X5という先駆SUVはカッコいいけど大きすぎるし乗りたくない?

さりげに先駆者

プレミアムSUVの元祖は?言ったもん勝ちみたいなのもありますが、運動性能の高い、なんなら異常にスペック高いSUVの先駆は実はBMWのX5です。


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当時はローバーブランドを買収して、レンジローバーからHDC(ヒルディセントコントロール)の技術を抽出して、オフロード走破のノウハウを吸収。レンジにBMW製のV8を積ませたりとかしていた過渡期を経て、その後割と早期にローバーブランドを売却、BMWとしてはMINI(当時のローバーミニ)のブランドだけは頑なに手元に残し、コンパクトハッチブランドとしてのスタートも切るなど、吸収合併提携協業の混沌とした時代をBMWが生き抜いたものです。

セレブ大好きX5の歴史

そんなBMW X5は2000年に初代モデルが発売されたBMW初のクロスオーバーSUVモデルでした。

初代モデルはガソリン車のみでグレードは、直6DOHC/3.0Lの3.0iとV8DOHC/4.6Lの4.6isとV8DOHC/4.4Lの4.4iというラインナップでした。

isというのがパフォーマンスグレードでした。

46isとか、当時サーキットを走っていたいり、ニュルを走り込んでいたりと、走行性能をPRしていたような感じです。

まぁ、現行モデルでもMコンペティション的に600馬力オーバーとか馬力自慢はしているものの、特段ニュル最速とかではありません。

巨体が怒涛の加速を見せて、ロールも少なくコーナーをクリアしていく姿、オンロード性能を高めたSUVではなくて、駆け抜ける喜びを備えたSAV・スポーツアクティビティビークルと独自路線をPRしていたものです。

大きいのに軽快に走る、広い室内荷室も広く実用性も高い、値段も高いけどそれもいい!ってことでカッコいいとセレブに大人気に。

ビバリーヒルズのRAV4くらいのものでした?六本木のカローラ的な意味合いでです。

プレミアムSUVの走りという感じですね。

クリーンディーゼルを投入した2代目

2代目は2007年にモデルチェンジ3.0iと4.4iのラインナップで発売されました。

ボディサイズは大きくなったものの、高剛性化と軽量化にも力を入れるなど、SUVらしからぬ走りは健在でした。

2012のマイナーチェンジでは日本仕様で初めてディーゼルエンジンモデルxDrive35dが発売されました。

Mスポーツのアグレッシブな外観に高速巡航性能をPR、当時はフェンダーをブラック仕上げにするなど、パンチのある独自仕様を設定ていたような感じです。

35dはクリーンディーゼルとして人気・中古でも人気です

ブルーパフォーマンスとかサブネームもあったような。

3列シートの7人乗りを始めてBMWで採用したモデルでもあり、実は世代の中でもエポックメイキングなモデルでした。

中古でもクリーンディーゼル車である35dなどは人気ですね。

正統進化の3代目

順当に進化した3代目。

大きくなり、高級にもなり、安全装備の充実も図られセンターのモニターも大きくなって、完全に高価格帯の車に移行。

サイズも幅がほぼ2mということもあって、日本では大きすぎるとの声も多く聞かれるようになったりしました。

3代目は2013年にモデルチェンジとなり3グレードxDrive35dとxDrive35iとxDrive50iが発売されました。

社会的責任からか、大きいサイズを活かしてバッテリーを積んでPHEVモデルもラインナップ。

グレード的にはスタンダード、Xライン、Mスポーツに、MモデルなどBMWのXラインの新しい文法を採用しています。

走りの良さもありますが、若干マイルドな乗り心地になったり、高級感の追求にはサイズやグレード化が難しくなったのもあって、2019年にはモデルチェンジ・そしてさらいに大きいBMW製の3列シート・7人乗りのX7の追加などを行い、ラインナップは充実していくことになります。

X5現行型の情報、マイルドハイブリッド搭載でのマイナーチェンジモデル2023年登場の噂など、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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