bZ4X TouringはAWDで690km・スキー・スノーボードに使えるEVになるか
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AWDのポテンシャル
AWDはスバル・ソルテラ、スバルトレイルシーカー(bZ4Xツーリングの兄弟車)と共通していて、スバルのX-Modeを搭載しています。

ヒルディセントコントロールやトラクションコントロールの最適化など、スバルの四輪駆動制御技術をEVにフィードバックしており、雪道などの悪条件下でも走る抜けるポテンシャルはありそうです。
バッテリーのせいで2tと重く車両重量があるため、深い雪などでスタックするリスクもありますが、地上高の高さとトラクションの緻密な制御で雪道でも走破性には期待できそうです。
ルーフレールやルーフキャリアをアピール
EVではルーフレールやルーフキャリアをPRすることは珍しいとは思うのですが、bZ4Xツーリングではけっこうアウトドアでガンガン使えるような用品なども用意していたりもします。

ルーフラックなどは車重への影響、空力の悪化で電費の悪化があるため、多くのBEVではルーフに荷物を乗せるのを嫌う傾向にある。特に高速走行時の電費悪化が顕著になるためルーフをスッキリさせている流麗なEVが多い中で、わりとbZ4Xツーリングはゴテゴテ下感じにルーフレールやキャリアを使えそうに設定しているのは、実用性重視のSUVワゴンとしてはいいポイントを攻めていると思います。
ちなみに、EVでスタッドレス履いてルーフキャリア・バスケットつけて高速走ると2割程度電費悪化するというハナシもあります…
月販基準台数
bZ4Xの月間販売の目安は920台。
年間に1万台程度は売りたい感じですね。
日本国内のEV市場の逆風化では難しい数値となりそうですが、クラウンエステートとの比較でワンチャンこっちを選ぶってことも起こり得るのかも。
価格設定や航続距離、AWDのポテンシャルなどでアリと思う方がどこまで掘り起こせるかは営業の現場次第ですかね。
逆にトヨタであればRAV4、クラウンエステート、bZ4X(無印orTuring)と近いサイズ感や荷室容量に余裕のあるモデルで選択肢があって、どれかしらは売れるってのが強みかもしれません。
生産工場
bZ4Xは、トヨタ車ですが、スバルのOEM。(株)SUBARU 矢島工場で生産され、トヨタで販売されることになります。
スバルトレイルシーカーの兄弟車ですので、見た目の好みやディーラー網などで比較して検討するのもよいでしょう。
まとめ
新型bZ4Xツーリングは、スキー・スノーボードなどに繰り出すBEVとしては注目の車種です。
640万円(補助金で安くなる)、690km走れて(AWD/18インチ車)、荷室619Lある、ルーフレールアリ、などなど使い勝手や走りのイメージも湧きやすく、実用性や航続距離・価格のバランスで選ばれる可能性のあるBEVです。
自宅の充電環境や、自宅周辺、高速道路上の急速充電器、スキー場などの充電環境なども熟考しないといけない前提は忘れてはいけませんが、航続距離の長さで往復行って帰ってこれると目処が立てば、購入候補としてひとつ繰り上がるかもしれません。
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