新型ハリアー2022/10-・TVキャンセラーによるデメリットと注意点


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純正オプション風にディーラーで装着してもらうこともあるTVキャンセラー、ハリアだけ適合が難儀している??

80後期(中期?)ハリアー

2020年にデビューしたフルモデルチェンジ版80系新型ハリアー。

そつのない完成度の高さ、異常なリセールバリューを追い風に売れまくっていて納期激烈に長くなり、転売ヤーが現れたり、メーカー都合キャンセルが出るなどしていた人気車種です。

そして2022年9月に中規模の年次改良が入り、ナビシステムが刷新、2022年1月にモデルチェンジしたノア・ヴォクシー90系のようにコネクテッドナビが採用されました。

これは後期型とまでは言わない(外観変更のマイチェンほどではない)ようで、中期型と言われたり、2022/10以降モデル(R4/10ー)と表記されたりする年次のモデル。

新型ハリアーにも採用されたコネクテッドナビ、いわゆるTVコントロール・TVキャンセラーとの相性が微妙で、TV表示とバックグラウンドでのルート案内との両立が難しいケースが多く、ユーザーを悩ませることもしばしば。

DOP:ディーラーオプションとしても一部のディーラーでは取り扱いのあるテレビコントロールなどのキット、商品の進化と適合で難儀する感じです。

諸々システムをハックした対応品も出てきているのですが、ハリアーについては適合が取れていないケースもあるようですので、ブログで解説していきます。

商品説明の言葉のアヤ

新型ハリアーにはDA:ディスプレイオーディオが装備されていて、上位グレードのZではJBLのサラウンドシステムと一体となった12.3インチ、Gでは8インチが備わります。Gグレードで画面サイズだけ大きくするMOP:メーカーオプションもある。

ハリアーの12.3インチナビゲーションシステムアプリ画面

新型ハリアー80系、2022年10月以降モデル(R4年10月〜)に対応した風のテレビキャンセラー・テレビコントロール、あるにはあります。

その中の商品紹介などで、走行中のTV視聴可能!ナビ操作も可能!と謳っているものも結構あったりして、それを見てTV 視聴とナビ両立できるんじゃん!?って思われる方もいるでしょう。

アマゾンのリンクは80系となっているものの、年式などには触れておらず、品番的におそらく前期用、R4/9 まで対応の物と推測されます。


楽天の方のものは品番的に対応しているような感じで・・・ (ご覧に時期により商品更新されているかもしれませんが)

ハリアーの80系だと結局はR2/6 〜 R4/9 までの物ばかりで、検索でも探しにくかったりして大変だったしするんですよね。

その中で見つけて、ナビ操作可能でテレビ視聴可能となっていて、そこに言葉のマジックがあって・・・

ルート案内は・・・?

ルート案内は可能とは書いていない

操作は出来てテレビも見える、ルート案内は出来るとは書いてない、言葉のあやでひっかけしているようにも見えなくもないのです。

※対応可能なナビ・TVキットも順次ラインナップされ更新されると思いますが、現状はこんな感じが多いと思われます

停車中以外は映像が映らない純正ナビでもTVキットがあれば走行中でもテレビが楽しめて、同乗者を退屈させないし、やはりあったら便利ですし、ルート案内とも両立を期待しちゃいますよね。

機能制限や注意点、今後の発展型商品のラインナップについての考察などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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