BYD RACCO(ラッコ)雪道走行厳寒期の走破性と使い勝手を検証すると…
EVの冬性能
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BYDラッコの厳冬期・厳寒の環境での性能評価みたいなものが動画で出回っております。
-雪の走破性はどう?-1024x630.jpg)
冬の北海道、東北や北陸、内陸部の山間部などの日本は冬にかなり厳しい寒さと積雪、路面環境で世界でもまれにみるシビアコンディションとなる地域がある国です。
そこでのEVの性能・走破性などは車選びに於いて重要視されるポイントでもあります。
寒い中での走破性
-30℃の厳しい寒さの中でのテストを謳う動画公開されていて、その中の雪の深い坂道での発進の部分。

当該動画の2分14秒前後なのですが、雪の中空転する車輪が、SNOWモード(スノーモード)にセットすることで軽快に発進していくのですが…
画面が絶妙に切り替わって雪の中ほんとにスムーズに発進しているのか微妙ですwww 映像が地続きなのか確証が持てなくなるカット割りなような。
別の角度・アングルで既に走り出している感じになっていて、そして、けっこう雪深そうなところを駆け抜けている風の演出となっています。

サイドシルやドアの下の部分が隠れるほどの深い雪道のような演出、少し過剰では?
最低地上高13㎝のFFのBYDラッコは車体下部のバッテリーを擦りそうなのにね。腹で雪に乗り上げないんかしら。
果たして、これは同じ道なのでしょうか?

雪の深さ、踏みしめられて走り易く整地された雪の路面の表面処理、BYDラッコの性能をアピールするのにちょっと無理があるような…
路面変わっているやんって。

撮影のカットが変わると別物のようなの路面画像とタイヤのアップを挿し込み、誤解を招くような感じなんですよね。
雪の深い轍を走れるのか
BYDラッコの冬の走行イメージ、信じ切ってはいけません。
轍とか浅すぎて奇麗すぎてAIかCG、あくまでイメージ画像であり、日本のリアルな厳しい冬を反映したものではなく、走破性は過度に期待してはいけませんね。

当ブログが指摘すると、当該動画が削除されたり非公開になったり、該当部分の画像をまた別のに差し替えたりとかもたまにあるので、スクショ多めです。

こういう、中央に固く高い雪轍が残る路面と言うのは日本の豪雪地帯では珍しくないのよね。
地上高が低いと腹を擦ってバッテリーケースに傷つけたりとかも頻発しそうで怖いわね。
寒い中の充電性能
-30℃の寒い中でも充電はしっかりと機能すると謳います。
バッテリーのプレコンディショニングや、乗る前に車両室内を温めておいたり、そういった便利機能は充実、雪国での使い勝手として、寒さで機能停止で使いものにならないってことは無さそうですね。
寒い中での電費悪化
寒さでの電費悪化、これはまだ測定は出来ない所です(;^_^A
ヒートポンプがないとか、プレコンディショニングでどの程度寒い中走っても機能維持出来るかは、これからリアルなユーザーボイスや実験的にやってくれる配信者とかに期待ですね。
一般的には80%程度の悪化はあるのではないかという事で、充電状態やスタッドレスでの電費悪化、暖房使用での航続距離の目減りなどはトータルで見ないといけません。日頃の行動半径なども踏まえて航続距離を相談、ラッコ200よりもラッコ300のロングレンジモデルの方が安心感があるのは間違いないでしょう。
夏場を走った限りでは、カタログ値に近い航続距離をリアルに発揮しているようにも思うので、冬の性能にも期待ですね。
まとめ
BYDなど、中国製の自動車メーカーのプロモーションビデオ、信用しきってはいけませんよ。
これ見よがしなすごい機能をPRしている時も、AIやCG、編集などでリアルでない時もチラホラ混じっています。
以前はゴッズアイの駐車機能とかでも、カメラが切り替わって画角が変わった時に車両の軌道がシレっと変わっていたりもあったような気がしますしね。
BYD RACCO(ラッコ)のスノーモードの坂道発進も演出的な要素があるかなぁ~って。そこはみなさんで判断してくださいませ。
これを以って雪道を安心に走れるかはまた別のハナシですからね。最低地上高も130㎜と最低限であるというも押さえておきましょう。
雪深いのであれば、スタッドレスは国産・日本製がイイと思います。
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