不人気?消滅危機のX4は今が買い時か・クーペSUV澄み切ったガソリンサウンドはいかが

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G02のボディサイズ

マイナーチェンジ後の新型X4:G02型について性能や価格などを最新情報からご紹介。

BMW新型X4のボディサイズと比較
ボディサイズは4760mm×1920mm×1620mmで、ホイールベース:2865mm
M40iの全幅は1940mmとなります。

全長が少し長め、全幅ワイドに全高が低く。

全体的なシルエットとしてローアンドワイド感があります。

参考までに先代BMW X4モデル
ボディサイズは4680mm×1880mm×1625mmで、ホイールベースは2810mm
最小回転半径, 5.7m
荷室容量は525Lとそこそこのラゲッジスペースを確保しています。

BMW新型X4のボディは、クーペスタイルですが、SUVとして高い実用性を確保するため、前世代から全長を80mm拡大しています。

最新プラットフォームにより剛性が強化され、軽快な走りに仕上げられています。

エンジンのラインナップと価格

BMW新型X4のパワートレインとスペック

  • X4 xDrive20dモデル 直4ディーゼル2.0L+ターボ
    エンジン出力は184馬力/40.8kgm
  • X4 xDrive30iモデル 直4ガソリン2.0L+ターボ (2023年1月時点カタログ落ちか)
    エンジン出力は252馬力/35.7kgm
  • X4 M40iモデル 直6ガソリン3.0L+ターボ
    エンジン出力は387馬力/51.0kgm
  • X4Mコンペティション改良モデル 直6ガソリン3.0L+ターボ
    エンジン出力は510馬力/63.2kgm
  • トランスミッションはパドルシフト付きの8速ATで、駆動方式は4WD「xDrive」にも

BMW新型X4のエンジンは3種類、直列4気筒2.0Lにはガソリンとディーゼルがあって、時期によりパワートレインのカタログ落ちとかもあって、BMW伝統の直列6気筒3.0Lのガソリンエンジンもラインナップされています。

X4Mコンペティションはスーパーカーレベルの500馬力オーバーとか、BMWらしく振り切れている感です(笑)

2世代目でディーゼルもラインナップしています。

でも、やはりパワフルなクーペとして直6ガソリンターボとか、いいですよね。

BMW新型X4のWLTCモードでの燃料消費量

  • Drive20d / 2.0Lディーゼルでは14.0km/L
  • xDrive30i / 2.0Lガソリンでは13.4km/L
  • M40i / 3.0Lガソリンでは10.5km/L

タイヤサイズは

  • xDrive20d フロント245/50R19 リア245/50R19
  • xDrive30i フロント245/50R19 リア245/50R19
  • M40iフロント245/40R21 リア275/35R21
  • M40i M Sport Edtion フロント245/45R20 リア275/40R20

マイナーチェンジ後BMW新型X4の価格

  • BMW X4 xDrive20d M Sport / 7,930,000円
  • BMW X4 xDrive30i M Sport / 8,550,000円
  • BMW X4 M40i / 9,390,000円
  • BMW X40i M Sport / 10,220,000円

X4ではxDrive20d M Sportがエントリーグレードであり全部Mスポーツみたいなもの、X3に比べてもちょっと高価、スターティングプライスが高い。

ハイテクも満載

マイナーチェンジした新型X4では、エクステリアデザインを刷新したほか、インテリアシステムではAI技術を活用することで、音声会話だけで車両の操作や情報へのアクセスが可能となり、Apple CarPlayにも対応しています。

BMW新型X4の安全装備には、高性能3眼カメラを使用した最新の運転支援システムが全車に採用され、より正確なレーンキーピング性能と、より広い視野での危険予測が実現されています。

「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を設定し、高速道路での渋滞時において、絶えず前方に注意するとともに周囲の道路交通や車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作することができる状態に限り、ステアリングから手を離して走行が可能に。

また、新型X4では、リバースアシスト機能付きパーキングアシスタントにより、車両が直前に前進したルートを最大50mまで記憶し、同じルートをバックで正確に戻ることが可能となっています。

BMWコネクテッドドライブを標準装備し、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信することもできるようになっています。

アマゾンアレクサとの連携機能もあり、車載システムも対話型AI搭載。各種車両の操作や設定を学習するとのことで、発展性があるシステムを搭載しています。

まとめ

クーペルックではあるものの、ラゲッジ容量は通常時で525L、後席を倒すことで1430Lを使うことができるようになっています。

X3よりはちょっと狭いけど、弟分のX1やX2よりも広い荷室を備えているなど、実用性は十分ですし、4WD(X-drive)で雪道などの悪路の走破性もある程度担保されています。

Mスポーツ縛りなので乗り心地は硬めではあるものの、SUVとは思えない身のこなしはまさにクーペライクとも言えるかもしれません。

納期に関しては在庫次第、3〜6ヶ月程度の納車まちです。

時期により標準装備、メーカーオプションに違いがあることもあるので、しっかりと商談の際に確認しましょう。

気になる値引き額はl決算前で最大で60〜80万円といったところでしょうか?

値引額は在庫とマッチしてある程度装備品が盛ってあるほど大きい傾向があり、1割程度行けば上々でしょうか。

2018年の2代目登場から5年、モデルライフ終盤に入っていて、不人気ってほどではないけどあまり街では見かけない車種かもしれず。

他とあまり被らないこともあって、値引き大きかったりとか、個性的なスタイルは気に入れば良いチョイスかもしれません。

ブルックリングレーなどのマットなボディカラーもスタイリッシュかもしれませんね。

近いサイズ感予算を抑えるのなら、マツダCX60あたりをチェックするのも良いかも??

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