新型ランクル300系3台も展示中古車が…いわくつき?受注停止オーダーカットの噂も、モヤる?

ランクル中古で出回り過ぎ

2022年8月2日にフルモデルチェンジ版新型ランドクルーザー(New Toyota Land Cruiser)、いわゆる300系と呼ばれるモデル。


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これまでにもいくつからの転売・高騰し過ぎた中古車などの情報を配信してきていますが、今回は、とる中古車屋さんに3台のランクル300系が並んでいるある意味壮観な構図が…

ランドクルーザー300系の中古車が3台…

お値段は全て、ASKになっていて、怖すぎる…

上位グレードのZXが2台、スポーティなGR-Sportsが1台と言う迫力のある絵面ですよ。

サイズは5m×2mが3代横並び、新車価格定価で言えば800〜900万円が3台並んでます。

社長さん、盗難と中に怯えていないかしらと

転売禁止じゃなかったのかしら??

誓約書とかってなに??

ちょっとモヤりますね…

グレードとエンジンとオプション

さて、ASKの画像なんですが、大手の中古車ポータルサイトではグレード・エンジン・価格が掲載されています。

3.3ZXは、3.3リッターディーゼルターボ、3.5GRスポーツは、3.5リッターガソリンターボとなります。

ZXはラグジュアリー、GRーSはオフロード走破性特化型スポーツグレードであります。

人気の仕様としては、ガソリンのZXの白、と言われているので、なんとなく惜しい感じの仕様とも言えるかしら??

JBL、リアエンタなどは、輸出転売仕様としては鉄板であり、寒冷地仕様などは極寒の地域など砂漠とは逆サイドでの需要があったり、クールボックスなんかは暑い地域では需要があるのかもしれません。

価格は1500万が3台…

気になる価格はほぼほぼ1500万円が3台ある感じですよ。

ほぼ新車価格の倍

ですな。

車検の満了時期から逆算した納車の時期・走行距離も気になる部分もあって

車検時期・走行距離に注目

2024年12月まで車検があるということは、2021年の12月に納車走行距離は2000km程度のよう
2024年8月までということは、2021年8月・発売月に納車の奇跡の世代の車両…割と普通に2万キロも走っている
2025年7月ってことは、2022年7月納車、走行距離16kmって…新車飛ばしやん

1年の転売禁止の誓約書の意味が…

前例がちらほらあって、約束を破っての早期売却・転売に加担とか、ちょっと残念な感じですね。

トヨタにはこういった早期転売・プレ値での売り抜いて暴利を貪った輩には、税務署による鉄槌をお願いするために通報を強化してほしいところです。

一般の方の通報はこちらから 国税庁>課税税・徴収漏れに関する情報の提供
https://www.nta.go.jp/suggestion/johoteikyo/input_form.htmlにリンクします。

所得隠しの疑いのある方をご存知であれば、報告・通報が可能です。具体的な情報を添付して転売ヤーには爆死してもらいましょう。余罪の追求も徹底してもらいたいですね。

中古車販売店に当たっても仕方がないから

さて、こういった新型ランドクルーザー300系の中古をずらっと並べて、それを1500万で3台も、となると、中古車販売店へのモヤッとした気持ちが沸き起こることもあるかもしれません。

長い納車待ち、キャンセルする人もいないから受注再開もしないし、オーダーカットのリスクも囁かれ出しているような状況で、暴利を貪るような売値の提示とか、許せないとか??

実際生産は月産5000台程度という以前スクープした情報もあり、だがしかし、日本向けの割り当てが数%と非常に低い水準であっても、待っている人は待っていますよね。

それでも憎むべきはランクル300系を販売する中古車販売店にあらず、転売目的に早期売却をした前オーナー(特に1年経たずに売却された個体…)の残念さを憐れむべきでしょう。中古車販売店としては、在庫になるようだったら登録から1年経過輸出転売コースもあるでしょうが。在庫になっていれば単純に盗難リスクと車両保管などで販売管理費もかかるでしょうし、委託販売や仕入れ販売でもコストは掛かっているしボロ儲けでもない数値かもしれず。販売店を擁護する訳ではないですが、相場やランクル周りの事情を知る人からは法外なプレ値…とも言い切れないかもしれず。(2倍近くて異常ではあるが)

どちらかというと、目先の利益で早期売却に走った、そういった方に販売したDも、今後の対応(国税への通報・トヨタブラック)を進めてほしいものです。

トヨタがメーカーとして、こういったプレ値の転売をされてメーカーやディーラー以上に利益を上げるような輩がいるところ、どうにか対処してほしいものですね。

納期遅延が相場を狂わせているし、世界一ランクルが安く買える国として世界市場とのバランスを欠いた状態の是正も進めるべきでしょうし、4年の納車待ちの末に第一次マイナーチェンジも入るでしょうし、難しい対応なんでしょうけども。

超長納期の中、少しでも善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ