BYDの日本進出SUV:ATTO3試乗インプレ②早い安い価格帯の電気自動車で革命起きる?

革命の一手

中国のEVメーカーBYD・比亜迪;読み:<ビーワイディー>が2023年にEV乗用車を導入、ディーラー網も100店舗規模で展開予定となっています。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


その車種の中でも本命となるのはATTO3:アット3 は2023年1月発売予定、微妙なサイズのSUVです。(全長と幅のバランス…あと少し狭ければ)

ダサいコンパクトは正直BMWi3の劣化コピーのようでもあるし、セダンのSEAL:シールはトヨタのパクリ・・・と思っていたら、まさかのToyota EV bZ3 OEMの兄弟車というオチ。

ただ、走らせてみると、その完成度はレベルが高く、これで激安だったり、4年後の下取りが高いとかあったらヤバい。中古になった時にどのようにマーケットに流れるのかも考えているみたいだし、売れれば売れるだけ日本製EVが霞みそうです。

試乗インプレッションとしてブログで解説していきます。

早い

導入の第一弾となるe-SUV『ATTO 3』

BYDアット3の試乗インプレの概要についてはインプレッション①にもあります。

アット3のボディサイズは全長・全幅・全高 4,455×1875×1615mm

もっともサイズの近いクルマはボルボのXC40で、
全長 :4,425mm・全幅:1,875mm・全高:1,660mm ニアピンはこのクルマでしょう。

日本車ではこの長さと幅のバランスのクルマはなく、長さはカローラクロスと同等で大きすぎない感じで、幅はハリアーやNXよりも広く大きく、ランドクルーザープラドよりも1センチ狭いだけ、と言えば大きさのバランスが国産車とは違うな、というイメージを掴みやすいでしょうか。

長さカロクロ幅プラド、ある意味トレッド幅があって走りは良さそうだけど、日常使いのサイズ感としては、ちょっと注意が必要です。それはボルボXC40でもそう思います。

ホイールベースは2720mmとなっていて、5人乗り、電池は59.65kw で航続可能距離は485kmで、実走行でも400km弱行けるかな…ってところ。

タイヤサイズは235/50R18、タイヤはコンチネンタルエココンタクト、燃費志向ではあるものの、タイヤ幅は235mmあって、エアボリュームを確保しているものです。

車体の全幅を1850mmに詰めて、225幅にすれば良い、とは思うものの、このタイヤのバランスでも走りは悪くないです。

BYD:eプラットフォーム3.0×ブレードバッテリー、モーター出力は150KWはおおよそ204馬力程度でトルクは310Nm。

アクセルを踏み込めば十分以上に速いんですよね。

200馬力のFFでも、0-100km /h加速は7秒前後、最高速は160km /h前後となっているようですが、その加速のポテンシャルのほとんどを低速〜中速域に振っています。

フラットライド

車体は1750kgあったとしても、軽々と加速するし、ふわふわしないし加速態勢の安定感もなかなかです。

乗員が多くてもパワーに物足りないと感じることはなく、ファミリーユースでも問題無く走ります。

絶対的なスピードはそこそこであっても、加速感の良さは爽快さを味あわせてくれるレベルです。

ドライブモードのセレクトでは、エコモードは踏んでも進まなくてイラつくレベル、ノーマルとパワーモードはパワフル、といった感じです。

アクセル操作に対する姿勢変化は穏やかで、それでいてロールも大きいわけでもなく、マンホールや段差での足さばきもドタドタしないし、なんだか普通のトヨタ車のようだ(笑)

意外な完成度の高さに驚く人も多いのではないでしょうか。

新型EVのATTO3のブレーキの効き、ADASなどの高度運転支援はどの程度のレベル?・・・詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ