レクサスRX2023一見さん向け抽選販売のウラを読む・日本向けの割り当ては1桁%で納期はすでに数年か


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ローン・リースで縛りつつ抜け穴もないことはない

新型RXの抽選販売においてチョイスできる契約プランは、ローンかリースのみ。

今回はローン契約などが前提となり一括支払いなどは選択できません、と案内されています。

これは所有権を販売店に留保することで、転売に対して抑止する狙い、また利益率が高く車両引き上げ前提で多くの制限を契約時に付加できるリース契約をメインとしています。

最終回の支払いを据え置き月々の支払いを抑えられる残価型割賦(スマートバリュープラン)

お支払いは2回で完了する残価据置払(スマートバリュートゥワイス)

諸費用コミコミの月々定額プランKINTO

頭金なし定額料金ではじめられる販売店リース(販社によって取り扱いが若干異なるが、車両返却ベース・移転なしパターン)

車両の所有権留保契約:車検証上の所有者がディーラーや信販会社になっているパターンの残価設定ローンか、あとは支払いが終わったら車両を返却する前提のKINTOかリースかってところです。

あまり詳細を書くと抜け道を教えるな、と言われ、ざっくり書くと情報として不完全と叩かれることもあるのですが、まぁ、抜け穴はないことはない。

とりあえず、リース・キントはやめておけってところです。

残価設定の途中でも売却はできますので… 残債清算して所有権留保解除とか手続き踏めばね

ただ、1年以内の売却はそれ以降のトヨタ・レクサスブラックになりますので、ご注意を。

抽選の申込期日

抽選受付締め切りは2022年12月22日(木)各レクサス天日の営業終了時間までとなっています。※販売店でのお申込みをもって完了となりますのでご注意ください。

500台の内訳、一般販売との調整で減るかもしれないとか

抽選販売の500台についての内訳は

  • RX350 150台
  • RX450h 100台
  • RX500h 150台

PHEVが少なめなのは、半導体を多く使うため生産コストや生産にかかる時間などの割にリセールが芳しくなく売る側のメリットが大きくないためと思われます。

この500台、絶対に抽選枠として確保しているかは怪しく、抽選販売枠500台の他に一般販売も行います・受注状況によっては本車両の販売台数が500台を下回ることがございます、との注意書きの連続に絶望した人もいるかもしれませんよね…

実質的な顧客の選別、抽選倍率を考慮してなんとでも調整できる感じも透けて見えます。

抽選の中身と販売店のジレンマと気になる500台の納期

メーカー主導の抽選販売というものの、現状の案内はかなりブラックボックスと化していてきっと抽選倍率や応募総数は非公開、ただ単にメーカーやディーラーが長期的に優良顧客となりそうな見込み客を選別するだけとの見方もあります。

一般販売と抽選販売モデルとで結局のところ受注状況により調整されるのであれば、ある程度形骸化しているとも言えるかも。深い闇がありそう??

完全なる公平な抽選を実現するならば、申込者全員に連番の数字を割り当て、仮に2000人応募あったなら1〜2000にしてね、クジを1〜2000まで紙で連番確認して箱に入れて社長が500枚引く、とかでないとね。Youtubeでライブ配信してくれないかしら(笑)
抽選販売のクジの不正は家電量販店とかでもあり、抜け番(優遇する人・関係者に当選番号を事前に渡すとか…)や当たりくじの少ないオトリ広告的に使っていることもあったり客寄せや衆目を集めるのに使ったりとかね。
第三者立ち合いの公正な抽選販売にしても良いかと思いますが、できないのですかねぇ〜 忖度枠とかあると思われるので、難しいところです。

販社としては割り当て台数さえ確保できれば、社内で納車の順番はなんとでも調整して案内できるとか…そんなこと言っちゃいけませんけども。
販売店の抱えるジレンマとしては、割り当て台数を増やすために抽選申し込みを増やしたり、受注を多く取らねばならないものの、割り当ての台数は多少増えても納期が長く多くの顧客をバックオーダーの列に抱えるというだけのオチとも成りかねず、クレームリスクもあると。

その納期についても抽選枠500台についてはなんとか2022年秋頃までに納車をするという感じで、当たったからってすぐに納車とならない可能性もあるので注意です。

日本向けの割り当て台数と全体の納期

レクサスRXはグローバルに販売されるモデルで、北米と中国が主戦場となります。

レクサスRXの月間販売目標は16300台程度を計画しているとされています。

では、気になるのは日本向けの販売目標は…

なんと、700台

4%程度ですかね。

この数値でいくと、2021年にフルモデルチェンジして今は受注停止中の新型ランドクルーザー300系と同等のレベルでは、となります。

これは、納期が絶望的です。

日本向けには1年間で8400台程度を計画しているとは言え、予約段階で10000台近い受注とも言われ、発売日での注文だと1年〜1年半程度との案内になるとか。(販社によってはすでに数年(2〜3)単位と…)

実際のところは2022年11月18日に発売開始と言っても、リアルな納車開始は2023年1月くらいと言われており、発売日は生産を開始した日、もしくは海外では納車が始まった日?くらいのものだとも。

日本でも発売って言っておかないと、国内軽視と言われかねないので、その辺のバランスですね。(と言っても日本向けには4%割り当てですが)

ランクルやレクサスNXのように受注停止となる日も近いのかもしれません。

まとめ

納期が遅れ気味なのはどこのメーカーでもそう。

日本における既存の納車待ちを改善せずにバンバン新型車を発表して、円安を背景に海外で売りまくり過去最高益のようです。

転売を防ぎつつ、他ブランドから高級SUV好きな顧客を引き抜き、リセールの良さからレクサス信者に育てあげるのに抽選販売の条件に当てはまる人は最適でしょう。値引きだ納期だ文句ばかりの顧客を遠去けレクサス人気の中で高値でも喜んで買うロイヤルカスタマーをにするのに成功すれば完璧です。

条件に合致する方、もし購入検討しているのであれば、抽選の申し込みをされるのをお勧めします。

鉄板車種ゆえにリセールも期待できますし、残価設定もいい値段となるため月々の支払いも低く、清算しても上りが出る可能性が高いです。

一般販売については早期の受注停止も想定できるので、早めにオーダーを確定した方が良いでしょう。

善き車選びを!幸運をお祈りいたします!

※追加情報:RX350h:ハイブリッドの当座の導入見送りで残価率低下もあるようですので、ご注意を。

※追記:抽選倍率とその後

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ