インプレッサ試乗記⑤ なぜ納期が長いのかスバル車の謎に迫る!?
スバルの納期の長い理由
受注生産に近い状態で、高い利益率を誇る、とか、北米向けの生産に重点を置いているからとか、諸説ありますが、インプレッサに限らずスバル車は最近納期が長めだそうなんです。
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インプレッサ試乗記⑤、として、納期・値引きなどについてまとめていきたいと思います。
新型インプレッサの納車までのスケジュールとして、上記のような要因が絡み合って、納期は平均して2~3か月程度が標準的な状態だそうです。
北米で人気、日本でも評判、スバルの生産能力はほどほど、ということでレガシィでもレヴォーグでも似たような感じだとか。
モデル末期のフォレスター辺りは在庫以外はほとんど売らず、欲しいなら受注生産になる、みたいな感じのようです。
インプレッサの派生車種であるXVも2017年に新型に切り替わる予定だとかで、積極的に売る気はないとか。
最終型は完成度が高く、値引きも期待できるので、気になる方は要マークです。安全装備に関してはアイサイトversion3ついていれば新型インプレッサと遜色はないと思うので、スバル車はオススメです。
新型XV情報もすこし
新型XVはボルボのV40クロスカントリーのようなデザインイメージで、新しいハイブリッドシステムを搭載予定だとか。
車高を上げた本格派コンパクトクロスオーバーとなるのでしょうか。
日本車離れした造りになりつつも、安全装備で世界をキャッチアップしてほしい。
人気のカラーとか
インプレッサの納期は2リッターモデルで2~3か月、12月発売の1.6リッターに関しては3か月前を見てもらっている、と営業マンの話にあるように、評判がよく人気があり、あまり大量生産する(できる)わけでもなく、2016年内に収めるのは難しい状態だそうです。
色による納期の差はあまりないそうです。
人気のある色は定番の白とか黒とか。
アイスシルバー・メタリックやクォーツブルー・パールなどのカタログやCMのイメージカラーはそこそこの人気だそうです。
輸入車からの乗り換えとかでよく出る色だとかで、デザインとの相性が良いように見えるとか。
明るめの、色味がある感じの方がボディの抑揚が効いた感じがきれいに見えるのかも。
スバル車を歴々乗っている方はダークブルー・パールやブラックなどのカラーリングを好む傾向にあるとか。
赤とガンメタ系の色は微妙だそうで。
輸入車からの乗り換えの受け皿にどこまでなれるか
ちらっと出ましたが、輸入車からの乗り換えが多いとかってことですが、インプレッサを選ぶ理由として、欧州車に見劣りしない安全性の高さと言うのがあります。
自動ブレーキの先駆者として、歩行者保護用のエアバッグの標準化なども進めていて、ボディ剛性高さなどの定評さもあり、丈夫で安全、みたいな印象のようです。
ボディの若干の大型化は取り回しやコンパクトカーとしての要求を満たすにはデメリットではありますが、走りの踏ん張りの効くトレッドや、室内の適度な広さ感を手に入れているなど、メリットもあります。
価格的には200万円~で適度に大きい車に乗れるというのもサイズ当たりのコスパで言えば抜群に良いという考え方も。
水平対向エンジンも、ボクサーサウンドを響かせるものでなく、さらにターボのハイチューンでなく、日常使いとしては十分なレベル。
高速道路においても100㎞/hまででは丁度いい出力特性とも言えます。
自然吸気なので加速感はそこそこですが、ふけ上がりは軽く、巡行も苦ではないです。
パワーはレヴォーグに譲る
旧世代と言えどもターボ付きのレガシーインプレッサに乗っていた方には、加速の鮮烈さを持ち合わせていないことに不満を覚える方も居るかもしれません。
そういった方はエクストラコストを払ってレヴォーグをお勧めします。実燃費は10〜13km/L前後。
高速を走れば15㎞/Lくらいは行きそうです。
チョイノリばかりでは10㎞を切る可能性もあるので、燃費を重視される方にはノートe-Powerなどのハイブリッドコンパクトをお勧めします。
燃費的に2倍は走りますが、ハンドリングなどの走行性能や運転する楽しさでは若干劣ります。
インプレッサの値引きの限界は
新型インプレッサ、2リッターモデルの値引きとしては10万円前後、オプション関連ではナビ(機種による)で8万円前後の値引きで、現状合わせて18万円前後の値引きが限界値だとか。
出てすぐに1割引きであればかなり頑張って引いているように感じます。
1.6リッターモデルについては発売前、だれも納車してない現状では値引きは一桁万円台とのことで、少し厳しいかも。
200万円前後で素のモデルを堪能するか、300万円前後でターボなしの最新スバルの最高グレードの車をゲットするか、悩ましいところ。
販売店的にはコンパクトカーの乗り換えでは前車、輸入車からの乗り換えを検討する方は後者、のパターンで商談が進むことが多いようです。
個人的にはアクティブトルクベクタリング、アルミホイールの18インチ化、LEDヘッドランプやクリアビューパック、サイドシルのエアロなど装着された2.0i-Sアイサイト2WD:237万6000円/4WD:259万2000円がお買い得に感じます。
それにリヤビークルディテクションとハイビームアシストをセットにしたアドバンスドセイフティパッケージ(5万4000円)を装着すれば安全装備の面では最強に。
ナビはお好みで必要であれば、となりますが、センターのディスプレイとの相性の良い8インチのナビを装着(34万円前後・・ですが8万円値引きできるとか?)を着ければあとはほかに何も要らないレベルの完全装備になる。
やはり、300万円コースか・・・FFか4WDかは積雪地かどうか、ウィンタースポーツに繰り出す頻度が高いかで、必要かどうかで選択しましょう。
スバルだから四駆・・という呪縛は忘れ、FFでも十分に快適快速爽快です。ゴルフやボルボV40をチョイスするような気持で出来の良いFFと思って乗りこなすのがスマートでしょう。
2017年登場のスバルXVの試乗インプレもUPしました。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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