カローラクロス・Kinto(キント)3年でも5年でも月額ほとんど変わらない理由


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CorollaCross(カローラクロス)マイナーチェンジ後期モデルの納期が長く、混迷を極めています。

キントなら早く乗れます!というセールストーク、そういう誘導ってウザいよね。

それでも超長納期を待つよりも、プレ値で売りさばく転売ヤーから買うよりかはマシかもしれない。そんなキントだったらいくらで乗れるのか?3年5年契約でどんな違いがあるのかを解説していきます。

キントの月額比較

3年契約のカローラクロスのキント、ボーナスナシで毎月55,770円。

リースなら低位のグレードでなんも付けないでこだわりも何も出さずに安く乗り出せるものが良い。ボーナス払いはリスクなのでパス。

ハイブリッドだけに刷新されたので、パワーユニットで悩むこともなく、低燃費なコンパクトSUVがメンテも車両保険も全て込みでそこそこリーズナブルです。

同条件で5年にすると 51,920円。

3年と5年の差額は約5000円です。3年乗った時点での差額的には18万円にはなりますかね。

思ったよりも5年契約が安くない・・・普通に自動車ローン組んで同じ利率のパーセントなら3年と5年で2~3万月額変るのに、リースやキントだと大差ないこともあります。

そうなってくると、リースは短いスパンで新しいクルマに乗りつぐなど、ややドライな付き合い方がベターに見えてきます。

なぜ、月額に大差ないのか?

走行距離による縛り

キントは走行距離に縛りがあります。

月間走行距離1500㎞目安、年間走行距離18,000㎞目安で、それを超過すると過走行ペナルティのように追加精算金を請求されることになります。

走行距離が3年で54,000㎞以内、5年だと90,000㎞以内、けっこうな走行距離を見込んでいますね・・・

契約期間が3年であれば初回車検のギリギリ直前で車両を引き上げるため、車検コストも掛からないし、タイヤの消耗もギリセーフと言う所ですかね。

3年契約が安いのは、車両のメンテナンスコストと車検前で大きいコストが回避できるためです。5年だとその分が乗っかって来て、結果的に数千円の差額に収まっちゃうって感じですね。

車検とタイヤ交換コスト

そうなってくると、走行距離に応じた定期交換部品や、タイヤなどの消耗品、そして車検などのコストも掛かってくるため、5年が割高になっていると言うのが見えてきます。

キントでは定期交換部品や車検費用、毎年の税金もオールインクルーシブな契約のため、タイヤ交換が発生しないであろう3年契約が比較的割安に、タイヤ交換と車検をパスし、場合によってはバッテリーやブレーキパッドなども交換となる可能性もある5年契約がやや割高に見えてきます。

月額利用料に含まれる消耗品(一例)
  • エンジンオイル
  • エンジンオイルフィルター
  • エアクリーナーエレメント
  • タイヤ
  • 補機バッテリー
  • ブレーキライニング
  • ブレーキフルード
  • ワイパーゴム
  • ウィンド・ウォッシャー液
  • エアコンフィルター
  • ブレーキパッド
  • ブレーキシュー
  • 各種電球
  • 各種電池(電子キー・カードキー等)

レクサス車やGR系のキントではタイヤなど一部除外されるというのも有りますが、カローラクロスではもろもろのメンテコストがすべて含まれている契約で、自動車保険も付帯していることもあって、維持費はガソリン代と駐車場代だけなどかなり抑えて利用できそうですね。3年だと5万キロ走ると使い切った感あっていいのか。5年で9万キロ走行でメンテをトヨタ負担で使い倒すのも使い方としては良いのかもしれません。

ただし、中途解約だと違約金を支払う事になることがデメリットとして存在するので、走行距離と契約期間には強めの縛りがあると認識しておきましょう。

3年と5年のオススメ、走行距離とのバランスやメリット・デメリットなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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