新型アウディ Q7に試乗 詳細インプレ・インテリア・装備まとめ③

アウディの最新フラッグシップSUVのインテリアとは?


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高級感と先進性を表現したアウディのインテリアの世界観と、装備などを記事に纏めていきたいと思います。

Q7のインテリアのハイライト

インテリアは横方向に広がり感があります。センターにはセレクタレバーがあるオーソドックスなタイプですが、シフトレバーはスイッチとしての役割しか果たさないタイプ。

物理的なスイッチでドライブやバックを切り替えるタイプではなく、BMWの上位車種に採用されるようなスティックみたいな物で、操作すると元の位置に戻ってくるタイプ。

シンプルな操作系に集約されたタッチパッドとダイヤル式のMMI(マルチメディアインターフェース)、エレクトリックパーキングブレーキなどのスイッチ、ドライブモード切替ダイヤル、左右独立調整オートエアコンなどのスイッチ、スイッチ類は少なくシンプルに仕上がっています。

アウディA4と同じような意匠で

こちらがQ7インパネ周り 共通のデザインフィロソフィーですね。


上位車種と量販車種で敢えて差別化せず、同じブランドのアイコンをインテリアで成立させています。

インテリアを見れば一目でアウディとわかる、というイメージを築きつつあります。

ちなみにエアコンの吹き出しと同じようなラインで構成されたグローブボックス上のフィン部分からもエアコンの風が極微弱にほんのり優しい風が出るらしいです。

主張し過ぎない高級感

直線基調で理路整然としたインテリア、パネルはS lineだとシルバー×ピアノブラックの加飾でスポーティに、その他グレードだとパネルの上部がシルバー、下部が木目となってラグジュアリー感があります。

木目の面積が大きいタイプではなく、高級車としての主張が強いタイプではありません。

そこがアウディの美点かもしれません。インテリアのパネルの建て付けの良さ、緻密なライン、シルバーのトリムなどの美しさは他の高級メーカーに負けないものだと思います。

中はサイズ相応に広い

2列目も広いです。スライドと35:30:35の分割可倒式。

真ん中が狭いのは仕方ありませんが、比率をだいぶ刻んでいます。

7シーターパッケージ +35万円 を選ぶと2列目のエアコンも左右独立調整式になる4ゾーンオートエアコンになる。

2列目シート左右にもシートヒーターが備わる。フロントのシートヒーターは標準。

3列目は可もなく不可もなく。フロアが高いので乗り降りはちょっと辛い。

3列目シートは電動で格納できるタイプ。

2列目シートのポジションによっては操作出来ないようです(笑) 営業さんがシートアレンジ上手くいかず焦っておりました。

LEDと言えばアウディと言われるように、オプションで最新のマトリクスLEDヘッドライト 2リッターモデルに+31万 3リッターモデルに+14万で用意されています。

自動でハイビームになるとかってだけでなく、速度や対向車、先行者の状況などで配光を常に最適にきめ細かく制御するというものです。

ちなみにLEDヘッドライトだけであれば3リッターモデルに標準で、バイキセノンが2リッターモデルに標準でLEDはオプション(価格は?)です。

それでも十分と言えば十分ですが。

推しのデジタルメーター

オプションで選べるバーチャルコックピット+9万円 (3リッターモデルに標準) ナビと連動して各種情報が表示されるので便利なのと、視線移動が少なくなることで安全性にも寄与します。


さらに上級なものだとアドバンストオプティクスパッケージ +50万円 ナイトビジョン=夜間走行時に赤外線で人や動物を検知し、衝突の危険があると警告、衝突予防をするというもの。

日本ではたぶん要らないです。ヘッドアップディスプレイはこの装備とのセットオプション。であればバーチャルコックピットの9万円のオプションで十分かと思います。

Bang &Olusfsen(バングアンドオルフセン) 3D アドバンストサウンドシステム +88万円 音響のオプションが最高値のオプションです。

デンマークのオーディオブランド、車両後方の天井にレイアウトされるリアサラウンドスピーカーなどで立体的な音場を作り出す事ができるそう。

オプションは多く、高額

標準だとレザーとシンセティックレザー(合皮)のミックスで、フルに本革仕様にするならSラインパッケージ+71 or 82万円か、コンフォートシートパッケージ +68万 をチョイスすることになります。

Sラインは内外装セットで若干お得かも?コンフォートシートパッケージはシートのベース自体のグレードアップ、シートベンチレーション(シートから風が出てきて蒸れない)など前席を中心に快適性が上がり、+全席レザーになる感じです。

標準のMIXレザーシートでも本革と区別がつかない位良いデキで、シートヒータも着くので十分かもしれません。

フラッグシップゆえに、安全装備や快適装備はかなり充実していてナビも標準、これと言って追加でつける必要はあまり感じないかもしれません。

高級車的に仕立てるならレザーにウッド、スポーティなSUVに仕立てるならSライン、+αハイテク装備で固めるならバーチャルコックピットとマトリクスヘッドライト、みたいな感じですね。

7シーターパッケージは必要に応じて、と言ったところですが、初期の受注的には半分以上は7人乗り仕様だそうです。

値引き情報ですが、登場したばかりとのことで厳しいとは言っていましたが、2016年5月時点ではおよそ3~5%引き。

約25万~40万くらいは値引きが可能なようです。

納車時期は1~2か月くらいが標準、オーダーだと3~6か月かかるのも輸入車にありがちなパターンです。

車両本体価格が804万円~と高く、オプション付けて乗り出し1000万近い高級車で、値引き交渉自体ナンセンスなのかもしれませんが興味のある方は参考にしてください。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ