問題車?シトロエンカクタス5速シングルクラッチモデル限定販売

限定者で業者が…

2016年10月9日に発売された限定モデル、シトロエン・カクタスが238万円。


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200台限定ということですが、反響次第では2017年に追加モデルがあるかもしれません。

2016年の限定車、かなりの物議をかもす一台。値段が238万円とかなりがんばった感じです。

新車でラインナップされてない限定モデルと言えどもなぜ頑張った安いプライスかというと・・

今までカクタスを購入する場合は並行輸入車などを入手するしかなかったのですが、相場的には(中古)300~(新同車)400万円とまあまあのお値段でした。

輸送コストや登録の並行輸入車の登録や整備やアフターサポートの手間として、車体に上乗っていた部分がありましたが、まさかの250万を切る値段で正規ディーラー車が出てしまった日には並行車の在庫を抱えた販売店は、戦々恐々なようです。

並行輸入車って珍しい車やグレードであったり、ちょっと安く手に入ったりと言ったのがメリットだったのに、一気に吹っ飛んだ感じです。

「C4 CUCTUS」


「C4 CUCTUS」は、シトロエンのクロスオーバーモデルでプラットフォームやエンジンはシトロエン各車に使われるものと同じようなもので、デザインでかなりの個性を出したモデル。

AIRBUMP(エアバンプ)と呼ばれる、時速4キロまでの軽い衝撃からボディを保護する外板についているエアクッションのようなもの。

そんなもので守れるのか?と疑問を持ちますが、機能とデザインと、ある種タフな車の演出をフレンチにすると、こんな感じになるのかもしれません。

内装は独特なフランス車テイスト

フロントベンチシートでソファーのようなフランス車的なリラックス感を演出したシート。


スーツケースのベルトや留め具をモチーフにしたインテリア、ダッシュボードなど、デザインと機能性を両立。

クラシカルな仕立てなのに、センターに直感的な操作が可能な7インチタッチスクリーン、ハンドル前にフルデジタルディスプレイを採用するなどハイテクもミックス。

センターのタッチスクリーンにはエアコンや車両情報などを集約させて、スイッチ類を極力少なくする工夫を凝らしている。まるでドイツ車やスウェーデン車のようです。

乗らなくてもわかるデメリット

インテリアや外観のデザインで物議を醸し出す要素はたくさんありますが、一番の問題点は旧式のシングルクラッチの5速AT=5段ETG(MTをオートマ化したミッション)の採用でしょうか。

シングルクラッチのロボタイズドオートマはギクシャク感があり、あまり評判よろしくない。

プジョー2008 試乗インプレ①  で記したのですが、セミオートマチックでギヤチェンの度にトルクが抜けてギクシャク前後に揺さぶられるのは乗り心地が悪いという評価になってしまうということになるそうです。

この辺り、もしかしたら限定車に飛びつかない方が良い可能性すらあります。

これが6速ATなどでディーゼルターボとの組み合わせとかにブラッシュアップされれば一気に人気モデルになって売れ筋になると思いますが、そのあたりのバリエーションでレギュラーモデルにランクアップしてほしいものです。

外観や個性的なインテリア、先進的な操作系など、注目に値するモデル。

気になる方は急いでシトロエンディーラーへ!もしくは並行輸入車でも展示車を見に行ってみましょう!

シトロエンのディーラーは数が少なく、プジョー系のディーラーでもサービスポイントととして取り扱いがある場合もなくもないようです。

プジョーシトロエンはもはや同じ会社なので、車体のつくりが近い部分もあり、アフターサービスやメンテナンスもプジョー系のディーラーで受けられる場合もあります。

全国のプジョーが全部そうかと言われると微妙ですが、販売網やアフターサービスは多少は良くなってきているところのようなので、今後に期待しましょう。シトロエン、そしてカクタスの今後のモデル展開にも期待したいところですね。



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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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