BYDラッコ試乗インプレ①静けさと速さと品質改善の余地…この完成度ではまだ売れない?
品質管理面での不安も?安ければ納得?
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ラッコ試乗インプレ

2026年7月発売開始のBYDの新型軽EV、RACCO(ラッコ)の試乗をしてきました。
スゴくイイ所と、残念な部分、試乗記としてレポートしていきます。
RACCOのスペックと概要
試乗したのはBYDラッコの中でもバッテリー容量が大きい方のモデル、ラッコ300です。
モーターのパワーは共通で、バッテリー容量によって航続距離と価格が異なります。
モーターのスペック
最高出力: 47kW(64PS)
最大トルク: 160N・m
ラッコ200とラッコ300の2グレードがあって、エントリーモデルは価格を安く見せるための咬ませ犬的なグレードとなっています。ラッコ200は航続距離概算200㎞、価格は214万円で補助金アリ(15万)で199万円、みたいな感じです。
基本的な売れ筋はラッコ300で航続距離は320㎞、2グレードあって、
239.8万円のPLUS
249.7万円のPremiumが設定されています。補助金で15万円安くなるのは200と共通です。
装備差は色々あるのですが、価格差10万円くらいの割に充実装備となることも有り、プレミアムが売れ筋、初期受注の8~9割がPremiumとか。補助金で15万安くなるし、プレミアムでイイか!となる?車体で250万を切る割には装備充実と見えるのがいいのかも。
RACCOの試乗記:走りと乗り心地
BYDラッコはEVらしく、静かでスムーズに走ります。音もなく静かに滑るように走り出すかというとそこまでではないけど、十分以上に静かです。

売れる要素はあるけども、耐久消費財としてのMade in Chinaへの
不信感は残る?
パワーもあって、普通に軽自動車の上限自主規制値64馬力は掛け値無しで出てそうです。坂道での発進時などは特に静かなのにパワフルなのが良いですね。NAなら唸るだろうな、とかターボでもチカラを出そうとしている感じでエンジンの存在を意識させるところを、モーターは圧倒的な静粛性で発進出来るのが強みです。
コーナーでの爽快感はないwww乗り心地は少し硬めではあるものの、許容範囲だと思います。10年以上前かな…かつてのスーパーハイト系軽自動車に多かった、ずっとユサユサしている感じとかはないと思います。
航続距離の不安
320㎞航続を謳う、ラッコ300。
メーター内やセンターのディスプレイに表示される、あと何キロ走れますよ~の航続距離の表示、ほぼ、実際の走った距離の通りに減っていきます。
これはすごいことで、EVとして最大の不安となるガチの走れる距離が分かるのがイイだけでなく、カタログ値にかなり近い数値をマークするというのが制御として優秀だと思います。
この残り航続可能距離と実際のEVとしての電気消費の正確なリンク具合は他のBYD車でも体感したことがあるので、これはメーカーの姿勢としてリアルな数値を出しているのだろうなってところです。
ただし、電欠直前になるとガチ過ぎて不安は加速しそうでもありますwww マージンとか取っていない感じですので、残り航続距離が少なくなったら早めに充電した方がイイのは間違いありません。
静粛性と品質・改善余地
速度を上げると、さすがに風切り音やタイヤの発するロードノイズが気になります。
あとは内装の反響音(笑) 確かに速度などによっては響く何かがある。音楽聞いてたり、速度がある程度乗ってしまえばそうでもないような気はしますけどね。
バルクヘッドやダッシュボード内がスカスカで、樹脂パーツの厚みなどもかなり削っているらしいですwww 初期モデルでは防音、遮音などには本気でコストを掛けていないとかね。
もっと静かなクルマに仕立てられる余地は残してあって、今後のユーザーの声や年次改良のタイミングでもう少し静かにするっぽいです。
最初から最高品質の完成度を狙わず、後からもっと良くなったよ!!と売るためなのかしらね。もしくは、そこまで削っているのであれば、値下げの余地もあるってことかもしれません。
車両の品質管理については、日本向けにはかなり厳しくやっているとか…?仕向け地に応じて多少クオリティのバラツキがあるらしいのですが、日本仕様についてはまあまあチェックしっかりめなのか。ディーラーや販社・納車前整備でも不備ないかチェックをかなり入念にやっているようでもあります。それだけ本国のチェックを信用していないとも見えますが、不良品を引き当てる不幸なユーザーが減るならそれでよいでしょう。かつてのヤナセとかも正規輸入ブランドのチェック厳しかったとか言いますしね。
日本の軽自動車と比較して優れているところは?品質管理などに不安が残るのか、などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2026~2027年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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