7人乗り定員超え軽自動車ワゴンR?横転し17歳男子高校生が死亡…同乗の6人重軽傷 茨城・神栖市
DQN事故
2025/2/11深夜茨城・神栖市田畑(地区名)の路上で乗車定員4人乗りの軽自動車に定員超えの7人が乗車していて走行中、横転し1名死亡、遺された同乗の6人が重軽傷と言う若気の至りの事故としては大きすぎる代償の事故が発生。
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典型的なDQN振る舞い
DQNによる痛ましい悪ふざけと悪ノリの事故で若人が亡くなりました。
深夜の未成年の外出って条例違反だったような気もしますが、夜に出歩くDQNな子等、親御さんもこういった事故に直面すると悲惨です。
ノリと勢いの怖さ
高校生やその年代のノリとか、若さとか勢いなんとかなるだろうとか。
内輪の乗りに無理についていってでも仲間はずれにされたくない、なりたくないとかいう心理もあって、断り難いとかもあるのか。
経験不足による認識不足、若い世代の事故は高齢者よりも多いからね・・・ゆえに自動車保険料も高い。

若者の事故率高い 次いで高齢者もかなり事故る
出典:インズウェブ
ちなみに今回のような自損事故で乗車定員オーバー、法令違反による運転と言う事で自動車保険は下りない模様。自費で償いましょうってことです。
10年落ち以上の軽自動車で7人て
事故を起こした車種は、恐らく初代 スズキ ワゴンRスティングレー MH23系(2008年~2012年)と思われます。
トール系ボディですがリアはスライドドアではなくヒンジドア。

10年以上落ちの古い中古の軽自動車ですかね。
このサイズのクルマに7人乗りとか、狂気の沙汰としか言いようがない。

安い中古車に罪はない、まともな使い方をしなかった輩共に問題があります。

室内は決して狭いわけではないけども、全幅1475㎜だからね・・・



荷室広さのイメージ
7人乗るようなふざけた使い方には向かない
荷室だってリアシートを広めにとっているから人が乗るにはかなり厳しいスペースです。
重量オーバーの弊害
日本車の場合、車検証上の定員と車両総重量の定義などで1名辺りの重量は55kgとして設定されてます。
4人乗車のクルマでは設計上220kg程度の重量増があっても、車両の基本性能に支障がないようにクルマは作られています。
軽自動車に単に7人乗っただけでただちに制御不能になるというわけでもない。 今でも発展途上国では定員オーバーは日常茶飯事ですから…
仮に7人全員が55kgの設定体重だったとして385kgの重量物扱い、設計上の耐荷重に対して165kg程度の超過ですので、巨漢で体重重い人が4人乗るのと大差ないレベルかと。定員オーバー=重量オーバーで即座に車両のバランスが崩れて事故に至る訳ではなく、車両の操作に問題があったのだと思われます。速度の出し過ぎで横転したと思われるのと、タイヤなど摩耗が進みコーナーで膨らんで縁石をきっかけに横転などが原因で、車両の操作・運転者に多大な問題があったものと推測できます。
死者や重傷者ではシートベルト非装着で車外に投げ出されたなどで重症化したのではないかと。
助手席に重なるように2人座ったりベンチシート利用してフロント3人でリアシートに4人とか、荷室に2人とか…考えただけで悪ノリって怖いですね。
DQN地域の注意点
茨城県神栖市(かみすし)は、茨城県最東南端の鹿行地域に位置する市です。人口約9万人。千葉県境に接しており、海岸線一帯は鹿島臨海工業地帯となっていて、鹿嶋市・潮来市・鉾田市・行方市とともにJリーグ鹿島アントラーズFCのホームタウンとなっている市です。
以前は農業と漁業が中心の「陸の孤島」と呼ばれた非常に貧しい地域であったが、1960年に始まった鹿島開発によって、掘込式人工港「鹿島港」を核に、鉄鋼・石油を中心とした重化学コンビナートが形成され、工業地帯として発展してきています。

神栖市は犯罪発生率が県内でも高くDQN地域、刑法犯認知件数が多い市であるにもかかわらず、2017年まで警察署が設置されていない市だった筋金入りのスラムのような地域とでも言いましょうか。
DQNな地域では、いくら自分はマナーやルールを守っていたとしても、一部のDQNな軽自動車に7人乗りのクルマが暴走しているような地域ですので、事故や犯罪に巻き込まれる可能性も高いです。
今回も未成年による深夜の外出など絡んでいるなどいわゆるヤンキーや不良に起因する死亡事故です。
自衛のためにも頑強なクルマに乗る事や、地域での交通教育の強化、子供を悪い輩とつるませないように教育するなどしないといけません。
若いクルマ乗りには気を付けさせないと
若い仲間内でのクルマには乗らない、Globeの歌でもあったような…
馬鹿げてる 話には乗らない 車にも乗らない もし乗ったら馬鹿を見て Anytime smokin’ cigaretteの歌詞 byGlobe
若者がクルマに乗ると調子の乗って事故を起こす、判断が甘くて事故を誘発するなんてのは年代別事故比率などの統計で出ているところ。
クルマを操る喜びと全能感、なんでもできると勘違いしがちだし自分の運転を上手だと過信しがちです。頭の悪さに比例して運転もダメな輩が多く、そういう方と路上で出くわすこともあるし、知人に一人や二人はいたりもするでしょう。
事故って自爆だけでなく他者を巻き込む可能性だってあるので、運転させない方がいいし、関わらない方がいいですね。
バイクやクルマの免許取り立ての若者がいるご家庭では、友達付き合いなど含めて改めてこういった事故を話題に、後悔することのないように話し合っていただきたいですね。
若い人ほど慎重に運転するようになってほしいものですね。