新型ハリアーPHEV兄弟車RAV4・NXとの相違点2022年9月モデル
2022年9月26日ハリアー80系の一部改良を発表、、ガソリン車・ハイブリッド車は10月4日が発売日、プラグインハイブリッド車(PHEV)は、10月31日に販売開始となりました。
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価格はガソリンS:312万8000円~PHEVの620万円、売れ筋人気のZグレード/Zレザーパッケージで400~500万円台がボリュームゾーンです。
左:ハリアーガソリンZ、中央:ハリアーPHEV、右、ハイブリッドZ アルミホイールより推測出来ますね。
急速充電への対応不可、長い納期・又は受注停止、そして枯渇しそうな補助金などなど、チェックしていきましょう。
マイナーチェンジ未満の一部改良の中で
今回の一部改良は外観・内装の大幅な変更を伴わないマイナーチェンジには当たらない変更となっています。
80系ハリアーの登場は2020年のフルモデルチェンジからとなりますね。
内装というか、機能面で言えば上位グレードZに12.3インチのコネクトナビを標準装備、Gグレードに58,300円で12.3インチメーターと大サイズナビをメーカーオプションで装着可能となっています。
カタログの小さい字ですね。
この辺のナビ周りのグレードアップや標準化、オプションでのまあまあ安価なサイズアップなどが機能面での進化と言えるかもしれません。
そういった進化の中での注目の追加モデルとしてブランニューで設定されたPHEVも注目だったりします。
注目のハリアーPHEV
新型ハリアーに追加設定されたPHEV、基本的には兄弟車のRAV4やNXと同じものを流用して用意したモデルです。
普通充電での対応規格ですので、自宅での充電環境はほぼ必須と言えそうでもありますが、ハリアーを疑似EV的に使えるとあって話題ですね。
ただし、出先での急速充電は不可、チャデモなどの急速充電は対応していないので、出先で充電にはあまり向いていないのが実情。
ゴルフ場や、旅行先・宿泊先に利用者向けの普通充電があれば、数時間でいくらかの走行距離の回復も可能ですので、使い方の想定は検討しておきましょう。
サスティナビリティだけでなく、ハリアーの見た目でトヨタプライスで、と言うのも注目する所でしょうか。
兄弟車との幾つかの相違点と共通点、その他のライバル車などをチェックしていくと…
PHVからPHEVへ
このハリアーにとってはブランニューとなるハリアーPHEVですが、PHEVです。
まず、一つ目の相違点ですね。
ちょっと何言ってるかわかんない、と言われそうですが、RAV4はPHVで、
LEXUS NXはPHEVです
で、ハリアーはPHEV
ハリアー内ではブラッククロームのエクステリアアクセントとオリジナルデザインの19インチアルミホイールと、バッジで差別化しています。
ハリアーの正式なグレード・車種設定としたらPHEV、だからどうした、って思われるかもしれませんけども…
RAV4との違いを出す差別化か、今後はPHEVで行く方向でRAV4もPHEVになるのか。
誤記や表記のブレで世界のトヨタがこういったPHVのハズがリリースPHEVで出しちゃったなんて凡ミスをするわけはなく、狙いがあってのこと。
PHEV:プラグインハイブリッドエレクトリックビークルとしっかりEVと認識されるための狙いとか、有るようです。
その他には、ウェブ検索する時に、PHEV表記だと、ワンチャンEVで検索しても載って来る可能性とかも期待してとか?
日本でのEV普及は前途多難だし、bZ4Xでリコールで出足オオコケしていることもあるので、起死回生イメージ回復名誉挽回と言った役割も担うことにもなるのかもしれないですね。
新型ハリアーPHVの走行性能などの比較など… 詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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