Audi(アウディ)命名ルールで迷走を続ける
Audi、またもネーミングルールで迷走。
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ネーミングとナンバリング
2025年2月3日、アウディは車両の命名規則をグローバルに統一すると発表・・・また?って感じ。
ハイパフォーマンスモデルでSやRS出し、SUV出てきた時にQやら出して、数字でサイズを区切るという世代も有って。
そしてEVは偶数、ICE:内燃機関モデルは奇数とか言っていたばかりなのに、また変わる感じです。
EV不振でごちゃまぜに
新命名ルールの見直しでは、全モデルのサイズとポジショニングで区分されることになります。数字が大きいとサイズが大きくなるパターンです。
一時期採用していた電動車と内燃機関車を区別する番号の違い(奇数はICEでEVは偶数みたいなやつ)は廃止されことになります。これはもう一瞬で撤回レベルとも言えるのかも。
これは、MercedesBenzがEQシリーズとして銘打ってオオコケしたのもあるし、アウディでもEV不振で区別すると特定の番号の売れ行きの落ち込みが際立ってしまうための苦肉の策なのではないかと言われていますね。
ベンツなんかではEQ-Gで大失敗しそうで直前でG580とかに無理矢理Gクラスの仲間に入れたりとかも記憶に新しいところです。
駆動かエンジンかモーター化で売れ行きがだいぶ変わるというのもあり、早期に命名・ナンバリングルールを見直すアウディは迷走しているのかもしれません。

A4/A5/A6辺りで混乱か
今回の命名ルールの見直しで、車種モデル名は1つ以上の文字・アルファベット(AとかQとかRSとか)と数字(現時点では1~8)で構成されます。
文字のAとQは、低床車(セダン・クーペ、ステーションワゴン)と高床車(SUVのQシリーズ)の区別を示し、数字は1から8までの範囲で駆動方式に関係なく明確な分類をすることになります。
この新しいAudiの命名規則は、まず3月4日に世界初公開する内燃エンジンを搭載したアウディ新型『A6』から適用され、駆動方式コードにより、例えば『A6アバントTFSI』は、全電動の『A6アバントe-tron』と明確に区別されることになるそうです。
なお、既に販売中、または新モデルとしてすでに発表済みのモデルに関しては、遡及的な名称変更は予定されていないとのことで、直近でリリースされたAudiA5セダン辺りは謎に通常セダンなのにA4ではなくなっています。(日本導入は2025年春以降-)2024年辺りからモデルネームを再構築してきた狭間のモデルラインで、電動モデルと内燃エンジンモデルを名称の数字によって区別しており、偶数は電動モデルを、奇数は内燃エンジン搭載モデルを表していたほんの一瞬とも言える残念な世代のA4、もといA5です。

長年のベストセラーであるAudi A4はAudi A5と名前を変え、しばらくはA5を名乗るのにマイチェンか年次改良辺りでシレっとA4に戻るのかもしれません。販売の現場や往年のAudiA4ファンからすると謎に混乱するかもしれませんね。
A5クーペやA5スポーツバックのファンからしても複雑なネーミングルールに惑わされることになりそうです。
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さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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