旧型シエンタで車中泊するのなら・ファンベース中古車ハイブリッドは何年式を狙うべきか
車中泊の入門モデルに、あえての旧型・先代シエンタはいかが??
高年式のハイブリッドのファンベースが狙い目かしら
シエンタで車中泊
2022年にフルモデルチェンジを行った新型シエンタ。
発売から半年以上経ち、人気モデルゆえに納期は結構かかるケースも散見されます。
車中泊仕様として人気の5人乗りモデルもラインナップされていて、評価も高い。

コンパクトでカジュアルなスライドドアミニバンとして、ライトな車中泊ニーズにも応えられるポテンシャルがあります。
とはいうものの、新車はちょっと高いし納期も長め、手頃な価格帯の中古車に目を向けてみるのもいいかもしれませんね。
ガソリン代高騰の中ではハイブリッドモデルの中古もいいかも。
旧型シエンタ・先代シエンタの中古車をピックアップしていきます。
狙い目の2代目後期
2代目のシエンタは2015年にフルモデルチェンジ。
5ナンバーサイズのプチバン・スライドドアコンパクトミニバンとしてフリードと販売競争を繰り広げていました。
ゲテモノな歌舞伎顔のデザインで好みが分かれる挑戦的なフロント周りや、やや奇抜な感じもあるインテリアなど話題に。

好みが分かれるとはいうものの、かなりの台数が売れました。
車中泊仕様として注目するモデルとしては、2018年9月以降のマイナーチェンジモデルで追加されたファンベースが狙い目でしょうか。

フリード+を意識して車中泊やアウトドア仕様に大胆にアレンジ、ボディカラーもソリッド系・アースカラーなどを取り入れておしゃれさも演出しており、実は室内長さの確保など実用面でもかなりハイレベルだったりします。
実は新型シエンタよりも長い部分
さて、旧型シエンタの室内長、実はスペック的にもレベルが高い。
室内長は2065㎜を確保していて、新型シエンタの2045㎜よりも2センチ長い。

車中泊アレンジに取り入れやすいラゲッジにマットや寝袋を展開するのに2mあると汎用のマットなども活用しやすい。
5ナンバーサイズで極端なサイズ変更もないモデルチェンジだったので、ラゲッジ容量なども新型シエンタと比べても遜色ないレベルです。
新型シエンタは安全装備や先進運転支援などレベルアップしていて、そういう面では新型は魅力的ですが、室内の使い勝手などは旧型でもいける、むしろ旧型の方が勝る(2センチだけど(^_^;)ところをあるとピックアップしておきます。
2代目シエンタの中古車相場と新型シエンタの安全装備の充実と…認定中古車が狙い目か…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!