイハツはコペンで培ったモノづくりの精神や技術を受け継ぎ、お客様との絆を未来につなげ続けられるよう努力してまいります。

軽オープンスポーツカーの魅力を、未来へつなぐために。コペンがコペンであり続けるために。これは前を向いた選択です。再びコペンを世の中に送り出せるように、現在も、さまざまな準備と検討を重ねています。現行モデルに区切りは付いても、挑戦は続きます。

これらの公式ニュースリリース、特設サイトにて次期型のコペンの開発について明言されているため、継続する方向では動いている事でしょう。

ただ、それが、どこまで明確に、果たしてエンジン車でイケるのか、一足飛ばしでBEVとかになっちゃうのかなども気になりますね。

気になる新型コペン、5ナンバー?クロスオーバー?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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