EV買取下取り下落の構造的な問題とSOH・中古車で安ければ狙い目か?

中古EVが安い

中古車市場において、EVが安い。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


新車価格からの下落からすると大幅に割安に見えて、ある種狙い目でもあると錯覚してしまう人もいるでしょう。

ベンツのEVが1年で半額?とかね。

日本において中古車市場は熟成されており、需要と供給・人気/不人気で明暗を分けることも多い中で、中古EVは割安に評価されて出回っていると言えます。

EVの中古車相場は新車価格や原材料費を考えると安い

リスクが高い車種は安く引き取られれ、安く中古に流れる市場原理を反映、EVも例に漏れず、中古EVの車載畜電池に対して、不安を感じる人が多いのが大きな理由です。自宅充電も有った方がいいけど、ここ数年、上記引用記事の初稿時から2年でもだいぶ急速充電器の設置状況などは改善傾向にあるかなってところです。ディーラーで充電できるところも増えたしね。

自宅充電環境を作れそうな一軒家住まい、もしくは自宅や日頃の出掛け先での急速充電の整備が進んでいると見掛ける機会が増えて、次はEVもイイかも??と思っている方もいらっしゃるでしょう。まずは中古で試してみたいとか。

メーカー保証で電池容量を7年とか8年とか、走行距離だって100,000キロ以上保証しているのであれば安い中古EVで保証に乗っかって乗り回せばいいんじゃね?という理屈もありますよね。

SOHと市場価値

3年乗っても電池容量:SOHが80%以下にまで劣化するケースは少なく90%近く初期性能を維持していることが多いという理屈は解っていても、中古車としてはそれが不透明であり、EV中古車全般かなり低い評価として価格も抑えめになっているという構造的な問題もありそうです。誰だってハズレを引きたくないし、EVだとバッテリー性能低下は航続距離の不便と、超高額なバッテリー交換費用・修理代と言う超絶リスクがあり過ぎるので…

バッテリー状態 SOHの可視化で安心安全の中古車選び

電池の劣化度を客観的に、適正に評価できる仕組みが求められているのかもしれません。

バッテリーの劣化

バッテリーは使っているうちに劣化が進み充電できる電力量が減ってくるのは今では一般常識とも言えるところでしょうか?

急速充電は良くないとか、満充電にするのは良くないとか諸々言われますが、イレギュラーな使い方、毎日何百キロと走って1日複数回急速充電をするようなレアケースを除き、現代の水準のEV、ここ数年内くらいで発売されたものなどであればそこまで劣化スピードは早くないと思われます。初期のbZ4Xなんかは急速充電に1日当たりの回数に制限かけてると言われていたり、航続距離や出力に関する制御が控えめ、簡単に言えば悪かったため使い勝手も性能もがイマイチだったため、マイチェンで大幅に改善されたのは記憶に新しい所ではあります。

SOH(State of Health)とは

バッテリーの劣化状態を計る指標として、SOHというのがあります。

SOH(State of Health)をOBDポートや急速充電口に接続することで計測、バッテリーの劣化状態を新品時と比較したパーセンテージで表し数値化するものでコンディションを可視化することが可能です。

SOHの診断が重要なのは、バッテリーの劣化具合がEVの価値・価格に直結するからに他なりません。

SOHの測定には専用機器が必要で、主にディーラーなどで診断してもらうケースが多いのですが、中古車となると店頭に並んでいる車両のSOHを知るのは、ディーラー系・メーカー系認定中古車でないとSOHを知るのが難しいのがリアルです。測定機器は高価であったり、EVの中古車の価値を証明するにも町の中古車屋が全導入するのも微妙なんですよね。各メーカーで仕様に違いがあったり、トヨタ系のGTS:グローバルテックシステムや日産系のコンサルト、ベンツのXENTRYなどとそれぞれ揃えるのは費用や運用面で難しいこともあるでしょう。

BEVなら認定中古車が狙い目?それでも下取りも買取も低いワケ、特に中国製EVの価値が低い理由、中古EV相場底上げの打開策などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

その他バイク用品・カー用品の通販や音楽・動画配信サービスをオトクに!

特典満載のアマゾンプライム会員まとめページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA