BMW i4クーペボディで航続距離とサイズ最高速は?EV化で逆にM50がお安い価格とか

EVでもクーペ

BMW新型i4は2022年2月16日に日本発売。


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ミドルクラスの4ドアクーペの新型BMW i4は、BMW4シリーズ グランクーペをベースにしたバッテリーで走行するEV:電気自動車です。

BMWはiX、ⅰXM60、ⅰX3とバッテリー積載スペースと乗員スペースの両立がしやすいSUVベースばかりだったEVに、BMWらしく、クーペモデルをラインナップ。

EVとして成立させるには、パフォーマンスだけでなく、バッテリーサイズと航続距離、乗員スペースに荷質容量などクリアしないといけません。

意地でもEVクーペ、4ドアでも5ドアであろうとも、走りのBMWはEVでも健在といった感じです。

i4のデザイン

i4基本的なスタイルはベース車と共通ですが、定番のキドニーグリルはエンジンが搭載されていないので冷却の必要が無く開口部は有りません。

冷却の必要はないのに、デカいキドニーグリルをつけちゃったりするのがBMW。

デザインとしてのアイコン。

そして、一応機能性もあるのかも。

スタンダードな3シリーズセダンに対しスポーティスタイルを強調した4シリーズグランクーペをベースにすることで、電動パワートレインによる高い走行性能でスポーツクーペをEVで成立させたいというのがコンセプトでしょう。

グランクーペにiXのカーブドディスプレイ

基本的にインテリアもベース車と比べ変化はわりませんが、メーターパネルとコントロールパネル一体型ディスプレイは、SAVタイプ BEVのiXに採用されているカーブドディスプレイと共通です。

第8世代のBMW iDriveが搭載され、12.3インチのデジタルメーターと14.9インチタッチ対応のインフォテインメントディスプレイを合わせたワイドスクリーンが装備されて未来風に。

左ハンドル 

ドアトリムやダッシュボードに淡い光で間接照明的なアンビエントライトが点いており、華やかさもある。

ドライバーを囲むような未来感溢れる装備は、EVの専売特許としてではなく、2シリーズや3シリーズの新世代のモデルから順次BMWの新しいアイコンとして備わっていっています。

ドライバーにむかってやや湾曲した液晶パネル、ブルーアクセントのホーンリングとシフトレバーなど、EV的な演出もされています。

めっちゃ近未来なスタイルを当たり前にしていく感じですね。

i4の居住性と荷室

フロアはベース車より25mm高いのですが、これは床下にバッテリーを搭載しているためで、リアシートに関しては大人2人でも十分にくつろげる空間が確保されています。

ベースとなる4シリーズもグランクーペモデルではリアシート、ラゲッジスペースの確保ができているので、その美点は引き継いでいると言えそうです。

従来であれば電気自動車で圧迫されて少なくなってしまうことが多いラゲッジスペースの容量については、バッテリーをフロア下に配置することで、通常時470Lの容量を有し、後部座席を収納することで最大1290Lの容量を実現しました。

また、使い勝手を上げる、電動大型テールゲートも採用されています。

バッテリーをフロア下に敷き詰めるのはもはやEVであれば当たり前の設計ではありますが、乗り心地の重厚感と低重心でコーナリング時の安定感などに寄与するなどメリットもあります。

デメリットは重量。メリットと相殺されるかどうかは、モーターのパワーとブレーキの味付け・性能、そして航続距離といったトータルでの性能になりますね。

パワーと0-100km /h加速

標準モデルのi4は1モーターのRWDですが、BMWのEV車で初めてのMモデルを冠することとなるM50は、フロントとリアにモーターを搭載した4WD仕様となります。

このシステムの出力は、ガソリンの方のMモデル群のハイスペックモデルであるM3・M5コンペティション510馬力を凌ぐほどで、M50は544馬力となかなかに振り切った設定のEVとなります。

544馬力で0−100加速は3.9秒程度、スーパーカーレベルの瞬足で、1000万円ちょっとだとしたら、お安い感じしませんか?実際は安くはないけれども、EVのパワーウォーズの中では、EV以外をひっくるめても、相対的にはお安い設定のようにも思います。

最高速は250㎞/h程度にリミッターで制限されるようで、そこまで加速すると電費も良くないですし、最高速を求めるよりも、加速フィールで駆け抜ける悦びを感じる車かも知れません。

新型i4の航続距離やパワー・加速などなど、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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