【悲報】パッソ廃盤に…ヤリス・アクア・ライズとルーミーで四面楚歌・詰んで販売終了
パッソもオワコン
トヨタは2023年4月10日、ピクシスジョイ・パッソ・カムリについて生産終了するとアナウンス。
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軽自動車のピクシスジョイはダイハツからOEMを受けてトヨタが販売していたミラ・キャストのトヨタバージョンで、トヨタでは超絶不人気。(ダイハツでもそんなに売れてないかもしれないけども)
カムリは先日販売終了がスクープされていて、セダンの時代の終焉を感じさせるものでした。
一時期はヒットを飛ばしたCHRも日本に於いては一代限りで終了など、トヨタ内での選択と集中が加速している感じです。
そして、トヨタ最安の普通乗用車というポジションのコンパクトカー、2023年9月下旬でパッソも販売・生産終了となります。
まぁ、売る気がない車種に成り下がっていましたので、順当な廃盤コースなのかしら。
ブログで解説していきます。
PASSOの歴史
トヨタパッソはダイハツブーンのOEM車でトヨタ最小クラスのコンパクトカーです。
初代 AC10型は2004年に発売開始、となり、トヨタとダイハツの協業の象徴のような車であるストーリアとデュエットの後継者のような形で登場しております。
軽自動車の作りを普通車に応用した感じの設計で、1Lエンジンが主力、燃費が良く5ナンバークラス随一の小回りが効いて運転しやすいというのが歴々の特徴として挙げられます。
ボディサイズは4mを切る全長で5ナンバーサイズ、トヨタにはヴィッツという大ヒットコンパクトカーがいてキャラ被りもあったものの、ヴィッツより室内は広い設計でそれなりの評価を受けていました。
全高も低く、1550mm以下に抑えられていて、戸建ての掘り込み式駐車場やマンションの機械式立体駐車場に難なく収まるサイズ。
荷室が極端に狭い・軽自動車クラスに抑えてリアシートはそれなりに広い、という割り切った作りだったような。
デザインやボディカラーのラインナップなども比較的女性ウケを狙って開発されており(今のご時世ではジェンダーレスと表現しないといけないのかも)、可愛らしさ・POPな感じが強調されています。
2代目パッソは2010年登場となっており、キープコンセプトです。
プラットフォームをキャリーオーバーして簡素な作りはそのままに、フルモデルチェンジを果たしまし。
もちろんベース車のブーンに準じた変更です。
外装を若干アレンジを加えたパッソ+Hana という、もっと可愛らしいグレードも設定。
女性向けのイメージが強まり、ちょっとやりすぎちゃって、ちょっと大袈裟に言えば女性にしか売れなくなった。
ベースグレードを商用車に使ったりするケースもあったのですが、その需要は別の車に流れたとも。
3代目パッソの挑戦、失敗・・・?
2016年のモデルチェンジではベースモデルをカクカクしたプロボックスっぽい商用車テイストに、おしゃれグレードはMINIをパクったような丸目ヘッドライトでパッソモーダを設定。
2023年最終型の価格帯の幅としては127.5万円〜191.47万円くらいの幅にあります。ハイブリッドの設定はなく1L NAのみ、下手な軽自動車よりも安い価格設定が魅力です。
おしゃれな作りに仕立てたパッソモーダ、デザインとしては悪くないのだけれども、今となっては作りの荒さも個人的には気になったりとか。
ボディのチリとかめっちゃ気になったり、ロードノイズは大きめだったりと、ものは悪くないのだけれどもプレミアムコンパクトにはなれなかった。
1Lクラスのコンパクトでは当時No1の低燃費だったり、トヨタでは非ハイブリッドで最高の燃費数値を叩き出していたと思うものの、微妙にPRしきれず。
迷走して女子向けにまた振り戻したりしたけども時すでに遅し・・・って感じ?
迷走し過ぎたかしらね・・・
ヤリスやアクアのフルモデルチェンジの時期には大人しくしておかねばならず、ルーミーやライズにも忖度・・・売れなくなるよね〜
存続のヴェルファイアはハイパワー志向?グレード設定や価格など値上がりか……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ