新型X1試乗記、このインテリアはイケてるの? インプレッション後編

広くなって高級感もあって

BMWブランドとしてのFFモデル、第3弾?(ミニを除く)となるX1シリーズですが、その試乗レポート後編です。


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インテリアに関してはほぼ2シリーズグランツアラーとアクティブツアラーと一緒です。

加飾のパネルなども同じような感じでグレードごとの設定で選ぶことができます。個人的にはパネルの面積が広く、ダッシュボードが薄くてスマートながらも高級感があると思います。

インパネにソフトパッドなどの柔らかい素材を使っているわけではないですが、パネルの艶やアルミ風のシルバーの縁取りでそこそこの高級感を演出できていると思います。

木目調のパネルに明るめのレザーのシートを組み合わせて、オプションの間接照明的なインテリアライトのようなものを付けると、かなり高級車然とした仕立てに内装をカスタムすることも出来ます。

そういったダウンサイザーにはうってつけの内装と、前後席共に一クラス上の広さ感で満足度の高い造りかと思いますね。

ただしそういったオーダーをすると、値段的には500~600万円前後になるので3シリーズにオプションを多数つけたモデルと変わらなくなってしまうので、荷室や後席の利用頻度、FF・FR・Xdriveなどの好みや必要性を加味して車選びをすると良いでしょう。

ライバルとのサイズ比較


ライバルとなるのはメルセデスベンツGLA全長x全幅x全高:4455x1805x1495mm:351万円~

アウディQ3全長x全幅x全高:4400x1830x1595mm:379万円~といったドイツ製のコンパクトSUVということになります。

BMW X1は385万円~で今回のモデルチェンジでサイズが

全長×全幅×全高=4455×1820×1610mmとやや大きくなりQ3のサイズに近いものとなり、都心部やマンションにある機械式駐車場などの高さ制限1550㎜以下に収まっておらず、旧型X1から同じ条件の車庫に入れるとなると、そこにはGLAが収まることになりそうですね・・・

広い室内とラゲッジスペース



新型は旧型X1よりも大きくなった車体を活かした広い室内空間と、使い勝手の良さ、グレードやオプションでそこそこの高級感を演出したりと、マルチに使える車と言えます。

リアシートの居住性は旧型から段違いにレベルアップしています。

ラゲッジスペースについても、同クラスのSUVの中では最大級、そしてX3などのサイズの大きいFRベースのSUVともそん色ない(若干劣るようですが)空間を確保しており、レベルが高い。

ディーゼルモデルが登場スればそれが本命モデルとなりそうですが、それまではX1Sdrive18i(FF)かXdrive20i(4WD)が売れ筋となり、4駆が必要かどうかで選べば良いと思います。

Msportsというスポーティなパッケージもありますが、車のキャラクターからするとエムスポよりもXlineというクロスカントリー風のものの方がクロスオーバーというカテゴリの流行も踏まえてオススメかと思います。

ちなみに値引きは(ほぼ)無し、納期は2か月前後だそうです。

ディーゼルモデルは順調にいけば2016年末に追加される予定だとか。そこを待って値段とのバランスを見るのが良いかもしれませんね。

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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