コロナ流行の今こそ見直すべき?原付の有用性!!

あまりニュースでは取り上げられませんが、電車・バス通勤が最大の感染リスクである、と言うのはある種想像がつくもの。


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経済活動をどこまで止めて、個人の生活を確保しつつ、感染の拡大に努めるか、日々情報が更新されています。コロナウイルスの最新情報は、厚労省などの国の公式なサイトでご確認を!!

そうは言っても、2月だろうが3月だろうが仕事に出なくてはいけない人、学校に行かなくてはいけない人はたくさんいて、人が行きかう駅を使わねばならない人も多いですよね。

こういうご時世だからこそ、満員電車に乗らずに済むパーソナルな移動手段、通勤通学手段を検討してみてはいかがでしょうか??

セカンドバイクのススメ セカンドカーの代わりにもなるかも?

過去の記事も参照いただければと思いますが、原付・バイクの活用です。

マスクや咳エチケットなどへの配慮も不要になりますし、通勤通学ルート上の他の人との濃厚接触の可能性をかなり下げることが出来ます。

もちろん車の活用も良いのですが、渋滞の影響をモロに受けますし、駐車場などの確保であったり、1日当たりの駐車代の高さなどネックも多く、みんながみんな車通勤と言うのは非現実的で、まだバイクの方がもろもろのハードルが低めであるように思います。

バイク通勤は寒くてつらい、とか、長距離移動は疲れる、というのもあるとは思いますので、各排気量ごとの快適な移動距離なども参考にしてもらい・・3つくらいのカテゴリに分けれるでしょうか。

① 50㏄のいわゆる原付、スクーターについては5~10.キロの移動に適しています。


燃費も良く車体もコンパクトで、駅前や職場などでも駐輪スペースが確保しやすいのが最大のメリット。

デメリットとしては、30キロ速度規制であったり、足回りの貧弱さに由来する乗り心地の悪さがあったりします。

30分以上乗ると辛いと感じたり、幹線道路などでは速度やパワーに物足りなさを感じることもあるでしょう。

② 125㏄スクーターなどは5~30キロくらいの移動には向いていると思います。


都市部でも持て余さない小さめのサイズであれば、原付と同様駐車場所には困りにくく、かつ速度もパワーも十分で国道などの流れに乗り、比較的中距離まではカバーできるのがメリット。

アンダーパスやバイパスなどには入れない場合があるのと、高速道路を使えない分30キロ超の長距離は疲労が溜まるかもしれない、と言うのがデメリットになりますね。

③ 125㏄以上、高速を乗れるレベルのバイクに関しては20キロ以上~地方・郊外での移動に向いているでしょう。


排気量に比例して、高速走行時の快適性が増すのが大きなメリット。とりあえず高速道路1区間くらいの移動であれば、150㏄クラスでも問題ないですし、そこそこの速度と距離なら250㏄クラスのビッグスクーターやバイクなどでも余裕があります。

400㏄やそれ以上の排気量のバイクとなると趣味性が高いツーリングバイクやスポーツバイクとなると思いますが、都市部でなければ移動のメリットはあります。難点としては、駐車場所の確保が難しい、と言うのがあります。

都市部、駅前などでは中型バイク以上は停める場所に困るのと、取り回しやすり抜けなども気を使うことになるので、そこらへんがデメリットになります。



お持ちのバイクを2020年の3月の混乱期、パンデミックになりつつあるこの状況で、活用してみてはいかがでしょう??

満員電車というリスクの高い移動手段を避けるだけでもかなりの自衛になると思いませんか?

ご自身が使う駅近辺の駐輪場情報はある程度はネットで集まると思います。

あとは時差出勤で早めに出勤した際などに、職場近辺などの駐輪場情報をご自身の足で収集するのも良いでしょう。

場合によってはグーグルマップなどに新しい駐輪場情報などを自分で投稿し、他のライダーとの共有も良いかもしれません。

私も地図にないバイク置き場を見つけたら適宜投稿するようにして、バイク乗りにとっての有益な情報を共有できるように努めています。

3月ですし、これから温かくもなるので、原付の購入を検討してみてもいいかも??


クルマの普通免許で50㏄乗れるので、活用してみません??

国も、125㏄までは普通免許で乗れるように緩和を、早くしてくれたらいいのになぁ~
と思います。

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