実用燃費で逆転なるか!?フリードガソリン試乗!インプレ③



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ACC:アダプティブクルーズコントロールもあるにはある


210万円という価格設定で、CMBS(歩行者検知タイプの衝突被害軽減ブレーキ)やLKAS(車線維持支援システム)、ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)などはこのクラスで着けれる選択肢が少ないので装着をすべきです。

しいてACCの弱点を挙げると、30km/h以下でキャンセルされてしまうタイプで、例えばワーゲンのポロのような小型車に付いているような完全停止までは対応するタイプが増えている中で、途中でキャンセルされるタイプは中途半端とも言えます。

惜しい、けれどもシエンタよりはだいぶ優位な装備だと思います。


衝突被害軽減ブレーキの装着により、自動車事故で最も多い追突事故の防止に有効である とスバル・ボルボの調査などでデータとして出ており、オプション差額は10万ほどですが、絶対に着けるべきです。

スバルとボルボに至っては現行新車ほぼ全車種標準装備となっています。いずれは自動ブレーキ装着車は自動車保険の割引などの優遇措置が行われるようになり、そういったエクストラのコストを回収できるかも?

シエンタの性能もチェック


シエンタはアクア譲りの本格的なシステム(THSII)を搭載した本家本元のハイブリッド車があり、3列ミニバンではフリードと同率トップのJC08モード燃費27.2km/Lとなっています。

オーソドックスなガソリンモデルは1.5L直列4気筒で109ps/6000rpmを発揮し、ガソリン車ミニバントップの20.2~20.6km/Lを実現しています。

燃費はフリードよりも優れた数値で、パワーでは劣る設定。ホンダは後出しフリードで燃費勝負ではなく、出力で勝る方を強調してきた感じです。

シエンタの安全装備はしょぼい


衝突回避支援パッケージ(トヨタ セーフティ センス C)は全グレードでオプションで、前車追従クルーズコントロールは選ぶことはできません。この辺はシエンタの負け。


ラテン系サッカー選手と知的なハーフのタレントをイメージキャラクターに起用し、“トヨタの走るスポーツバッグ”というイメージ戦略で発売2週間強で受注3万8000台、半年待ちいう大人気ヒットモデルとなりました。

初期受注でかなりのスタートダッシュを切ってフリードに圧勝。

フリードの販売が1年ほど遅れたこともあって機会損失的にフリードはシェアをシエンタにかなり譲ってしまったかと。

実際のところは2~3年経ったころのマイナーチェンジや販売のテコ入れ次第な部分もありますが、フリードがシエンタを追い抜くのは厳しいかもしれません。

手頃なサイズで売れ筋に



5ナンバーのステップワゴン・セレナ・ノア辺りはなんとなく「デカくて嫌だなぁ」と思う女性ドライバーというのは一定数いるようです。

そういった方がトールワゴンの軽なんかに流れていますが、家族構成の変化や子供の友達付き合いの変化などで「5人乗れたらなぁ」「7人乗れたらなぁ」と潜在的なミニバンへの需要もあったりします。

維持費もコンパクトカー並みが理想、となると、150万円台当たり前の軽トールワゴン+α(と言っても200万円台~が現実的な価格ですが)で買える車としてシエンタ・フリード、あとはソリオ辺りが候補に上るようですね。

追記:中古になって人気や評価を上げた一例としてまとめてあります。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ