新型ZRV(2023)最低地上高とフロア高について
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リアのマフラー出口とクリアランス
新型ZRVのリア周り、バンパー一体型のマフラーで、けっこうスタイリッシュば外観ですね。
クロームで横長のエグゾーストのデザイン、往年のマークXを彷彿とさせます。
リアのディフューザー形状一体型マフラー、カッコいいよね。
新型ZRVもそんなテイストをSUVで体現していて、マフラーカッターとしても、ダミーではなく、リアルにマフラーエンドがあります。
いいマフーラエンドですね。
マフラーの取り回しも左右2本出しで極力シンメトリーになるようにバランスよく設計されているように見えます。
リアの下周り覗き込んでもやはり、フロア下はフラットに仕上げてあって空力的にもスムーズそうです。
マフラー部分での高さは30センチくらい、排気の出口もおそらくそのくらいの高さで、バンパー後端部分で35センチ位の高さを確保している感じです。
本格的なオフロードSUV的なアプローチ&デパーチャーアングルを確保という訳ではないと思いますが、レジャーユースでは十分なロードクリアランスを確保していそうです。
リアスタイルと野暮ったくないし、フェンダー同色塗装であれば都会的なスマートさも備えていると言えます。
荷室容量も期待出来るので、スノーボードやキャンプ、車中泊での活用も行けそうですね。
足周りのウチがわ
さて、フェンダーアーチモールはボディカラーと同色で塗装されるのは上位グレードに限られるようですが、グレード問わず中身のサスは共通のようですよね。
アルミホイールのサイズはおそらく17インチへのインチダウンは行けるらしい。
スタッドレス履かせるのにインチダウン出来ればタイヤ、ホイールを安く確保出来るので、出番としては来年(2023年年末・・・)の冬になりそうですけどね。
ホイールハウスの中を撮影している人は多くは無いと思うので、興味のある方は拡大してよく見てやってください。
フロントタイヤ廻りです。
結構タイヤハウス内キレイにしていて、遮音性良さそうよね。
リアもサス周り以外しっかりとカバーされていてロードノイズの侵入や水しぶきを巻き上げる音とかも変に反響しなそうです。
リアサスはコンパクトでスリム、荷室への張り出しを抑えているのでしょう。
キャパとしては235幅のタイヤを受け止められるはずですし、今後の発展とかインチアップとかモデューロXとか無限チューンとかでアツい走りのモデルも出るでしょうね。
素材が良ければコンプリートカーにも期待したいところです。
2列目シートの足元フロア高
さて、最低地上高については、サイドから見たらサイドステップから車体中央にかけて結構低くなっているなぁ〜ってのが正直なところです。
では、その分2列目シートの足元空間とか掘り込んで低いフロアを実現しているのか?
気になるところです。
足元、そこまで広くなさそうに見えるような
フロアの低さもそこまでって感じなんですよね。
2列目シートのフロア高、気持ち高め?な感じでしょうか。
フロア下にはガソリンタンクとe:HEV用のバッテリーとか敷き詰めている系かしらね。
対ヴェゼルでそこまで広くなっていないかもしれず、ただ、ヴェゼル自体も元々まあまあ広くって、荷室がちょっと狭めなくらいのモデルです。
ZRVはわかりやすく荷質容量を稼げている感じもあるので、基本的にはヴェゼルの上位互換では間違いはなさそうですが、ワンクラス上の広さ・快適さがあるかは乗り込んでヴェゼルと比較してみないと判断できないですかね。
まとめ
新型ZRVはSUVらしさを備えていて、走破性にも期待できそう。
荷質容量も期待できるし、ガソリン・ハイブリッド、どちらにも4WDが用意されるようですので、アウトドアギアとしても注目を集めそうです。
フロア高と2列めの快適性などは実車に乗り込んで、同乗してチェック見ないと判断が難しそうですが、最近のEVなどは明らかにフロアが高いモデルも増えてきているようにも思うので、そういったモデルとの比較もしてみたいものですね。
実際ね、リアルなところでは数値以上に快適ってケースもあるし、逆もまたあります。
2023年春の発売開始前に、全国ツアーでディーラーやショッピングモールなどを回っているようですので、実車をチェックするのも良いかも知れません。
https://www.honda.co.jp/ZR-V/new/exhibition/
ステップワゴンの時もそうでしたが、SNSなどでも近隣のディーラー最新情報をチェックですね。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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