レクサスNX250バージョンL納期短ければ価格的にお得なのか?高値の中古に注意
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NXで選べるグレード
NXで選べるグレードは無印となるベースグレードと、バージョンLと呼ばれる上級仕様の2種類。どちらもFFと4WDが選べます。
ベースグレードは足回りがNXシリーズの中で唯一18インチとボヨンとした足回り、内装関連ではレザーではなく合皮となりナビ・ディスプレイのサイズも唯一9.8インチとスケールダウン、見劣り感をわざとらしく出されている感じです。
お値段は455万円(FF)〜となっていて、売れ筋のハイブリッドなどが600〜700万円くらいの中では割安に見える価格設定です。ただし、オプションを追加しようとすると、550万円を超えてくる感じになる…

バージョンLについてはアルミホイールは20インチにナビは14インチにアダプティブヘッドライト、レザーシートになってシートカラーも4色から選べる、そして前後のシートヒーターなども備わるなど、ラグジュアリーな仕立てとなります。
価格としては543万円(FF)〜となり、多少のオプションを積むと見積書的には600万円を超えてくるケースが多いでしょうか。
NX350hハイブリッドに届きそう…と思われるかもしれませんが、ハイブリッドをチョイスすると700万円近い乗り出しとなるなど、微妙な価格帯の差があったりします。
上位グレードへの移行としては、+100万円刻みくらいのイメージです。
よく言えば、一番人気のグレードに近い感じにハイブリッドがつかないだけで100万円安い見積もりになるよ!と言えるかもしれません。
ですが、NX250に於いてはリセールでベストなFスポーツ仕様が選択不可となり、そこら辺で見栄え・コスパ的に微妙なラインとなる感じですね。
グレード・仕様でオススメは?
NX250には、ベースグレードとバージョンL、Fスポーツは選べない、FFと4WDがある、シート生地や内装色もバリエーションあるけどどれがベストなのか…??

再販価格・リセールバリューを意識してチョイスするならNX250 version L、4WDの外装は白のソニッククォーツ<085>、内装はヘーゼルかダークローズ(赤系)となります。
ボディカラーはブラック<212>やグラファイトブラックガラスフレーク<223>もベターチョイス、イメージカラー的なソニッククロム<1L1>も悪くはなさそうです。
内装色はヘーゼルが安牌、ダークローズはリセールが跳ねる可能性もありますが、ちょっとギャンブルかしら??
この中では上記のような外装色・内装色の組み合わせがリセールバリュー・実質の残価率が比較的高めなチョイスとなると思われます。
オプションとしてはムーンルーフやパノラマルーフとルーフレール、置くだけ充電とデジタルインナーミラー辺りが鉄板といったところですかね。
大体、600万円程度の乗り出し価格・見積もりとなりそうな感じをイメージしましょう。
ぶっちゃけて言えば輸出転売仕様みたいなものですが、そこまで高値で値が出るかは微妙な感じですし、相場感は時期や諸々の情勢で変動するので、上記のような仕様が絶対ではないですし、保証はできません。台風ひとつでガッツリ変動とかもありますし、トレンドが移ったらかなりの下落もあります。
まとめ・プレ値の中古はパスね
現状は国内でも新車飛ばしや短期転売でNX250の中古車や登録済み未使用みたいなのが出てきてて、上記のような仕様が700〜800程度で取引されているような感じ。ですが、例えば先日当ブログのように2023年1〜3月にNX250即納可能、仕様も選べるという情報が流れたりすると、新車の方が遥かに割安となり、中古の需給バランスが崩れ、値崩れを起こしてリセールも変動、となり得ます。
短期転売や新車飛ばし的な転売ヤーによるプレ値をマークしている中古車は割高でリスク、パスですね。
NXシリーズはメーカー・ディーラー公式の残価率も高く、ある程度の短期間・1〜3年での乗り換えで常に新車に乗っていたい方などは、残価設定ローンの活用もひとつです。
特に、一番人気とは言えないガソリンモデル、残価保証で3年後に70%がつけば、3割の値段で3年乗れて、概算ですが月に5万〜くらいで行けるかも?みたいな。(残価率は販社・ディーラー・時期によって違いますが)節税に活用しつつ、ある程度の年数で高値での売却が叶えばプラス、ダメなら残価精算でディーラーに買い取ってもらう、というようにリスクヘッジしつつ、乗り継いでいくことも可能かもしれません。
ただ、一番そのメリットがあるのはNX350hのFスポーツとなるので、妥協してNX250で博打に出る、みたいなマインドでの買い方は精神衛生上あまり良くないかもしれず。
当座レクサスのバッジがついた車に乗りたい、レクサスと関係を繋いで乗り継いで今後節税にフルマックス活用したい、そういった方は、即納のNX250、狙い目かもしれません。
抽選販売パターンが増えるかもしれないし、まだまだ納期長い時代は続くでしょうから、即納というのはそれだけで魅力なのかもしれませんので、資力に余裕があれば買っておくのも良いかもしれません。
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ