MT-09 2017-2018モデル 見た目も中身もアグレッシブに!試乗インプレッション

見た目のアグレッシブさが増しややイタリアンに、そして中身・ハード面は進化しているヤマハMT-09の2017年ー2018年モデルにチョイ乗り試乗したのでインプレしたいと思います。
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もともとMT09自体かなりコンパクトな感じの車体にパワフルな3気筒を組み合わせ、足回りはやや脚長気味でモタードとネイキッドのクロスオーバーな感じでしたが、ヘッドライトとリアのナンバーステー、フェンダーの処理により、更にコンパクトさが際立ち、かっこよくなっていると思います。


過去記事もあります。
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後付けのオプションやカスタマイズとしてはプーチのスクリーンを着けたりするのも良さそう。
マッチング的にはPuig プーチ スクリーン カウルがヘッドライトのエッジの効いたデザインとフィットしそうです。

純正なのにカスタムバイクのようにスタイリッシュだと思います。ヘッドライトのキリっとした感じ、見た目だけでなくLEDのツインヘッドランプになっており、あまり明るくは感じませんが耐久性が向上してたり、長寿命で消費電力も低くなっていると思うのでしっかりと進化していると思います。
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個人的にリアタイヤをよりマッシブに見せるナンバーステー、リアのフェンダーレスっぽいシートのシュッとしたフィニッシュなど、コンセプトバイクのように感じます。
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音質に関しては3気筒のビート感とそこそこの回転の滑らかさを感じるものでここはあまり旧型モデルと変わってないように感じます。巷の評判だとこのマフラーサウンドは好みが分かれるようで、マフラー交換をしたくなる人も多いようです。トライアンフやMVアグスタに比べるとかなり大人しい印象で、もう少し抜けが良くてもいいように感じます。MVアグスタは3気筒800㏄で3本出しのオルガンパイプのマフラーでレーシーなサウンドを奏で、トライアンフは675㏄トリプルで濃密な回転感とサウンドとでスポーティ、MT-09単体で聴くと音にパンチあると思ってもヤマハは国産ゆえに良識のあるサウンドに抑えてあるって感じになりますね。


レーシングシーンで人気のAKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)もいくつかラインナップされています。
ヨシムラ、ビームス、アールズギア、オーヴァーなどのカスタムシーンで人気のブランドからもたくさんリリースされており、人気のある車種であることがわかりますね。

一説にはマフラー交換でようやく完成するバイクだとも言われていたりします。
トリプルのビートと吹け上がりを解き放って!ってことですかね。
実際のところノーマルのショートマフラーでも十分にライディングを楽しめますが、速度を上げるとエグゾーストサウンドよりも風切り音の方が勝るってのがありますので、マフラーを変えたくなるのかも?
2013年頃に登場したMT09ですが、2017年以降のマイナーチェンジではトラクションコントロールとクイックシフターの追加で扱いやすさにフォーカスしたアップデートがされています。サスの味付けもストローク量豊富なのは変わりませんが、ギクシャクしにくくというか、加減速の時に必要以上に浮き沈みしないようやや扱いやすく少し硬くなっているように感じます。フロントのフォークに調整機構が追加になっているのでその兼ね合いもあるのかも。
クイックシフターは慣れないものですが、まぁ、BMWやMVアグスタ、ドゥカティなどに採用されているものと同じような感じで、低いギアポジションと中途半端な回転域でアクセル開度もパーシャルに近い感じだとギクシャクショックが出るような気もするのでスポーティに走る時専用のアイテムと言えるかもしません。ないよりあった方がいいし、慣れると使い勝手も変わってくるものかもしれません。
トラクションコントロールは作動させるようなライディングはしない、というか、できませんでしたが(-_-;)これもあった方が良い物。保険的な意味合いもあるかもしれませんが、大型バイクを中心にハイパワーなバイクであれば今後デフォルトで装着されることになっていくと思うので、こういった進化はポジティブに歓迎しましょう。
これだけの高機能で先進的な装備を備え、104万円という価格設定は素晴らしいの一言。
ポテンシャルを使い切れるか無いかしれなくても、乗って楽しくスポーティでバイクのスピード感を感じやすいネイキッドとしてまた完成度が上がってきたなって感じです。
値引きに関しては2017年モデルで8~10万円と言ったところで、年末から3月くらいまでが狙い目かもしれません。トラクションコントロールやクイックシフター、LED灯火類で見劣りはするかもしれませんが、中古で2014~2016年型のMT-09を探してみると言うのも良いかも。エンジンの性能に関しては全くと言っていいほど見劣りはしませんので、中古車で探すと言う選択も良いでしょう。

派生車種のトレーサーはストローク豊かなサスを活かしたアドベンチャールックのツーリング仕立て、XSRはカフェ仕様で姿勢変化を抑えた感じで逆にスタンダードなバイクに仕上がっていると感じます。

扱いやすいさではやや排気量の小さいMT-07派の人もいるでしょう。2017年モデルチェンジの09とどっちが魅力的か・・悩ましい。
ぜひ比較試乗などみなさんもしてみましょう。

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