ヴォクシー・ノア再度受注停止へ・2025年3月生産でラストか
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マイナーチェンジスケジュールと値上げ
2022年にフルモデルチェンジを行った新型ノア・ヴォクシーは、発売3年目を機に2025年初頭にマイナーチェンジを行う予定でした。2024年年末で生産停止で年明けにリニューアル予定だったんですよね。
ファミリーミニバンで量販車種でありながらコロナ禍の納期遅延などの影響が大きい車種の一つで、装備の見直しや特別仕様車の設定などでマイチェンを機に本気を出すはずだったのですが、2023年12月のダイハツショック、2024年に入ってからの豊田自動織機を皮切りにトヨタ本丸でも認証不正問題が露呈し、工場稼働停止などが相次ぎ、スケジュールの見直しとなり、3カ月~半年程度の遅れが生じたりもしています。
LexusGXだったり、クラウンエステートの3度目の発売延期もあったりと、ズルズルと新型発表が遅れているケースもあるなど、不正絡みでの遅れが顕著です。
2025年のマイナーチェンジ版新型ノア・ヴォクシーに関しては、装備の見直しで上位グレードのナビDAプラスの標準化や、トヨタセーフティセンスのアップデート、そして値上げも言わています。ややデコレーションした煌びやかな特別仕様車も用意される予定(見送りの可能性もあるが)で、物価高や物流コストなどを踏まえて値上げも行われるのが既定路線でした。
シエンタのように装備標準化が増えて値上げ幅を最小限に抑えるなどの工夫もあるでしょうし、下請けいじめのイメージダウン緩和のために敢えて値上げを打ち出し下請けへの還流・還元もメッセージとして乗せる可能性もあります。
1割程度の値上げも視野に、今後のクルマ選びを考えて行かないといけませんね。
今後のモデル展開
2025年のマイナーチェンジ版新型ノア・ヴォクシーのその後のモデル展開としては、X-VANが登場する可能性が示唆されています。
トヨタのリソースを活用して、ノア・ヴォクシーベースでクロスオーバーミニバンをリリースしようという物ですが、まだ先行きは不透明です。トヨタの不正問題もあって日本市場を見切ってしまう可能性もありえるし、起死回生の起爆剤に設定される可能性もあるなど、どう転ぶかは今後の注目ポイントですね。
デリカっぽさを出して唯一無二のジャンルに挑む可能性、ポテンシャルあるだけに楽しみです。
まとめ
トヨタの90系ノア・ヴォクシーのマイチェン前の受注停止、ラストオーダーは2024年8月中が見込まれます。kintoでは一部締め切りを示唆しリミットを設定しています。今後の生産終了時期なども推測できますが、正式な発表が楽しみなところです。
地域や販社によってはキャンセル落ちや在庫・試乗車アップなどの新古車などを購入できる可能性もありますが、かなりチャンスは少ないかもしれません。
シエンタへの代替提案を受けるケースが多いと想定されますので、比較検討しても良いでしょうし、2025年に入ってから改めてマイナーチェンジ版ノア・ヴォクシーを検討しても良いでしょう。
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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