フォレスターにSTIバージョンと思いきや、STIスポーツじゃんひどいってなる?ウィルダネスはまだかって声もあるよね


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


グレードアップのキモ

STIスポーツのグレードアップの中で、これが一番コスト掛かっているのでは?と言うのが、STIスポーツ専用のダンパーです。

そもそも、スバル自体足余りは相当性能高いのですが、今回装着されるサスキットは、日立Astemo製(旧ショーワ:SHOWA)のもの。

STIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパー

STIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパーがキモです。リアはこのフロントに合わせたSTIチューニングとされているようです。(リアは同様の機構を備えているわけではないらしい)

SFRD(Sensitive Frequency Response Damper)は、路面から伝わる振動の周波数に応じて減衰力を自動的に調整する構造をメカニカル式で実現する、いわゆる機械式の可変ダンパーで、操縦安定性と乗り心地を高い次元で両立するのが狙いとあります。

コーナリング時に浮き上がって伸びる内輪(左コーナーであれば左前輪)は、ダンパーの減衰力を柔らかくして伸びるようにして路面への追従性を高め、荷重がかかって圧縮する外輪(左コーナーでの右前輪)は減衰力を強く(反発)して沈み込みを抑えてしっかり路面をとらえるセッティングとしているとのこと。

周波数応答型のダンパーと言われるこのサスにこそ、STIの真価がありそうですね。

STIスポーツのスペックと価格帯

フォレスタースポーツ、ターボモデルのサイズとスペックのおさらい。

2018年にモデルチェンジしたSK型の新型フォレスターサイズは4625× 1815× 1715mmです。

エンジン1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”
駆動方式AWD(常時全輪駆動)
トランスミッションリニアトロニック
最高出力130kW(177PS)/5200-5600rpm
最大トルク300N・m(30.6kgf・m) / 1600-3600rpm
燃費 WLTC13.6km/L
エンジンと駆動輪・燃費

ここ最近のハイブリッドで低燃費でモーター駆動でパワフルというメインストリームからは外れるものの、逆に今しか乗れない純ガソリンターボに乗れる、と言うのが貴重です。

スバルフォレスターは価格帯的にあまりお高くのが美点で、ターボではないモデルは、2L・NAのマイルドハイブリッド的なモデルでは2,992,000~と300万切りのスターティングプライスでサイズの割にまあまあ安い感じです。

STIスポーツは 3,630,000

ただのスポーツは 3,355,000

上記のようになっており、STIスポーツの独自装備の数々を275,000円で装備できることになります。

レザーシートとサス、ってところが大きいですかね。

どこのメーカーも、ハイテクに進化する度に価格の上昇幅も大きいのですが、比較的リーズナブルな価格帯を維持しているように思います。

注意点としては、ナビが標準ではなく、16~30万円程度するので、ちょっと割高だと言う事。

STIスポーツも乗り出し費用など支払総額では400万円台中盤くらいになるケースもあると思われます。

FORESTER STI Sport

社外ナビなどで安く上げる事も検討しても良いかもしれませんね。

ウィルダネスは来るかしら?

STIスポーツの追加はモータースポーツ好きのスバリストを中心に大歓迎なのは間違いないのですが、タフなアウトドア仕様の登場も期待されるところです。

海外導入されているウィルダネス仕様、ゴツイイメージで良いですよね。

スバルフォレスターウィルダネス

海外仕様はけん引性能などもこだわって敢えての2.5L;NAを搭載しているなどあるようです。

1インチ・約3センチのリフトアップとか、17インチのブロックパターンのオフタイヤとか、フェンダーモールの追加とか、ヘッドライト直下までカバーするバンパーとか、カッコいいかも。

日産だとエクストレイルにエクストリーマーX があって、人気だったりするので、敢えてのインチダウンとかでゴツさを出すのもアリなのかも。

Xブレイクの上位互換として、STIスポーツを超えない値段で登場とか

カスタムショップなどで北米仕様のオーバーフェンダーを取り寄せたりとか、ウェルダネス仕様にすることも出来ないことも無いらしいですが、やはり正規導入とか、純正部品でのパーツとかに期待したいし、こういった特別仕様車・限定車もリリースして欲しいものですね。

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ