ついに本丸トヨタも型式指定認証不正…現行車種ヤリスクロス等7車種、またこうなる
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トヨタ自動車などに立入検査へ
ダイハツ認証不正問題から6ヶ月。長期間にわたる悪質な不正が有りました。
豊田自動織機でもディーゼル認証不正があった。
そして、ついに本丸、トヨタでも認証不正が発覚、豊田会長がようやくまともな謝罪会見を行いました。以前は謝罪会見に見せかけたグループビジョンという発表の場で不正に触れてついでに謝罪したくらい、今回の謝罪会見がガチ謝罪、トヨタ自動車本体の不正でようやくってところです。
ダイハツの大規模な不正を受け、自動車メーカーの悪しき風習・慣行を問題視、国土交通省が各メーカーに社内調査を命じ、ようやくです。トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機、ホンダ、スズキの5社で認証絡みで不適切事案があったとのことで、2024年6月3日、業界に激震が走ることになったのです。
ダイハツの不正を流用したパターン、相当悪質なのをようやく公表したようにも・・・いてもたっていられなくなった正義感有る方の内部告発ですかね。
不正した車種は?
トヨタ自動車は6月3日、型式指定申請に関する手続きで不正行為があったと発表。
現在も新車で販売している現行生産車3車種、過去生産車4車種の計7車種で、国が定める基準と異なる方法で試験不正を行っていました。
現行生産車種で不正がバレたのはヤリスクロス・カローラフィールダー・カローラアクシオ。
ヤリスクロスはバリバリの新型車でつい最近マイチェンしたばかり。
カローラフィールダーとカローラアクシオは5ナンバー時代のカローラの継続生産車で法人需要が高い車種だったりします。
過去生産車では衝突試験などの試験方法に誤りがあったという。対象車種は「クラウン」と「アイシス」、「シエンタ」、「レクサスRX」の4車種。現行生産車の3車種では、歩行者と乗員保護試験でのデータ不備が発覚しております。
悪質な手口の流用としては、ダイハツと同じ手口で、2014、15年当時、クラウンとアイシスのモデルチェンジの際にエアバッグをタイマー着火した開発試験データを認証申請に使用したとのこと。
トヨタ自動車本体でも、認証取り消しとか、会長・社長の辞任にはならないんですかね?
ダイハツの不正ノウハウはトヨタにも流用されていて、これに関連性とかないのかしら??普通に考えればグループ企業で同様の手口が発覚したら、関連性有ると思うのだけれども。
トヨタにもフェアな処分を科されるのか、それとも大メーカーに忖度した顛末へと帰結するのか注目です。
不正車種一覧
- ヤリスクロス
- カローラフィールダー
- カローラアクシオ
- クラウン
- アイシス
- シエンタ
- レクサスRX
現行車はどうなる?
現在も生産・販売している車種でも不正が有りました。
現行販売車種についてはどうなるのか?気になるところです。
対象となる原稿生産車、生産中の「カローラ フィールダー」「アクシオ」「ヤリス クロス」の3車種は、2024年6月3日(月)付けで生産・出荷停止となっています。
コンパクトSUVのヤリスクロスは日本市場に於いて、つい最近マイナーチェンジして売り出したばかり、マイチェン前から現行までの不正が発覚しているので、わかっていてマイチェンを強行したのではないかと疑いたくもなります。
マイチェン、仕様変更さえ済ませれば一定数のバックオーダーの消化も出来たでしょうし、マイチェンを延期するなどの生産調整も無理だったから(海外でも売っていて生産販売計画を止められないから)マイチェンだけ済ませて6月に謝罪会見すればいいかー的な流れでしょう。ダイハツ・豊田自動織機、遡れば日野の不正など、不正を社長・会長が認識してから発表までのタイムラグとタイミング調整などの前科、あるからね。どこのメディアも取り上げないけど当ブログで過去にピックアップしていて、海外、北米からも当ブログにわざわざアクセスして英訳して読んでくれる人がいたりして、そして株主総会で豊田会長の再任に反対しようと呼びかけるくらいにはね・・・
トヨタ会長の再任に反対推奨 6月の株主総会巡り―米助言会社https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052900704&g=eco
不正車種に乗り続けても大丈夫なのか?補償・補填はなぜダイハツに続き行われる気配はないのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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